乗り物天国のブログ

YouTubeチャンネルNORIMONOTENGOKUから派生したブログ。YouTubeには車、バイク、鉄道、飛行機その他乗り物全般のニッチな動画をUPしています。ブログよりサクサク読める日常を書くnoteも始めました!

ドリフトをする為に外国人と福島のサーキットへ行く! 日本 アイルランド 国際交流の全て。#乗り天

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フト気分転換をしようと思った時にはすでに気分がどん底で、何もしたくなくなり気分転換すら上手く出来ない事が悩みです。

 

こんにちは。乗り物天国代表です。

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日本×アイルランド

イムリーにラグビーW杯の組み合わせのような見出しになりましたが、今回はラグビーの話ではなくアジアツアーから東京へ戻って息つく間も無く、今度は福島県へ向かいます。

 

でも実は代表、ラグビーワールドカップはこの組み合わせを観戦しに行きます。←

 

見出しの理由はアイルランドから仲の良い友達達が日本へ遊びに来ると言う大イベントがあるので親友と合流すべく福島に向かいます。移動は車です。

 

教習所で昔やりましたね。「自主経路」覚えてますか?

前日の夜自慢のカーナビStrada(イタリア語で道と言う意味)に目的地ををセットしておきました。あ、これDIYで取り付けたんですよ。

  

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リンクは2018年モデルですが、代表の型落ちでもStradaは非常に使いやすいので、決して安くはないけどオススメします。 

 

さて…

 

ここから少しばかり長い前置きを。

 

アイルランドについて

ここでアイルランドってどこよ?

何でアイルランドの友達?

って人の為に説明しておきますと、日本で一般的に売られている世界地図を見て頂くとイギリスがありますね。

(イギリスの場所すら知らない人は各自調べましょう)

 

アイルランドそのイギリスの左隣にある島国がそれです。

 

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ここがアイルランド。お家のマークがダブリンの代表ん家。

灰色の線がアイルランド北アイルランドの国境。(北アイルランドについては後述)

 

日本からダブリンへのアクセスは直行便は現在ありません。

乗り継ぎを全て言い始めたらキリがないですが、ヨーロッパのどこかの国まで直行便で行き、数時間乗り継ぐのが代表のオススメ。

代表はいつもドイツのフランクフルト・イギリスのヒースローあたりで乗り継ぐパターンです。

出発地が東京からの例ですが、時差や乗り継ぎ時間を考えるとANAで羽田–フランクフルト、ルフトハンザでフランクフルト–ダブリンに落ち着きますかね。

これは同じスターアライアンスですから、マイルを貯めるにしても、発券手続きにしても楽ですよ。

逆にJAL派の人は同じ理由でJALでヒースロー。そこから先British Airwaysを選ぶとワンワールドの通しになるのでいいかもしれませんね。

 

少なくとも中東経由とかは安くても待ち時間が長かったりと不便もあるので各自出発地からダブリンまでのフライトをよく調べてから出掛けましょう。

 

日本からのアイルランドの距離は直線距離の計算で約9,500~9,600km(遠い)

 

アイルランドの人口は北アイルランドを除き約480万人弱で、首都はダブリンです。

 

第一公用語アイルランド語

でもアイルランド人はアイルランド語を話せない人が多い。と言うか既にごく一部の地域にしか残っていない言語なので、事実上国内では第二公用語である英語しか使われない。

第一公用語である以上、公的な書面等は必ずアイルランド語で送られてくるが、2枚目に必ず英語の書面が添付してある。

二度手間だけど、アイルランド語を絶対に絶やしてはいけないと言う政府の姿勢が素晴らしい。

ちなみにアイルランド訛りの英語がある。アイルランド訛りの英語は世界的にも結構人気。

 

国民性は穏やかで人懐っこくてお喋りが好き。ギネスビールが有名。パブで美味しいビールよく飲む。(でも常温でも気にせず缶ビール飲む)

 

あとあんまり働かない。正確には働きたがらない。

 

クリスマスはみんな休みたいから、働く人が居なくて空港が機能しない事がある。

 

ダブリンの夏は暑くても最高25℃ぐらい。冬は最低0℃ぐらい。

雪は基本降らない。降ったとしても年に1~2回うっすら積もる程度。

夏は昼が長くて22時ごろにならないと完全に暗くならない。

反対に冬は16時には真っ暗。

 

日本との時差は基本9時間。

サマータイムがあるからその時は8時間。

でも一年のうち半年以上サマータイムなことが多いからむしろ基本8時間でサマータイムが実施されていない時は9時間。ちなみにサマータイムの実施は毎年日付が変わるので変わった日は個人レベルでプチパニックが起こる。

 

車は日本と同じく右ハンドル左通行。

 

場所によるけどアイルランドはヨーロッパの中でもかなり安全。

日本にも危険な場所がある事を考えると安全の度合いはほぼ日本レベル。

 

通貨はユーロ。

 

過去に世界一時給の高い国になった事もある。

 

EU加盟国。

 

島の面積。

これは日本に置き換えてご説明します。

北アイルランド含めると北海道よりちょいデカイ位、除くと北海道よりちょい小さい位。

人口は北アイルランドを除き、静岡県プラスαぐらいです。

 

ちなみに都合良く含めたり除いたりしている北アイルランドは同じ島にあるものの別の国で、北アイルランドはイギリス領の1つの地域、アイルランドアイルランドと言う1つの独立した国です。

 

ここの詳しい説明は割愛しますが、イングランドウェールズスコットランド北アイルランド4つの地域が集まったものがGB(グレートブリテン)つまり我々が言うイギリスです。イギリスは厳密には連合構成国。

 

なのでアイルランドは独立国でありイギリスではありませんからお間違いのないように!←ここ重要!テストに出るぞ〜

興味があれば調べて下さいね。

 

とは言っても、アイルランド北アイルランドのボーダーを越えるのは「車でブーン」と通過するだけ。パスポートチェックもなくいたって簡単。笑

でも北アイルランド(イギリス)に入った途端、制限速度の看板や距離の単位はマイル表示になるし、通貨は当然ポンドになる。

北アイルランドの友達の家に遊びに行く時は、クレジットカードはもちろんだけど多少のユーロとポンドも持ってなきゃいけないからちょっと面倒。

 

ではざっくりアイルランドをまとめると、ほぼ北海道の面積に静岡県民の人口とほぼ同じ人数住んでいる。んで、その静岡県の人口と、新宿駅の1日平均乗降者数はほぼ同じ。

 

アイルランド人全国民が新宿駅に一気に来ても対応出来ちゃうって話。笑

拡大解釈すれば新宿に1日いたらアイルランド国民全員と会ったようなもん。笑

 

これであなたもすっかりアイルランド通ですね。

 

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乗り天代表とアイルランド

色々なところで小出しにしてるので、YouTubeから来てくれた方や、Twitterやブログなど、どこかのプロフィール欄で大体知ってる方もいるかもしれませんが、乗り天大体このアイルランドのダブリンにガッツリ住んでいました。

ダブリンでは空港のそばに一軒家で一人暮らしと言う寂しいのやら豪華なのやら、とにかく住み着いていました。

 

これは、単純に昔アイルランドへ旅行に行った時にここにいつか住みたいと思った事と、自分の事業の拠点をアイルランドにしてしまえばそれが実現出来ると言う事に偶然気が付いた事が重なり実現出来ました。

今は拠点は東京な事が多いですけど、取引なんかはアイルランドが多いですね。

 

なので、代表には2つ地元がありまして、1つは東京。1つはダブリン。

そうとなれば、ダブリンにも友人・知人が当然がいるわけで、その中でも親友と呼べる仲間がいるのです。

 

その他アイルランドや乗り天代表の生態に疑問や質問があればコメントなどで聞いてくれれば都度ご返答致しますのでいつでもお気軽にどうぞ。

 

話を戻す

ここからやっと長い前置きは終わりで、本題に入ります。

 

本日は車が中心の記事ですが「全く車のこと知らないよ」って人にもわかってもらえるような視点で書くつもりでおります。

 

いやはや前置きが長過ぎてもうここは福島県


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何をしに来たかと言うと…

 

「ドリフト」

 

ドリフトとは車を横滑りさせる走法。

レースにおけるテクニックの1つでもあるが、単純にドリフトと言うと速さよりも派手さを競う競技です。

 

ダブリンの彼らは車が好きでドリフトに興味のある日本で言うところの走り屋です。走り屋と言うと悪いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが…まさに、代表も原点は走り屋です。

代表と同じく彼らも車好きと言う事でダブリンで生活していた時には日夜ガレージで日本車をいじり、週末はアイルランドのサーキットへ走りに行く。そんな車仲間でもありました。

 

ドリフトは控え目に言ってもともとは日本発祥の暴走行為。

峠や埠頭でキーキー爆音を立てて走る迷惑行為そのものでした。

しかしこれが今では立派なモータースポーツになっていて公道ではなく世界中のサーキットでドリフト競技が今日現在もどんどん広まって行っています。

 

そしてダブリンの彼らが走りたいのは「ドリフトの聖地」と呼ばれる日本は福島県にある「エビスサーキット」

またの名を「車の遊園地」

本場日本で日本発祥のドリフトを日本車ですると言う事は、彼らにとってもう夢のまた夢なのであります。

 

ちなみにエビスサーキットには、車とは全く関係なくサファリパークもあって、家族みんなが楽しめる施設なんですよ。

 

クルマ好きなご家庭持ちのお父さんには家族サービスと趣味を両立出来ていいかもしれませんね。

 

我々はサファリパークなどには目もくれず、サーキットにまっしぐらな訳ですが…笑

 

レースやサーキットと言うとF1のような専用マシンを想像する人も多いかと思いますが、ドリフトはこのように市販車をベースに改造して走ります。


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写真は代表も所有して乗っていた(一応今も眠らせて所有してはいる)ので思わずパチリ。

代表と同じ車種のトヨタ JZX100 MARK IIです。

当時この車を買ってドリフトを始めたんです。いやぁ思い出が蘇る懐かしい。


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ドリフトはレースと言うよりは競技ですね。
F1がスピードスケートなら、ドリフトはフィギュアスケートと例えられます。

 

オレたちは観光客じゃねぇんだ!

