6日目を迎えやっと体があったまってまいりました!
こんにちは。乗り物天国代表です。
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前回
さらば香港!
この日は朝イチから一日中フライトです。
目指すは上海!
(波乱の幕開けだとはこの時まだ代表は知らない)
しかしあれだねぇ。香港から上海の直行便は近すぎて飛んでいないないのか、少なくともスターアライアンス系のマイル特典航空券は出てこなかったので、唯一選べた路線が。。。
香港-成田-成田-上海。
実は当初の予定では香港-成田-羽田-上海だったのですが、乗り継ぎ時間が3時間しかない中、成田から羽田に空港間移動をしなければいけないスケジュールだったのです。しかし、旅が始まる前に、ANAの予約センターから電話があり
「香港-成田線の到着時刻の定刻が10分遅れる事になり、そのためお乗り継ぎいただけなくなりました」
と言われました。一瞬企画倒れかと思いましたが、さすがのANA!!
「つきましては香港-成田、成田-上海のチケットを手配させて頂きました」と。
神対応だけど、そのフライトがあるなら最初から出さんか〜い!と言いかけてやめました。笑
つまり空港間移動はしなくて良くなったのです。
3時間程度成田で時間を潰せば成田から再度上海に出発出来るわけです。
願ったり叶ったりです!
実は初上海の代表。
何しに行くのかと言うと、ブログを読んで下さってるあなたはお気付きですね?
マグレブ!そう、上海リニアに乗車する事です!
近い将来日本にもリニアが走るわけですし、一度は体験してみたかったのです。
マグレブはこんなやつ。動画撮って来ましたよ!
【60fps フルHD】 上海マグレブ・上海リニア 入線映像!! #乗り天アジアツアー
まずは香港から成田を目指します。
今日の相棒はANAのB767-300です。
久しぶりに乗り慣れたANA機です。
ANA 国際線 香港-成田線の機内アナウンス収録してあります。
【高音質】ANA 国際線 機長・CA 機内アナウンス 香港-成田 #乗り天アジアツアー イヤホン推奨 日本語 英語 広東語
せっかく香港なのでキャセイとツーショット。
青の空とウイングレットの青が爽やか!
機内食はこんな感じでした。
成田までは大体4時間ちょいのフライトでここまでは快適で順調。
定刻に成田着。
さすが、安定のANA!!
成田に到着し、そのまま乗り継ぐか、一旦入国するか迷いましたが、色々と連絡事項もあるので日本の電波が使えるうちに出来る事はやっておこう。と言う事で、一度日本に入国しました。
入国後、成田空港をプラプラしながら必要な連絡を済ませ、久しぶりの日本の空気を思う存分吸い込んだら再度保安検査場へGO。
今度は成田から上海を目指します。
がっっっ!!!
免税品を横目に、搭乗開始時刻ピッタリにゲートに着くと長蛇の列。
そこにはまさかのDELAYの文字。
遅延です。。。
しかもこれから乗り込む飛行機は沖どめなので、ゲートからはバスで飛行機に向かいます。
これではまた時間がさらにかかりそう。
安定の定時運行のANAのはずじゃなかったのか…
でも、特別急いでないしここは日本で電波も普段通り使える。
時間を潰すのには何も困らない。
次のホテルの場所を地図で見てイメージしたり、今後の計画を立てていました。
順番にバスに乗り込み、機内へと誘導される。
搭乗後、定刻より30分ほど遅れていただろうか。
駐機場からプッシュバックが始まる。
本日2本目のフライトの機体も先ほど同様ANA B767-300です。
一日中機内食を食べてお腹いっぱいです。
こちらも機内アナウンスをどうぞ。
【高音質】ANA 国際線 機長・CA 機内アナウンス 成田-上海 #乗り天アジアツアー イヤホン推奨 日本語 英語 中国語
成田の混雑も重なりさらに遅れながらも、私が今さっき飛んできた方向へ折り返すように再び3時間程度のフライトです。
出発が遅れた分は上空で取り戻せず、遅れたまま上海浦東国際空港へ到着した。(プードン国際空港と読むようです)
浦東国際空港にランディング!!
香港を出発したのは朝なのに一日中飛行機に乗っていたらすっかり日が暮れていました。(←わりと幸せ)
中国の洗礼を浴びる
[rakuten:book:19654325:detail]
入国審査前に「外国人はこちら」と、レーンが分かれてたので、そちらに進むと指紋読み取り機があるではないか。
代表の左右の指紋を全て機械でスキャンされ登録される。
中国国内で犯罪でもしてみろ!と挑戦状を受け取った気分にすらなった。
あるいは、中国政府に監視されているんじゃないかと疑心暗鬼に陥った代表は手袋をつけて過ごそうかとも思った。笑
いや、悪い事はしませんけどね。
そして入国審査。事前にスキャンされ、データ化された指紋を照合しあっさり入国。
しかし、着いてみると意外ともう23時前、そう言えばマグレブの終電なんて一切気にしてなかった。
とりあえずマグレブのチケット売り場に直行し、終電の竜陽路駅まで直通なのでその片道分を「クレジットカード」で買う。飛行機のチケットを見せると割引になるので、見せたところ少し割引になった。
なぜ「クレジットカード」で購入した事を強調したかと言うと、中国大陸に初めて来た代表、中国の人民元を1元も持っていなかったのであります。。。
所持金ゼロで初めての地です。
「空港にはどうせATMがあるだろうし、そこで下ろせばいいや〜」と、軽い気持ちで来たらマグレブ終電問題にぶち当たり、ATMに寄ってる時間はなかったのです。
なので、とりあえずクレジットカードでチケットを購入。
あとは「竜陽路もマグレブが停まる駅だし、降りた所にすぐATMぐらいあるだろう。最悪なくてもホテルも近いし」と舐めてかかってました。
定かではないが、どうやら終電?のマグレブにギリギリ乗れたので、もう少し飛行機が遅れていたら空港から身動きが出来なくなっていたかも…あぁラッキーなんてこの時は思っていました。
しかし。。。
ここからが上海の手荒い歓迎を受ける。
私はマグレブに乗る事だけが目的で上海に来たので、空港〜竜陽路までマグレブに乗り、この日はマグレブを降りた竜陽路周辺のホテルを予約していました。
ホテルまでは龍陽路の駅から徒歩5分ほど。
なのでマグレブ降りて、ホテルに一旦チェックインして荷物を置いて元気だったら地下鉄で上海の夜景見に行こう〜と思ってました。
念の為、マグレブを降りたところの竜陽路の案内所のような所があったので、英語で申し訳ないが…と言う顔をしながらホテルの名前を告げそれはどこかと尋ねてみた。
Info「しらん」
代表「いや、画面に住所書いてあるでしょ。近い?」←中国のネット規制があるので、それ対策で成田でスクショしてたホテルの画面を見せる。
Info「とくしー」
Info「とくしー」
代表「はぁ?」
代表「とくしー?」
…
代表「あ、タクシーつってんの??」
Info「うんうんとくしー」
どうやら、オレは知らないからタクシーの運ちゃんに聞いてみなとそんなニュアンスが伝わって来ました。
間違いなく
「タクシーで行け」
ではなく
「タクシーで聞け」
でした。
はっきり言って案内所として機能してません。「i」のマークを引き千切ってやろうかと思いました。
が、指紋がバッチリ残るのでやめました。笑
お察しの通り、ここではとにかく英語が全く通じないので、こちらも簡単な単語で、
「タクシーオーケーオーケー。」
じゃあ、「バンク?キャッシュマシン?ATM?バンクマシン?アイニードマネー」と、相手の解りそうな単語を手当たり