この言葉こそ適切な物はないでしょう。

だって彼らは千葉県の成田空港に着き、空港でレンタカーを借りて東京には見向きもせず福島県のサーキットに向かったのですから。笑

普通の外国人観光客ではまず考えられない奇行です。←

 

なので、代表も後を追うように福島入りしました。

 

もちろん夜は福島のROUND1に遊びに行きましたよ。日本のアーケードゲームも世界に誇れるものですからね。

 

けどやっぱりここでもハンドルは握る。


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ボーリングも始まる前からすでにこのテンションでやります。


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早くもストライクが出たようです。


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ストライクと言うよりはクラッシュに近いです。(白目)


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福島にお泊まり

福島市内のホテルを取って泊まりました。

そして翌朝からはサーキット三昧!


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絶好のサーキット日和です!


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注目のマシンをご紹介しましょう。

我が親友のダブリン出身のS君の車です!この日のために日本で買いました。

トヨタ JZX90 CHASERと言う車です。


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はっきり言ってポンコツに見えますが、練習用の車と割り切っているので外装は気にしません。

もちろん中身はドリフト用にチューニングされています。

このようなドリフト練習車の事を「ミサイル」と呼んでいます。

 

車の用途はサーキット専用ですから、ナンバーはありません。公道は走れない車です。

しかし、4点式シートベルトを始めとした安全装備には厳しくルールがあり、公道を走る車より安全面に関しては高いレベルと言えるでしょう。車内には横転しても潰れないようにロールケージと言う金属のパイプが張り巡らされています。


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 この動画のように車を横を向けて滑らせながら、今社会で大人気話題のあおり運転をする。これがドリフトと言うわけです。←ちょっと違う。笑

 

普通の公道であればありえないほどの煽り運転が招いた接触事故。

警察呼んで逮捕してもらって、修理は相手の保険使わせよう。

これ板金修理に出したらいくらかかるかなぁ…なんてレベルのボディの凹み具合。

 

しかしここはサーキット。煽り運転ではなく立派な競技なのです。

こんな走りを一日中するわけですからまぁこうなります。

接近し過ぎた後ろの車のフロントタイヤがリアにヒットして出来た凹み。

黒いのは相手のフロントタイヤの跡です。よくある事です。


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しかしS君トランクに入って内側からガンガン蹴る。

するとこのように。30秒ですっかり元通りです。笑

タイヤの跡は汚れですから、磨けば消えるでしょう。

今回の場合、もちろん消しませんがね。よくある事です。←

 

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ねっ。

ドリフトの世界って面白いでしょ?これS君が異常なんじゃなくて、ドリフト界では常識ですからね。←

 

この記事を読んでドリフトやモータースポーツを始めたい!って方は是非乗り天代表までお問い合わせ下さい。

手取り足取り自分の培って来たノウハウを存分に伝授します。

 

そして結局代表は予定(外せない仕事)があったので2泊3日福島を楽しんで一足先に東京に帰って来ました。

 

途中のPAで休憩です。

 

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数日後

いよいよ福島でのドリフト生活(ドリフト合宿とも言える)を終えた彼らはやっと外国人観光客になります。

 

 残りの日程は東京で過ごすと言う事で、ここは代表張り切って観光大使をしなくてはいけません。

 

まずは代表も大好き鉄板コースの鉄塔コース!東京タワー!


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でもなぜ東京タワーにいるかこれまでの流れで考えてみて下さい。。


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奴らがハンドルを握りたいからです。笑

 

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代表もやるか?と言われましたが、オレはやらねぇ。「バカ外人じゃねぇから」と即答しました。

この「バカ外人」と言う日本語だけは当時から彼らに日本のスラングで、意味はこうだよ。と叩き込んでいました。なので、自分達でも「バカガイジーン!BAKA GAIJIN」って意味を理解しながらそれを連呼しておバカな騒ぎをしているので微笑ましいです。


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世間の冷ややかな目を他人のフリして彼らの後ろを自分の車で付いて回る。

東京タワー周辺を中心に都内をぐるぐるとインストラクターを先導で回ります。

 

そして後ろ走ってて思ったけど、この公道カートやっぱり結構危ない。

知り合いの運転でもそう思うのだから、見ず知らずの人がこれに乗ってたら…


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もし見かけたらなるべくすぐに離れましょう。

 

これからみんなは東京のホテル、代表は自宅に帰ると言う日々が続きます。

 

千葉集合

この日は昼間は株取引をして、午後から合流する予定でした。

「終わったけどいまどこにいんの?」

と聞いたら

「代表が来れる時間には千葉にいるよ〜」

だそうです。

急いで現場(千葉)に直行します。

 

さて、何故千葉県なのか。

わかりますか?

これまでの流れをよーく考えて下さい。

 

いいですか?

 

ハンドルを握りたいからです。

 

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おもしろレンタカーと言うお店があって、人気のスポーツカーや、通常のレンタカー屋さんにないような高級車を専門に貸し出してくれるお店に来ていました。


今回S君が借りたのは 日産 R35 GTR です。


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日本国内、特に大都市圏におけるGTRはそう珍しくありませんが、アイルランドではまだまだ簡単に見かける車ではありませんし、何よりもアイルランドから見れば輸入車なのでただでさえ高額な車が超高額です。

日本人から見たフェラーリランボルギーニといったところでしょうか。

GTRは外国人憧れの日本産スーパーカーなのです。

 

代表もこの型のGTRがデビューしたとき、とある日産のディーラーからお誘いを受けてわざわざ離れた店舗に行った時に久々に市販車を見て興奮したのを思い出します。(どの車種も初期モデルは不具合が怖いので買わなかったけど)

デビュー当初確か777万円と言うスペックの高さとは裏腹に破格だったのが、今となってはスペックによっては2000万オーバーの車になってしまったので、あの時初期モデルを買うべきだったのか、ただ実際に初期モデルには後に「ミッションの弱さ」と言う不具合があったのも事実で…買わなかったのが正解なのか。。

 

何が正解だったかは今もわかりません。

 

そのGTRに乗り、また東京の鉄塔に向かいます。新しい方のね。

 

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そうです。ご存知スカイツリー☆


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スカイツリーより東京タワー派の代表ですが、久しぶりにスカイツリーの展望台に登ったらとても夜景が綺麗でした。

観光客とじゃなきゃわざわざ展望台まで登らないもんなぁ。って思ったらとてもいい体験でした。

 

展望台はサンリオコラボ期間で、まるで乗り天アジアツアーでも紹介した台湾のEVA航空のようでした。

 

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深夜族

代表含め車好きという生き物の生態は何故でしょうか夜行性な傾向があります

なので夜は神奈川県は某所、「D黒ふ頭」に向かいます。

大黒ふ頭パーキング」とは言えないので、あえてD黒ふ頭と言います。

 

モロ言っちゃったけど。←

 

ま、特別悪い事しに行くわけじゃないからいいか。。


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そこでたまたま遭遇したのがまたまたトヨタ JZX100 MARKIIです!


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このド派手なカラーのマシンはD1地方戦に参戦するマシン。


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でも、このマシン公認車(ちゃんと車検に通っている)ナンバー付きの車なので堂々と公道も走れるんですよ〜。


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見てこのタイヤのキレ角。

運転が苦手な人でもUターンが楽々だわ。との声が続出しそうなほどキレッキレです!

 

オーナーともゆっくりお話ししましたが、歳は代表より下だけれども話して行くうちに知り合いの知り合いと言うことが判明。

出るわ出るわ共通の友達。笑

ドリフト界は狭いね。

オーナーの名前は言わずとも詳しい人ならすぐにわかるでしょう。

 

そんなこんなで日本の(若干アングラ)な世界に飛び込んでくる外国人。イイですよね。

日本の「お・も・て・な・し」ちゃんと出来たかな?でも、楽しんで帰って来れました。

 

ここで本日の余談のコーナー

 

彼らとはもちろん英語でコミュニケーションを取ります。

 

英語で聞かれた事に英語で返すのは楽です。日本語には日本語で。これも同じく。

 

ところが、レストランで食事の注文の時などは英語で聞いたものを日本語にして店員さんに伝える。つまり通訳するわけなのですが、両方の言語が同時に飛び交うとこれが結構脳がこんがらがっちゃって、店員さんに「Can I getなんちゃら〜」って英語で話しちゃったり、さっきまで英語で話してたはずのアイルランド人の友達に「お前サイドメニュー何にする?」ってわかりもしない日本語で聞いちゃったり…笑

店員さんに、この海外かぶれが!って思われそう…って一瞬シュンとなります。←

 

翻訳なら代表でもゆっくり考えて適切な表現に置き換えられますけど、現場での通訳はそうもいきません。

 

何が言いたいかと言うと、通訳の人は凄い。って事。

日本語と英語が話せる事とは別に、通訳って言う特殊能力が備わってないと出来るもんじゃないよなぁ〜っていつも感心してます。

 

ちなみに海苔とかそう言う類の「海藻」って皆さん何て訳しますか?

 

かいそう。カイソウ。。海藻。。。

 

まぁ普通に訳せばSeaweed(海藻)で正解なんですけど、それだと何か食品としては不味そうですよね。

 

海のコケ食うイメージ持たれそう?

でも何かで聞いた話で、そのプロの方はこう訳すそうです。

 

Sea Vegetables(海の野菜)

 

一気に素敵な響きになりませんか?

食品として「食べてみよう」って気にもなりますよね!

やっぱり通訳って多言語話すだけじゃなく、とっさに出るセンスも必要だなぁと思いました。

 

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余談終わり!

 

日本と言う国

クールジャパンだの、東京2020オリンピックに向けてだの。色々海外からのインバウンドを狙った日本アピールが盛んな今日この頃。

 

確かに車を始め、ゲーム、アニメ、歌舞伎、忍者、サムライ、芸者などなど…

とにかく日本には誇れる文化がたくさんあります。

 

今回はカーマニアな人達の話だったけど、これは何マニアに対しても共通して言える事があると思います。

 

もちろん一定のPR(観光誘致)は必要ですが...

 

私達日本人が無理にクールジャパンを押し付けない事。

 

だと代表は個人的に思います。

 

なぜなら何がCool(かっこいい)かは訪れる外国人が決める事だから。

 

理由はどうであれ、何かを求め日本にやって来た外国人から、逆に我々日本人が学ぶ日本の良さはたくさんあります。

 

よく日本人であること、日本に住んでいる事に自信が持てない、あるいは不満だ。と言う方。。

よくこんなボヤキをネットで目にします。

 

しかし、ちょっと視点を変えたらこんなにも素晴らしく恵まれた日常にいるんですよ!

 

物の見方を少し違った角度から見て、考え方を少しだけ変えてみる。

 たったそれだけで、全く違う日本や日常が見えて来ませんか?

 

日本人が日本の事を理解しておく事ももちろん重要ですよね。

代表は以前この本をよんで「へ~」と思った事が意外とありました。

よかったら皆様も読んでみてはいかがでしょうか。

外国人との会話にも幅が出ると思いますよ!!

 

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代表自身も日本車が当たり前に走ってて、ドリフトだって身近にある。

そんな非日常が日常な先進国に生きている事に気が付かされたそんな日々でしたとさ。。。笑

 

 

かなり長めの記事になってしまいましたね。

読んで下さった方へ感謝!疲れ様です。

 

って事で今日のまとめ〜!!

 

アイルランドと言う国を知ってほしい

 

意外と代表はアイルランドとの繋がりが深い人だった

 

ドリフトと言うモータースポーツを知ろう

 

BAKA☆GAIJINは一部には通じる。←

 

日本の良さを外国人に教えてもらえ

 

非日常は日常的にあるもんだよ。

 

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ではまた~☆☆

YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 レビュー オススメタイヤ ヨコハマ アドバン フレバ #乗り天

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たけのこの里よりもきのこの山派です。飛行機はJALよりANA派です。

でも、ANA顔よりもJAL顔が好みです。そして車のタイヤは昔からヨコハマ派です。

 

こんにちは。乗り物天国代表です。

 

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 今日は久しぶりに乗り物天国の名に相応しい乗り物にフォーカスした記事を書きます。

 

衣替え

K12のマーチのスタッドレス「YOKOHAMA iceGUARD6 iG6」からノーマルタイヤに衣替えしました。冬服→夏服みたいなもんです。

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以前ブログで安くスタッドレスを手に入れる方法をご紹介しましたが、その通りに実行し13インチの安い新品アルミに新品のハイトが高い分厚いアイスガードを履いていました。

(写真は少しジャッキアップしてるからより車高が凄く高く見えるけど、普段もローダウンもしてません。)

 

YouTubeに登場するのは大体このK12のマーチ君です。

(ちなみに5MTだけどSRじゃないマイナーなモデル)

 

もともとこの車は雪遊びを楽しむ為だけに衝動的に買い付けて来たのですが、昨シーズンは雪不足でアイスガードの出番は皆無でした…(´・_・`)

(あえてローダウンしないでノーマル車高の理由は雪道を走る想定だから)

 

冬仕様のはずが、このマーチは普段のチョイ乗りの足にかなり使えるので、冬以外も乗ろうと言う事で今回は先延ばしにしていたノーマルタイヤに戻すついでに、ヨコハマタイヤの比較的新しいラインナップの「アドバン フレバ V701」を新品で購入したので実際に走ってみた感想等をレビューします。

 

 

エコ?スポーツ?

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選んだサイズは6.5Jのオフセット38にタイヤサイズは195/45/16インチです。

引っ張りでもなければ、ぼってりでもない適正サイズです。

ちなみにこのマーチの純正サイズは165/70/14です。

なので、純正から2インチUPと言う事ですね。

 

メーカーの売りとしては、エコタイヤで満足のいかない方、ウェット路面に強いタイヤを求める方、かっこいいタイヤパターンを求める方。このあたりが売りみたいです。

要するに、エコとハイグリップスポーツの中間的位置付けにあたります。

 

で、実際のパターンはこちら。(未使用、購入時)

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ま、メーカーはパターンカッコしいいと言うが案外普通。←

でもカッコ悪いとも言えないからいい感じ。

 

確かに見た目は排水性がよさそうに見えなくもないですね。

 

横の見た目。ADVANの文字はスポーツタイヤの証し☆

ADVANブランドとしてフレバを出したヨコハマタイヤは偉いと思う。

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スポーツタイヤと言うとロードノイズがうるさい」とか「減りが早い」とか昔からよく言われる決まり文句。さらに昨今よく言われるのが「転がり抵抗性能」

そう。転がり抵抗を少なくして、なるべく燃費を良くしてエコに繋げよう!

そう言う争いも各タイヤメーカーで繰り広げられている時代です。

代表的には転がり抵抗性能とグリップって言うのは対極に位置するもので、縦によく転がる分には問題ないけれど、それがアダとなりグリップもへったくれもなかなってしまうような気がするからです。

 

何かを犠牲にしないとエコ活動は出来ないのか…。。

ちなみに、燃費は大体変わらずです。

 

話を戻します。

 

このフレバは転がり抵抗の性能も、ドライグリップ性能もウェットの性能も、全体的に評価が高いと言う不思議なタイヤなのです。

もう一度言いますが、フレバはヨコハマタイヤが誇るADVANブランドのスポーツタイヤなのです。

 

今のタイヤ業界にはこのような統一基準のラベリングがあります。

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フレバは

転がり抵抗性能A

ウェットグリップ性能でa

を取っています。

 

ブルーアースAは

転がり抵抗性能A

ウェットグリップ性能b

このようになっています。

 

ヨコハマタイヤの代表するエコタイヤ、ブルーアースAと比べてみても、フレバはブルーアースAと同等の転がり抵抗性能でありつつ、ウェットグリップ性能は最高ランクaを取っています。

(ブルーアースAと比較した理由は後程)

 

こちらのメーカーYouTubeを見ていただくと、ウェット性能aがどんなもんか、視覚的にピンとくる思います。


ヨコハマタイヤ店頭プロモーションビデオ

 

ロードノイズと価格

先ほど言った「スポーツタイヤはロードノイズがうるさい」と言うところ。

実際にロードノイズはどうか、走って試してみました。

 

おや。確かに気にならない。

 

では肝心の価格は???

具体的な価格は最後に商品リンクを貼っておきますのでそちらを参考にして頂くとして。。。

 

ドリフトで一躍有名になった台湾のフェデラルと言うメーカーの595RS-RRと言うハイグリップスポーツラジアルタイヤとフレバと大体価格帯としては同じぐらい。

 

同じくドリフト界では有名で、台湾に本社を置くKENDAのKR20Aに関してはフレバよりも安く、触った感じも明らかに表面のコンパウンドが柔らかくよっぽどスポーツに特化しています。

両方とも、かの有名な消しゴムの「まとまるくん」のような粘り気が表面にあるようなイメージです。

 

要するに、フレバと同じ額を出すと、フェデラル等の台湾メーカーの最高峰モデルが買えてしまうのも事実です。KENDAに至っては安くかなりのハイグリップですので両者ともにグリップだけを求めれば候補に上がりますが…

 

ネックは「ロードノイズ

 

サーキットでドリフトのケツ履きに使うなら台湾メーカーのハイグリップで何ら問題はないでしょう。

 

しかし日々街乗りでも使うならやはり「快適さも重視したいですよね」

 

フレバはまず乗り心地が良い。

基本的にホイールのインチアップをして、薄いタイヤ(代表の場合扁平は45サイズ)を履くと突き上げ感や乗り心地の悪化は付き物です。

しかし、このタイヤはコンフォートタイヤと言ったら大袈裟かもしれませんが、事実として嫌な突き上げ感もなく、タイヤ自体がピシッとしていてとても乗り心地が良いです。サイドの剛性がとにかく作用していると代表は考えています。

 

実際2インチアップしたのに純正サイズと変わらない様な乗り心地です。

むしろ純正より乗り心地はそのままに直進安定性なんかはシャキッとしました。

 

フレバのロードノイズは、エコタイヤでもないのにはっきり言ってとても静かです。

さらに乗り心地はマーチノーマルの14インチの鉄チンホイールに履いてた古いエコタイヤのこれまたヨコハマのエコスと比較しても、今回16インチになってサイズが変わり扁平タイヤになったはずなのに、その乗り心地はハイトの高い(70扁平)エコスと同等か、下手すりゃさらにいいかもしれない。

 

これはサイズが違うので正確な比較ではないが、実はエスティマで履いているタイヤが17インチのブルーアースAなのです(先程比較に出した理由です)これをフレバと比べてみるとブルーアースの方がエコタイヤだけあって「滑らかな音」のような気はします。あと転がり性能がやはりブルーアースのほうが体感的にはあるような気がします。

ただロードノイズの音量こそは明らかな違いはほとんどないと言っていいでしょう。

そしてもちろんフレバの方が絶対的なグリップ感があります!

 

まぁこれは車の遮音性や車重の違い、タイヤサイズの違いがあるからあくまでも主観です。

エスティマよりも遮音性は低いであろうマーチで気にならないんだから、大体の車は気にならないはずですよ。

 

フレバは良くも悪くも明らかにハイグリップスポーツタイヤを履いた時とは違って、音だけで言えばエコタイヤと言ってもいいレベルだと代表は思います。

ロードノイズあってこそハイグリップだ!アジアンタイヤの安さに適うもんか!

と言う人には向きませんね。笑

 

逆に国産ブランドタイヤの安心感は欲しい。

そこそこ走れるタイヤが欲しい。

でも快適性も犠牲にしたくない。

 

ラーメンで言えば全部乗せのようなタイヤを求める方はフレバ1択ではないでしょうか?

 

肝心のスポーツタイヤとしての走りはどうか?

 

まず走り出してすぐ感じるのが、たわみ感、ヨレ感が非常に少ない。

明らかにサイド剛性が高いのが街乗りレベルでもすぐにわかるはずです。

 

これによって、ステアリング操作に対してのレスポンスが良いので、狙ったラインをピシッとトレースするのが非常に楽です。変なクセもありません。

初期のステアリングの入力さえ適切に与えてやれば、アンダーが出ようともしなければ、オーバーも出ようとしない、後は加重が乗りオン・ザ・レールとでも言いましょうか、まさにビシッと四輪で曲がっていく。そんなイメージです。少し専門的な表現になりましたが、この記事を読んで下さってる方には伝わるでしょう。

 

さらに噛み砕いて説明します。

 

縦方向に関して

 

いくらマーチが小排気量ローパワーFF車とは言えラフにクラッチをミートさせればホイルスピンはします。

 

ハイグリップタイヤによくある、たわみながらグイグイ蹴り出して行く感覚こそないものの、ホイルスピンしながらも路面を食わない訳ではなくキチンと前に進んで行く印象。

これはあくまでもマーチの話なのでハイパワー車のリアタイヤだったらどうなんだろうか…?

 

そしてこの話にはエア圧も関係してくると思います。

エア圧を少し下げれば話は別なのかもしれません。

代表は今回フレバを初めて使うので、ますまはインチアップも加味した計算での適正圧で今は使っています。(かなり張り気味)これから美味しいところを探して多少調整しようとは思っていますが、すでに適正圧で街乗りだったら美味しいんですよね。笑

 

ラフな発進時にホイルスピンする事とは裏腹に、意外だったのが同じ縦方向のグリップでもブレーキング時のグリップが高いです。

タイヤがロックする手前までグーっとブレーキを踏み足して行った時に減速Gが体感的に非常に高いです。(ロックするまでに十分な制動力が得られる)

逆にわざとドンッとブレーキを蹴っ飛ばし、タイヤをロックさせてみてもABSが介入するのがワンテンポ遅くなった気がしました。

つまりロックせずキチンとグリップして止めている時間が長いと言う事ですよね。

 

ブレーキング時は加速時とは逆にフロント荷重になり、しっかりフロントタイヤに面圧がかかる事でよりグリップを発揮するのだろうと予想しています。

 

次に、横方向のグリップに関して。

 

こちらも同じくしっかり荷重をかけてコーナーに入って行くとあくまでも街乗りの速度域ですが一切アンダー傾向もオーバー傾向もありません。

切ったら切った分だけ曲がって行く印象です。

 

具体的には、コーナーのRが奥で急にきつくなるような、いわゆる奥がきつい回り込むタイプの複合コーナーでも不安がありません。

 

真夜中の首都高都心環状線を周りと同じ速度で流れに乗ってみましたが、これもコーナーで全く不安はありません。

 

その反面、荷重をかけたまま首都高や橋にある金属の継ぎ目に乗った時にグリップがすっぽ抜けて外に飛ばされる印象はあります。

 

ただ、ここで気が付いた事はグリップの回復がとにかく早い事。

車が軽い事も影響しているのかもしれませんが…

 

捉え方によっては悪い例えに聞こえるかもしれませんが、昔代表が積極的に走ってた頃にサーキットで愛用してたハイグリップタイヤのネオバと比較した場合、ネオバの方が絶対的なグリップが高いので当然と言えば当然ですが良い意味でダラダラと滑り出すので滑り出し(タイヤの限界)が掴みやすいです。ターン中でもアクセルONで横(外)に逃げず、ちゃんと縦方向にトラクションがかかります。

要はネオバには唐突なグリップ抜け感がない感じです。

 

一方でフレバは唐突の路面の変化対して滑り出しが若干掴みづらい代わりに、滑ってからタイヤがグリップを戻そうとしているのがドライバーに伝わってくるほどグリップの回復が早いです。

 

高速の継ぎ目など一瞬なので、アスファルトに戻った瞬間何事もなかったかのように元のラインに戻ろうとします。

 

なので、その特性さえ掴んでしまえばタイヤに関しては何も関して恐怖心はありません。

継ぎ目に乗る時手前だけ荷重(面圧)を抜いておく、継ぎ目には真っ直ぐアプローチする等の対処だって出来ます。

 

仮に荷重を一旦抜いたとしても、舵に対してのレスポンスが良いのですぐにまた荷重をかけやすいと言えます。

 

これはフレバのクセと言うより、フレバのコツですね。

 

エコからスポーツに、まるでモード切り替え。

 

車に乗り込む前にタイヤ表面のコンパウンド触るとエコタイヤ程度、あるいはそれ以上の硬さがあり、スポーツタイヤとしては明らかに硬めだし、爪で押しても跡は残らないけれども、熱が入ると想像以上に柔らかくなり、スポーツタイヤ並みネチネチ感が出てきます。

 

熱が入れば爪で押すと跡が残る感じです。消しゴムで例えるなら「まとまるくん」です。

 

ですからあまり熱を入れず過激な使い方をしない、街乗りのみの方ならスポーツタイヤの中でもフレバは持ちもが良いかも?

 

もちろん街乗りでもウェット性能は高いですから、安全を買うと言う意味で選ぶ価値はありそうです。

 

この写真は200km程の距離を高速などで普通に走って今の時代不要と言われる皮むきが終わった程度の感じ。見た目からも「何となく硬そう」「スポーツタイヤっぽくない」と言うのが伝わるのではないでしょうか?少なくとも「ネチネチ感」「まとまるくん感」はありませんよね。

f:id:NORIMONOTENGOK:20190903054407p:image

ウエット性能に関して

 

ウェットはまだキチンと試してないので不明確ですが、小さな水溜りに乗ったり、部分的に乾いていて部分的に濡れているような路面を走っても今のところ不安なくいつも通り走れます。

ハーフウェットの路面も問題なく普段通り走れます。

 

唯一試してないヘビーウェット路面で排水性や応答性、滑り具合などを今後試してみたいと思っています。

 

1つ言えるのは、ブルーアースAよりもウェット路面には非常に安心感がある事。

特にブレーキング時のグリップにフレバの方がキャパが広い感じがします。

(これはラベルの表示の通りですね)

やはりこのタイヤ、メーカーの位置付けどおり、ブルーアースよりも1味も2味もスポーティな事は間違いなさそうです。

 

f:id:NORIMONOTENGOK:20190903053737j:image

 

消耗品といえど、唯一車が地面と接する部分はタイヤ。良いもの・信頼出来る物を選びましょう。

 

 

代表はフレバを選んで満足しています。

 

たった990kgのローパワーFFコンパクトカーに履かせるのはそもそもオーバースペックなぐらい良いタイヤでした。笑

 

サイズがあればサイド剛性も高いですし、ミニバンクラスに履かせてもなかなかいいマッチングなのではないでしょうか?ミニバン特有のフラつきやフワフワ感もサイド剛性が高ければ改善する気がします。

 

今日の余談のコーナー

 

そうそう。写真を見てお気付きの方もいるかもしれませんが、このホイールを入れるのにフェンダーを即席DIY板金でワイド加工しました。

K12のマーチって履けるホイールが少ないで有名なんですよ。

何履いてもすぐハミタイになっちゃう。

特にフロント…

 

まだツライチにはあわせてないけれど、今は車検に文句なく通るよう余裕を持たせてます。

「目指せ構造変更で3ナンバー」を目標に十分にワイド化しておいたので、その様子はまた別途ブログで紹介しますね。

 

夏場も乗るなら車高落としたいけどシーズン毎に車高調着脱するのが面倒過ぎる。泣

しかもマーチは純正の段階でかなり最低地上高が低いんですよぉ…。

でもツライチにするなら車高下げたところで合わせたい(´・_・`)

 

もう大人なのでコンセプトは車検完全対応のチューニングです。

 

本日の余談のコーナーでした。

 

今日はタイヤのお話でした。いかがでしたか?

 

参考になったら幸いです。

以上、ヨコハマタイヤADVAN FLEVA V701のご紹介と簡単なレビューでした!

 

って事で今日のまとめ~

 

ベタ褒めだけど、ヨコハマの回し者ではありません。←

 

公道で必要なグリップは十分過ぎるほどある!!

 

なのに静かだしウェット性能が良い!!

 

サイドの剛性が高いから、ミニバンとかにもいいのでは?

 

今はファミリーカー乗ってる元走り屋なんかも満足しちゃうはず。笑

 

フレバユーザーの方居たら是非コメントで車種や感想教えて下さい。

 

買うなら思い切って良い物をオススメするよ。

 

最後に良くありがちな17インチと18インチのサイズを張っときます。

価格の参考にして下さい。

 

 

 

 

 ↓代表の使っているサイズ↓

 

 

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ではまた~☆☆

#5 乗り天アジアツアー 香港 マイル旅 オススメスポット

f:id:NORIMONOTENGOK:20190523060256j:image

アジアツアーもいよいよ5日目。

まだまだ5日目。

 

こんにちは。乗り物天国代表です。

 

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 前回

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香港の朝


この日は連日続いたフライトないので、目覚めるとそこは昼過ぎの香港ならではの少し狭い部屋だった。
正直に言うが、香港のホテルはコスパが良いとは言えない。

 

縦に細長いビルの群が立ち並ぶ街。

 

当然どのホテルも高層階まであるのだが、縦に長いだけで一部屋一部屋の占有面積は非常に狭いのである。

 

そんな事はさておき、今日私には重大なミッションがある。

 

先日洗濯屋に出した洋服の受け取りだ!

 

ここで靴下の一枚やパンツの一枚でも無くされようものならアジアツアー続行不可能の危機に陥る。

 

何せ最低限の荷物で来ているもんだから。。。

 

そんな不安とは裏腹に、昼過ぎに洗濯屋に行ってみると、キレイに畳まれてビニールに薄くパッキングされ、トートバッグのような手提げ袋にまで入れてくれた。

これは小さなスーツケースにも収まりが良く有難い。

 

しかもカラッと仕上がっていて何もかもが完璧だった。


さすが洗濯屋のオヤジさん、いい仕事するじゃねぇか。と心で思った。←

 

ちなみに余談だが、日本のクリーニング屋さんは下着類は預かってもらえない。
衛生面から業界全体でそう言う取り決めになっているそうだ。

 

ミッション大成功→お昼ごはん!!

時刻は昼過ぎ、お腹も空いたし昨日寝落ち←した友達と合流。


ローカルなメシ屋に連れて行ってくれとリクエスト、、、いや、オーダー。

今回の香港では絶っっ対にローカル飯(しかも美味いやつ)を食うんだと決めていた。

 

そこで連れてってもらったのがローカルなワンタンミ~ンの店!

 

そう。

 

ワンタン麺である!

f:id:NORIMONOTENGOK:20190523050403j:image

 

これが抜群に美味い!!


写真写りはともかく、本当に美味い!!

 

これをブランチとでも言おうか、朝昼兼用で食べて、この後のスケジュールを友達と練る。

 

そこで友達から「スタンレー」はどうか?と提案があった。

私はそこに何があるのかどんな所なのかもわからなかったが、だからこそ行ってみたくなった。

 

 

いざスタンレー!!

スタンレーまではダブルデッカーのバスに揺られて40~50分ほどだったか。

二階席の先頭付近の座席を陣取り、お話ししていたらあっという間に到着です。
海沿いのエリアで、ヨーロッパの港町のような雰囲気で非常に気持ちが良い場所だった。


ゴルフ場付きの別荘なんかもあって世界のセレブがスタンレーに別荘を所有しているらしい。
香港の街中では見ないような高級車もゴロゴロ沢山走っている。

 

そんなスタンレーでもここは香港。


一本路地に入れば西洋の雰囲気とは対極にある混沌とした雰囲気で、洋服、雑貨、おもちゃ、などなど様々なお店が立ち並びなんでも安く揃う。

 

普段から特に物欲のないのが悩みな代表なのだが、この段階でまだお土産や自分の物も一切何も買っていない。


自慢のリモワの機内持ち込みのスーツケースがパンパンなので、買っても持ち帰れないから荷物を増やしたくないと言う自制心も重なり何も買わないつもりだったが、そこで友達から一言。

 

「ハンコを作れ」

 

と。

 

は?ハンコデスカ??

 

実はガイドブックとかにも載っているほど有名なハンコ屋がスタンレーにあるらしい。

それを知らなかった物欲ゼロの代表は、言われるがままハンコ屋へ。


このハンコ屋はまず自分のハンコとなる大理石を選び、店員さんに掘って欲しい文字(基本的には名前だろう)を漢字で書くと、店員さんが書体を中華風にアレンジしてくれてカッコよく仕上げてくれると言うもの。

石なので模様も様々だし、同じ模様は二つとないので石選びからなかなか難しい。

石とにらめっこする事数分、

 

これに頼む!!

 

と意を決したように石を差し出した。

 

人に石を差し出すなんて、まるでスーパーファミコンRPGのワンシーンのようだ。笑


もちろん注文してからその石に手作業で文字を掘ってくれる。

 

もちろん全く予定に無い買い物だったが、これは記念に買って帰るかと思い、スタンレーでハンコを作った。(半ば強制的に友達に買わされた。笑)

 

ハンコが出来上がるまでまた海辺に戻り、潮風に吹かれながらカフェでヨーロッパな雰囲気を味わい、仕上がりを待ったのである。

 

スタンレーにもわたくし代表の大好物香港的士。風景そっちのけでタクシーを思わずパチリ☆☆

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カフェではもちろんこの後の予定も計画を練った。

 

そうこう言ってる間にハンコが出来上がる時間が来たので先程のハンコ屋に戻る。

 

なんとこれがしっかり箱に入って、朱肉まで付いて豪華な仕上がり。

書体もなんとまぁ完璧!!

 

使うかどうかは別として、私の宝物になりました。

 

なので皆さんにも自信を持ってオススメします。

価格も決して高い物ではありませんよ。

 

次に行った時は「乗り物天国」ハンコも作ろう。

「乗天」ってな!

楽天じゃねぇぞ。笑

 

さて、ぼちぼち夕方なので移動します。


晩ごはんは友達のご主人が営むトンカツ屋さんに行く事になっていたのだが、まだ少し晩ごはんには早い。

 

ご飯の前に、時間つぶしを兼ねて香港では定番の100万ドルの夜景を見に行こうと私達はヴィクトリア・ピークに向かった。

 

このヴィクトリア・ピークとは山の山頂から100万ドルの夜景を眼下に眺められるという素敵なスポットなのです。

 

時間があれば、ピークトラムと言うトラムに揺られて行くのもいかにも香港らしくてイイのだが、何せ観光客がピークトラムに乗ろうと絶えず列をなしている。

 

そこで私達は香港的士(タクシー)に乗り込み山頂を目指す。

香港は日本に比べタクシーが安く、もちろんヴィクトリア・ピークの山頂にも連れて行ってくれるのだ。

 

しかし、今日はあいにくの天気…

 

イヤな予感はしていたものの「時間調整」だから。

 

と、半ば無理矢理、正当性のありそうな理由をつけヴィクトリア・ピークに向かう。

 

標高552mの山なので、かつて日本で大活躍していた型落ちのクラウンコンフォートが、ヌケヌケのサスペンションをきしませぐんぐん坂を登って行くが、一寸先は闇…ならぬ、霧!!

 

イヤな予感は的中なのであります。

 

ここから先は話すまでもないが、ヴィクトリア・ピーク山頂からモクモクと立ち込めた雲を眼下に眺め、また香港的士に乗り込み、そそくさと下山してきました。笑

 

ヴィクトリア・ピークの滞在時間が短すぎてまだ時間があるので、今回同行してくれている友達が普段働いている串揚げ屋さんに行く事にした。

この串揚げ屋さんには、現地に住む日本人客の憩いの場になっているようで、スタッフはもちろん日本語OKだし日本人が経営している。
ここでは晩ごはんを控えているので、ドリンクとコロッケを頂きました。
まさか香港で日本人が作った牛肉コロッケを頂くとは思ってもみなかったです。

牛肉がゴロゴロと入ったどこか懐かしい味。絶品でした。


そして、いよいよ晩ごはん!

 

トンカツ!!

 

先ほども申し上げましたが、何を隠そうこちらのお店は、今回乗り天代表をアテンドしてくれているお友達(香港在住)のご主人が営なむお店なのであります。

 

中環・セントラルにある、Porker(ポーカー)と言うお店です。

f:id:NORIMONOTENGOK:20190523054838j:image

↓お店の情報はこちら↓

https://g.co/kgs/ojHRWm

 

Porkerと言う店名だけあって店内にはカジノで見かけるようなトランプの装飾品が飾られていたりするのだが、ここはトンカツ屋さん。

f:id:NORIMONOTENGOK:20190523052640j:image

Porker公式FBより画像を拝借。(ご主人すまねぇ。話に夢中で写真撮ってなかったんだよ…)

 

"Pork"

"Poker"

"Porker"

豚肉とトランプゲームのポーカー。

厳密にはスペルは違うものの、カタカナでかかっているのだ。


非常に良いネーミングだと個人的には思う。と言うか、代表好みのネーミング!!

 

ここのお店にも多くの現地在住の日本人が集まる。

アクセスが良いので旅行に行った際に寄ってみてはいかがでしょうか?


日本語OKだし、なによりもトンカツが美味い。白ごはんも美味い!!
味噌汁まで飲める!!


まるで海外にいる事を忘れてしまうほどのクオリティなのであります。
日本食が恋しくなったらここしかないですね!

恋しくなくても行くべきです。私は香港に行ったら必ず行くと誓っています。

知り合いだからと、ひいき目なしに。

f:id:NORIMONOTENGOK:20190523053005j:image

 

私がとんかつ本当に美味いですね。と、一言。

すると友達のご主人が、

 

「うちのトンカツは大した味じゃないさ。ただ、せめて日本で食うトンカツと、同じレベルのトンカツを香港で食わしてやりたい」

 

…愚問でした。こんな思いで日々Porkerでトンカツを提供しているとは。

 

乗り天代表、普段は会社経営も投資もしています。

そのため仕事の話を含め色々な話を色々な方から聞きます。

 

しかしここまで簡潔に。説得力があり、かつ熱い情熱が伝わるフレーズを聞いたのは久々でした。

 

これにはガツンと心を打たれました。

何が言いたいかって?

 

結論→そりゃ美味いわけだ!!って事!

 

さてさて、肝心なお店の状況ですが…

 

お店はいつも大行列!

お昼時なんかは店の外まで列が伸びています。

 

もしこのお店に行きたい方がいらっしゃれば、乗り天ブログのお問い合わせフォーム、Twitterやコメントから個別に言って頂ければ、個人的にご紹介します。


とにかく、いつ行っても現地人と現地在住の日本人から大人気なので、そこらへんは乗り物天国代表として、ご相談いただければ何とかします。(多分)

 

そして食事を終えた頃、Porkerも閉店時間

Porkerでの仕事の終えたご主人もすぐに着替えて合流し、友達とご主人と私の3人で少し夜の繁華街をお散歩。

 

Porkerは静かなところにあるのに、わずか数分歩くとナイトクラブがたくさんあって非常に賑やかでした。

 

やはり混沌とした街で表情がコロコロかわる。これだから私は香港が好きだ。

 

散歩を終え、そこからタクシーに乗り、私はホテル、2人はホテルの隣の家に帰って行くのですが、お友達とはここでさようならをしなければなりません。

 

私の明日のフライトが朝早い為です。

 

ホテル前で、「じゃあありがと~」って帰ろうとしたら、

お友達、私が香港を後にするのが名残惜しいのか大号泣。

 

それを見た代表もらい泣き寸前。笑

 

半ベソ、いや、3分の2ベソぐらいはかいてたかもしれません。←

 

このままではマズイと思い、「じゃあまたな~」ってあっさりしたふりしてホテルの部屋に逃げ込むように帰って行きましたが、シャワー浴びながら「良い友達を持ったなぁ」と感動してしまいました。

 

 

いやいや。これにて香港の旅は終了。

明日からはまた一人旅に戻ります。

 

明日のフライトは2本!

香港-成田-上海と、成田乗り継ぎで上海を目指します!

 

ってなワケで今日のまとめ~!!

 

香港のホテルは狭いわりに高い。

 

洗濯屋は利用するべき。

 

ワンタンミンを食べるべき。

 

スタンレーのハンコは作るべき。

 

ヴィクトリア・ピークは晴れた日に行くと最高!!

 

Pokerのトンカツを食べるべき。←ここ重要

(行く際は乗り天に一声掛けてくれると多分話がスムーズです)

 

良い友達を大切にするべき。

 

まだまだシリーズ続きます。

 

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ではまた~☆☆

#国内編 +韓国 アジアツアーに備えて考える。

一人カラオケ」のように「ひとり〇〇」と言う事が出来る人は、出来ない人の4.5倍程度は人生得してると思います。

 

↑独断と偏見です。

 

 

こんにちは。

「一人旅」以外の「一人〇〇」が苦手な乗り物天国代表です。

 

 

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さていよいよ今回は国内に戻って来ます!

 

上海からソウルへ!

 

上海編までは前回のブログで予定をご紹介しました。

↓上海編↓
www.norimonotengoku.comその後このアジアツアー2回目となるソウルへ向かいます。

ソウルの事も先にブログで書いていますので、そちらを読んで頂くとして今回は特に何も書きません。

↓韓国編↓
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行き羽田、帰り新千歳。

 

さていよいよ国内へと戻ります。

 

が、

 

今回はのアジアツアーは、都内在住なので羽田を出発して特典航空券としての最終目的地新千歳空港としているのです。

 

あえて北海道に戻って来るんです。

その理由はいくつかあります。

 

まず1番大きな理由はANAが飛ばしている、現在の定期便では国内最長路線である新千歳-那覇便に搭乗する事。

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以前から乗りたいなと思っていましたが、新千歳-那覇のフライトを目的とすると言う事は当然ですが、私の場合一旦羽田から新千歳に行ってから乗り継ぐと言う事にしなければなりません。羽田-新千歳-那覇-羽田のように。

マイルの修行でもないし、飛行機に乗る為に空港に飛行機で向かう。。なんとか上手く行かないものかと考えました。

 

そこで考えたのが、特典航空券のルールとして「海外発日本着」と言う扱いを都合のいいように解釈する事でした。

 

例えばソウル仁川から羽田に戻って来ても、海外発日本着。

ソウル仁川から新千歳に戻って来ても、海外発日本着。

くどいようですが、さらに言えば日本国内どこの空港に戻って来ても海外発日本着と言う枠で同じマイル数なんです。

 

マイルを使っているので厳密には違いますが、まぁタダで千歳に移動出来るとでも言いましょうか、、とにかく結果としてこれを使えば羽田-新千歳に移動する分が節約出来るのです。

 

以前にも書いたと思いますが、もちろん新千歳-那覇の分は特典航空券ではなく自腹でお支払い。通常の予約です。

 

特典航空券での海外旅行と国内最長路線へ乗ると言う事を合体させてしまったわけです。

 

予約が大変すぎる。

 

この新千歳-那覇の路線は1日に1便だけしか就航していないので、プレミアムクラスともなればその予約は激しい争奪戦なのです!

興味のある方は試しにANAのHPで新千歳-那覇のプレミアムクラス予約取ろうとしてみて下さい。

恐らく思い通りの日では満席で取れないはずです。

 

余談ですが、逆路線もあるので正しくは1日に一往復なのですが、那覇-新千歳の場合フライト時間は3時間10分。

 

私が搭乗する予定の新千歳-那覇のフライト時間は3時間50分!

 

実に40分も違いが出るのです。

 

これは気流の問題なので他の便でも往路と復路のフライト時間が違う事はよくあります。

しかし国内最長路線と言う事を考えればフライト時間が長い方が、距離・時間どちらの意味でも最長だろうと言う事で迷わず新千歳-那覇便を選びました。

 

約4時間のフライトですから、乗客の心理としては短距離路線より圧倒的にプレミアムクラスの需要は高いわけです。

 

需要が高い以外にももうひとつ激戦の要因があります。

 

国内最長路線はB737-800と言う比較的小さな機材が使用されています。

なので、プレミアムクラスの席はわずか8席しかありません。

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そしてここからは完全に個人的な要因なのですが、乗り物天国チャンネルで公開しているようなYouTubeの機窓動画を撮影する為には通路側に座る訳には行きません。

せっかく国内最長路線に搭乗するのだから今回も撮影がしたいのです。

 

すると必然的に通路側は選択肢から外れ残るは4席。

個人的には右に窓がある方が撮影しやすいので、左側の席も選択肢から外れ残るは2席。

前方席より後方席の方が撮影時に誰にも迷惑がかからないので残るは1席。

 

この便に限った事ではないのですが、撮影を伴う場合はこの1席を狙い撃ちするのであります。

 

もしこの席が空いて居なければ、時間をズラせばいいのですが、今回は日にちを変えるしかありません。なぜなら1日に1便しか就航していませんから。

 

そしてそうなった以上、ちょうどその日に新千歳に帰って来られるように特典航空券の予約を取らなければいけません。

どちらかが1日ズレてもこのアジアツアーは成り立たないのです。

 

このように様々な理由が絡み合っているので、新千歳に到着するなるべくベストな候補日を考えたところ、時間調整の意味合いも兼ねてアジアツアー2回目の韓国で最も長く滞在し、新千歳-那覇便のフライト前日に新千歳入りする事になりました。

 

 

北海道!!

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北海道には以前に行ったことがあります。

 

日本人国民が自由に行ける日本の最北端の地。宗谷岬

 

同じく、最東端納沙布岬

 

こんな旅をした事がありました。

確か3泊4日で一気に両方行ってしまったので、そのほとんどが道内での移動時間でしたが…

 

北海道のデカさは舐めてはいけませんね!笑

 

その他にも北海道へは何度か行った事があります。

まず学生の頃に北海道の深川でスキーをした事があるのですが、それはとても良い雪でサイコーでした!

 

さらに遡ると、小さな頃に家族で旭川動物園に行ったようですがあまり記憶がありません。

でもその時に行ったアイヌの村?アイヌ村の再現?のようなところで、アイヌの民族衣装に身を纏ったヒゲのおじさんにアイヌ人が連れて帰るぞっ」って日本語で脅かされた事だけは子供の頃とは言え今も鮮明に覚えています。

本物だったのもしれないけど、冷静に今考えると多分彼はアイヌに扮した北海道民だったんじゃないかと思います。とにかくアイヌの文化を人生で初めて学ぶ事が出来ました。

 

でも、その日から私の恐怖の代名詞といえば「秋田のなまはげ」「北海道のアイヌ人」です。笑

 

 

んで、今回なんですが何をするかといえば、千歳空港周辺で宿泊し、次のフライトに備えるだけにする予定です。

昔話ばかりしやがって!ブログ的につまらねーぞー!!

と言われそうなぐらい特に何もしなくてゴメンなさい。笑

 

逆に空港近辺でどこかオススメがあれば、コメントやTwitterのDM等で教えて頂ければ幸いです。

 

沖縄!!

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沖縄も北海道お同じく何度か旅行で行った事があります。

 

これも私が小さな頃のはなしですが、結構覚えています。

 

とある日(平日)明日沖縄行くぞ〜と私の父。学校は休めと。

 

何が何だかわかりませんが、とりあえず沖縄へ向かいました。

 

その沖縄の旅は何度もクレイジーな旅で。。と言うのもまず日帰りなのです。

 

この時点で10 crazy points. 

パイナップル園に行ったり観光もしましたが、実はこの旅、「私の父の私の父による私の父のための旅行」だったのです!

30 crazy points 追加です。

 

実は私の父は車の運転が大好きで、全国の高速道路のサービスエリアにある記念のご当地スタンプを集める事を趣味にしていました。

 

コンプリートまであと1つ。その最後の一個が沖縄自動車道にあるから押しに行くんだ。と言う理由で家族全員でたった1つのスタンプ押しに沖縄へ行ったのです。

80 crazy points 獲得です。

合計120pointsで優勝とか行ってる場合じゃない。。

ちなみに父いわく当時のJH・日本道路公団(現在のNEXCO3社)にスタンプラリーをコンプリートした事を報告したところ、「あなたが全国で3人目ですよ」と言われたそうです。

コンプリート記念にJHから新しいスタンプブックを貰えた。コンプリートした奴に渡す物じゃねぇよなぁ…?とかボヤいてたような、ボヤいていなかったような。そこは私の記憶が曖昧です。

 

 

日本道〜路公〜団っ♪

ハイウェイラ〜ジオっ♪

 

子供の頃に父のスタンプラリーに全国どこでも付いて行き、助手席で聴いていた交通情報のジングルです。

時は流れ自分でも運転出来るようになり、日本道路公団こそなくなりましたが、高速道路に乗る度に何故か脳内で当時のメロディが再生されとても懐かしいのですが…この気持ちわかる人挙手。笑

 

そのおかげで乗り天代表、日本で行った事のない都道府県が多分ないです。

 

おっと、沖縄の話でしたね。

直近だとそれでも10年近く前でしょうか。1人で沖縄にぷらっと行ってのんびり観光した事もあります。

今の人は知らないと言う人も多いのではないでしょうか、2,000円紙幣の表面に印刷されている守礼門を見に行って手持ちの2,000円札と比べて見たり、美ら海水族館に行ったりと大体の観光スポットはまわったつもりです。

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直帰か、離島か!!

 

今回の沖縄は、那覇到着後、那覇で過ごして羽田に戻るか。(直帰コース)

先ほどお話しした、最端旅の続きとして、最西端の与那国島と最南端の波照間島まで足を伸ばそうか。(離島コース)

 

未だに未確定なので、2つのプランを考えています。そして悩みに悩んでいます。

 

那覇のみの場合。

以前沖縄アクターズスクールから東京に出て来た時の同級生が最近になって沖縄に戻って暮らしています。

なので那覇では久しぶりにそのお友達に会えたらいいなと考えています。

沖縄へはおそらく10年近く行っていないので、そんな私に「那覇市内もかなり変わったよ」との情報を貰いましたので、那覇観光や過去に行ったところをもう一度改めて見てみるのも新鮮かもしれません。

 

2つの離島に行く場合。

こちらは少々大変です。

那覇に着いたはいいが、それぞれの離島に行くには石垣島を拠点にするのがベストだからです。

すると那覇での滞在時間はなく、お友達にも会わずそそくさと那覇から石垣島に飛んでしまわないといけません。

 

なぜ石垣島が拠点になるかは、それぞれアクセス方法をご覧頂くのが早いでしょう。

 

与那国島へのアクセス

大きく分けて3種類あります。

 

那覇空港から飛行機で約1時間半

新石垣空港から飛行機で約30分

フェリーの場合4時間半

 

フェリー乗り場は新石垣空港からバスで40分ほどのようです。

 

波照間島へのアクセス

石垣島からの高速船のみです。

やはり新石垣空港から40分ほど離れたターミナルから乗船します。

 

 

ご覧のように上記2島を一気に行こうとするならば、新千歳-那覇-新石垣とフライトし、

翌日、新石垣-与那国-新石垣へ。

石垣島で一泊してさらに翌日高速船で石垣島波照間島石垣島へ。

もう一泊して翌日、新石垣-羽田へ。

 

(離島の順番は逆でも可)

 

帰りは新石垣-羽田便がありますから便利ですが、最終便の出発時刻が15:35と早いので、2島に行って羽田まで帰って来るには最低でも3日間必要だと私は判断しました。

 

石垣島を拠点にする理由がもうひとつあります。

宿泊施設の問題です。

少し探してみると与那国島波照間島には宿泊施設の施設が多くはありません。

その点、石垣島にはホテル等の宿泊施設が充実しているのでこれから行く事にしても宿泊の予約に困る事はなさそうです。

 

さて、今回の旅に付け加えるのかどうするのか。。。

 

これはもうギリギリのギリギリまで結論は出ません。

 

こうなったら気分で決めます!笑

 

何と行ってもまだ那覇までのフライト予約はしていませんので、羽田に戻る日は決まっていないのです。

 

離島コースを選ぶか否かで、那覇から先のフライト予約が出来るようになるでしょう。←当たり前だけど

 

 

余談。

 

いやぁ新元号が「令和」に先日決まりましたね。

5月1日からいよいよ令和元年です。

 

ですから、私にとって恐らく今回のアジアツアーが平成最後の旅行になると思います。

帰って来るのも平成のうちには帰って来ます。

 

平成の時代を振り返ってみると、

平成の間に国内外合わせていくつの国や地域に行っただろう?

 

何回飛行機やヘリでフライトしただろう?

 

何回新幹線に乗っただろう?

 

何回ドライブしただろう?

 

そしてその総移動距離は何キロだっただろう?

 

かかった時間は?費用は?

 

考えてみたら旅だけでも色々あるんですね。

 

令和元年にはどんな旅が待ち受けているのか…。

まだ行った事ない所にも是非トライしたいですね。

 

とは言っても元号1発目の旅行がすでに図らずも5月に決まっているのですが…。

このお話はまた今度にするとしましょう。

 

 

シリーズでブログを更新してきましたが、読者の皆さまはどこに1番興味を持たれましたか?

 

乗り物天国ブログはさておき、読者の皆さまはどんな平成でしたか?

 

そしてこれから迎える令和時代をどのように作り上げていきますか?

 

 

 

 

 

 

しみじみとしたところで。。

 

 

今日のまとめ〜

 

海外から北海道に帰って来るぞ。

 

北海道から沖縄までひとっ飛びだ!

 

国内最長路線なんだぜ。ドヤァ

 

沖縄の離島に行くか迷ってるぜ!

 

アジアツアーに備えて考える。シリーズはとりあえずここまで。

 

元号は…「令和」であります。

 

もう間も無く現地からのブログがお届け出来ると思います。

(実は出発日が迫っている)←小声

 

全く関係ないですが、今日は乗り天代表にとって特別な日です!!!この場を借りて書かせて貰いました。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!!

 

次回は…あえて未定と言っておく!←んっだそりゃ

楽しみに待たれよ。。。

 

ではまた〜☆☆

 

 

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インチダウン スタッドレスタイヤを安く買う。アイスガード IG60 #乗り天

こんにちは。ノリ天代表取締役です。

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突然ですがこの画像を見て銘柄を答えられるあなたはかなりのマニアです。笑

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もう時期としては春を待つのみなんですが、あえて今日はスタッドレスタイヤの話をしたいと思います。是非来シーズンの参考にして下さい。

あと、銘柄が答えられてしまったあなたには当たり前の情報すぎて読む価値はないかもしれません。(´・∀・`)汗

 

 

答えはヨコハマタイヤの "iceGUARD IG60" です。

特にクイズにオチはないのですが、ヨコハマタイヤスタッドレスでは最高峰モデルです。

私は勝手に冬ネオバって呼んでます。←

今シーズンYouTubeのメインキャストK12マーチ用に購入しました。

国産のスタッドレスって高いですよね。

そこで今回色々試行錯誤してこのアイスガードを装着したお話をします。

 

スタッドレスタイヤって安く買えないの?

 

買えます。もちろんそれなりの値段はしますが、一工夫するだけでおそらく皆さんがカー用品店やディーラーで購入するよりはるかに安く購入出来ます。

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ハイブリッド車にも色々あるんだ。車の未来を考えてみよう。

こんにちは。

先日リーフの試乗をしてきて頭の中は「車の未来」でいっぱいな乗り物天国代表です。

 

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いきなりですが

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色々あって先日リーフの試乗してきた。

 

でね、電気自動車に乗ってみてまだ話し足りないと言うか…語らせて。笑

ガソリンをぶち巻いてタイヤをすり減らしてモータースポーツを楽しんできた私としてはエコカー=つまらない。こう思っていたわけ。(まだ6割思っている…笑)

しかし、全てが電気自動車やハイブリッドカーになった時にエンジンがなきゃ車じゃねぇ!って世代の人達も少なくないと思うんです。

 

そこで今回はエコカーとスポーツ。

エコカーの未来を自分なりに考えて行きたいので、皆さんも一緒に考えながらお付き合い下さい。

 

車は贅沢品。快適に暮らす道具。

 

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新型リーフが速かった リーフ試乗リポート #乗り天

こんにちは。NORIMONOTENGOKUブログです。

はてなブログのIDが最後の"U"が欠けてNORIMONOTENGOKになってて出だしから凹んでます。

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今回はこれ!

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日産リーフが速かったと言うお話です!ゆっくりと読んでってください〜。

 

始まりは一本の電話

とある日の午後。いつも通り株価をチェックしていたら、プライベートとは分けている仕事用のケータイに一本の電話がかかった。

番号は未登録のフリーダイヤル0120だ。

この電話に0120からかかってくるのは大半が何かの勧誘だったりするのでまたその類のものだろうと予想はしていたが、またかかってくるだろうからそれはそれでめんどうなので電話に出てみた。

 

確か電話の相手は「日産キャンペーン事務局」と名乗ったと思う。

 

どっかで日産に番号教えたかな?付き合いのあるディーラー(販売店)は各ディーラー単位で番号を持っているとしても、それは各ディーラーが直接かけてくればいいだけの話。これは本社からだもんなぁ。と思いつつ、何かに登録する時やどうでも良い(あまり教えたくない人)に携帯番号を尋ねられた場合プライベートの番号は書かず、半ばいわゆる「捨て番」である仕事用のケータイ番号を書く癖があるからどっからかかっても不思議ではない。

しかし気になったのでどういう経緯でかけてきたんですか?とやんわり聞いてみると、この電話は本社からの営業の電話でありメルマガやアンケート等何かしらで電話番号を提供してくれたお客様に向けてかけているのだと答えた。

ちなみにこの「捨て番」を10年ほどは使っているので捨てるに捨てられないのだが…笑

 

本社からと言っているので恐らく横浜の本社かその近辺のコールセンターからかけてきているのであろう。

 

さて、肝心の内容を訪ねてみると、「是非試乗をしてほしい。何か気になる車種はないか?試乗車がある近所のディーラーを紹介させてくれ」との事。

 

「気になる車は全部といえば全部。だが、申し訳ないが今の日産のラインナップはパッとしないと言うのが正直な意見なので試乗したい程の気持ちではないですね」こう即答してみた。

 

すると彼はこう切り返してきた「リーフなんてどうですか?」と。

ねぇ、今のこっちの話聞いてた?笑 と心の中で呟く。

 

でも向こうも仕事である以上ディーラーに誘導したい、試乗させたい!

この想いが電話越しにヒシヒシビンビンと伝わるので、「では申し訳ないが冷やかし程度でいいならリーフ乗りたくない理由も無いので、今度はディーラーから直接ご連絡頂けますか?」と伝えた。

 

翌日早速電話が鳴る「日産〇〇店の営業〇〇です!先日はお電話でリーフの試乗をご希望と伺ってます!つきましては日程など調整して頂き是非ご来店下さい」と担当の営業の方。

「いやぁね、本当冷やかし程度にしか考えてないからそれでもよければと本社にお伝えしたんですが、改めてこんな感じのノリで試乗なんて行ってご迷惑じゃないですか?」とこちらから断りムードも出してみた。

しかしそこはさすが営業マン間髪入れず「乗ってみて、やっぱりダメだ!絶対買わない!と決めて帰ればいいじゃないですか!」

うーむ。じゃ、じゃあ。。。

 

あっさりと勧誘に乗せられるがまま試乗当日。

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店内での話はそこそこに、早速試乗へ。

試乗車は新型リーフのe+大容量バッテリーのモデルだ。

残念ながら夕方の帰宅ラッシュの都心なので運動性能や車の良し悪しが分かる程ではなく、営業マンとの行く宛のないドライブが続く。。。

 

ここから本題、タイトルにも書いた通り新型リーフは速い!

 

新型リーフの動力性能あなどるなかれ。

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たまたま、先頭で信号待ちをしていたので「ちょっと踏んでいいですか?」と尋ねると快諾してくれたので遠慮なくゼロ発進からパカっとアクセルを全開にした次の瞬間、、、

比較的肉厚でドイツ車純正のような質感の高いステアリングが左右に暴れ出す。

つまりはフロント駆動なので専門的に言うところのトルクステアが発生しハンドルが取られるということだ。

アクセルは全開のまま反射的に修正舵を進行方向に入力する。経験上リアはもちろんフロントにしても車が滑り出してからの対処には慣れていると自負しているので、恐怖心はなかったが「リーフ」あるいは「電気自動車」に乗っている事はアクセルを入れた瞬間にすっかり頭から飛んでしまった程。

左フロントタイヤから一瞬「キキキッ」とスキール音が鳴る。ホイルスピンを始めたそれと同時に視線を少し下げると、トラクションコントロール(日産はVDCだね)が介入したサインのオレンジの警告灯がメーター上に点いたり消えたりして視覚に訴えてくる。ホイルスピン+強烈なトルクステアでそりゃまっすぐ走るわけはない。

アクセルを緩めホイルスピンするほど速いのコレ…ニュースで話題の踏み間違いとかしてコンビニに突っ込んだら相当な破壊力だよマジで…。と思わず呟いた。

ジャジャ馬と言う言葉を久しぶりに思い出したりもした。。

 

さて、エンジンにはパワーバンドと言う一番美味しい部分がありますよね。だからアクセル全開にしても多少なりとも路面を蹴りだすまでにラグがある。それがモーターにはない。

さらに言えばアクセル全開→OFF→再度全開のようなシチュエーションで、昔ながらの4速AT車を例に出して考えると、1速全開で発信したとしてもアクセルを抜いたと同時に2速3速と勝手に変速されてしまう。よって再度全開の際にキックダウンがあるのでその分ラグがあるのは当然の事。これもモーターにはない。

モーターの場合特にゼロ発進時に出力がグッと立ち上がるからあの凶暴とも言える出だしが可能なんだろう。そう思った。

 

新しい車の止め方。

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試乗して会話も車も暖まって来たので、アクセルを抜く(緩める)と回生ブレーキがかかるCMでお馴染みのシステム「e-ペダル」を試した。

アクセルの開度に応じて弱いもしくは強い回生ブレーキがかかるのだが、最初は少し操作に戸惑う。

赤信号で停止線を目印に車を止めようとした時に従来であれば、アクセルOFF→惰性走行→ブレーキ→停止となるわけだが、このe-ペダルには惰性走行(空走)の状態がない。アクセルから足を離したらすぐに減速が自動的に始まるので、パッと一気にアクセルから足を離してしまうと意図しないそこそこ強力なブレーキがかかる。だから停止線で止めるためにはじわじわとアクセルを抜いていき、停止線の手前でアクセルから足を離すようにコントロールをする。そうする事で0km/hまで減速し発進から完全停止までをアクセル一本で出来るシステム。

慣れは必要なもののすぐに慣れるし実際に使ってみるとなかなかの優れものでちなみに途中からe-ペダルONにしたのだが、その後試乗終わるまでの間ブレーキ一回も踏まなかった。

 

このシステムは加減速の多い街中ではもちろんだが、具体的に使えるなと思ったのがやはり峠の下り。従来長い下り坂ではエンジンブレーキを併用して坂を下って行くと教習所で教えられているはず。それでも稀にフェードする車もいる。しかし、このシステムがあればブレーキがフェードする事とは無縁になるかもしれない。なぜならこの回生ブレーキ、はブレーキパッドをディスクローターに擦り付けて止めていないと言う事。ブレーキパッドを使わないと言う点ではエンジンブレーキ同じだが、同じようで全く異なる。先程の街中での停止線の話を思い出して欲しい。エンジンブレーキよりも優れている事は停止状態まで減速するのが容易な事。つまりエンジンブレーキより強力なブレーキが使えると言う事だ。ブレーキパッドが減らないのもエコに一役買っているとも言えるだろう。

 

余談だがブレーキ関連でいえば、カタログのスペック表見てて車重がそこそこ重い事が気になったのでブレーキがどんなもんか試したかったから「フルブレーキ一回いいですか?」と尋ね、平地でABSが介入するまでフルブレーキでの減速を試して見た。

これはよく止まる訳ではないけど、履いているタイヤがエコタイヤという事も考慮するとスピード域が低ければ車重なりに十分な印象。重量物の配置の仕方かブレーキバランスの味付けなのかわからないが、とにかくFF車にありがちなノーズが沈み込むフロントダイブも少なくフロントヘビーと言った感じでもなかった。どちらかと言うと完全停止寸前にピタッと止まりきらず後ろから押し込まれて制動距離が伸びる感覚があったのでそこは重量の問題かABSの味付けなのかその辺りだろう。実際に購入してから気になるようであればブレーキパッドを変えるなり、タイヤの銘柄やサイズを変えるなり対処は出来る。何れにせよ街中でフルブレーキを使う事は滅多にないシチュエーションだし、そもそも市販のリーフはサーキットをガンガン走らせる事を前提にした車な訳ではないだろうからかなり細かな話なので興味がある人だけにしか参考にならないまさに余談である。

 

そんなこんなで試乗は無事終了。

 

お店の駐車場に試乗車を停め、車内の装備や各部のボタン操作、アラウンドビューを含めたナビの使い勝手等の説明を受け、再び店内へ…。

車を停めた後に思ったけど走行中もエンジン音がなくて室内が常にシーンとしてるから、本来ガソリン車にあるはずの停車してエンジン切って「目的地に着いた〜」って感じがなかったな。起動もボタン一つで味気ないというか。同じボタン一つでもエンジンのプッシュスタートとはやっぱり違うような。これも慣れたらなんとも思わないんだろうけどね。。

 

今回はあくまでも試乗。コーナーを攻めた訳ではないし足回りの良し悪し、ロール感とかボディ剛性とか。あるいは高速走行の安定性とか購入後に充電が便利か否かは試乗だけでは未知数ですが、電気自動車の未来はそう暗くも遠くもないと感じました。

 

ガソリン車から電気自動車にシフトするのは反対ではないけど、条件としてFRモデルが出てサイドブレーキがボタンでも足踏みでもないスポーツ走行のベース車にもなるようなモデルも是非出して欲しい。なんて、個人的な要望。

 

という事で一本の電話からすっかり電気自動車新型リーフe+を満喫してしまった訳であります。笑笑

 

良かった所まとめ。

 

・地味だけど一番いいなと思った点は、エンジン音がないのでメインスイッチさえ起動させておけばバッテリー上がりや排気ガス、エンジンの騒音を気にする事なく真夜中の駐車場でも閑静な住宅街であろうが場所を選ばず停車してエアコンを利かせ快適にテレビを見るなりルームランプを点けて本を読むなり…パーソナルスペースとして使えるなと思ったこと。

ガソリン車で同じことを長時間しようとしたらエンジン切ったままエアコンつけたりオーディオ使ったらバッテリー上がるだろうし、アイドリングさせて何時間も同じ場所に居るわけにもいかないからね。高速のSAで昼寝するのも最高なんじゃないかなと思いました。

 

・乗ったことがない人が考えてるリーフより実際はとんでもなく速い(加速時)。

 

・惰性での走行時の減速感がモーターでもまるでエンジンブレーキのように自然。e-ペダル使用時は斬新だけど減速Gを感知してストップランプが点灯する等相当完成度が高い。

 

・標準装備の純正ナビがリーフに特化していて、充電スポットがすぐに分かる上に営業時間までワンタッチで表示される。これなら高いお金を出して純正OPナビや社外ナビを買うより標準装備純正ナビで満足出来る。

 

イマイチな所まとめ。

 

・後部座席が狭め。とくに真ん中の席の足元にはFR車のプロペラシャフトが通ってるかのような出っ張りがあるので5名乗車はキツイかも。

 

・走行距離は伸びたのは良いけど、まだ家庭での通常充電が空から満タンで30時間オーバー。急速充電は速いけど急速充電だけでは満タンにならないらしく、どうしても外出先の充電スポットの急速充電と家の通常充電を併用せざるを得ないかな。ま、乗り方によるけど。

 

・デザインの好みもあるんだろうけど、センターコンソールが自分に向かってせり上がって来てるから足元広くないし全体的に室内に圧迫感がある。収納も少な目。電気自動車の都合上室内空間が犠牲になってるのかも??

 

・アクセルとブレーキの踏み間違いで暴走リーフが増えなければいいな。そもそもエンジンがないからエンジンをかけないかわりに、起動(電源を入れる)をするという概念の車。起動しても全くの無音なので、特にP、R、N、Dの各レンジは確認必須。ニュートラルで空ぶかしみたいなことがそもそもないから大丈夫だとは思うけど、感覚で情報を得るというより視覚で情報を得る車だと感じました。

 

こんなところです。

 

本当は実際の写真も交えたかったけど、今回写真は夜だったから撮影もなし。

フリー画像ですいません。

 

長々と書きましたが、実はこれが初ブログなのです。笑

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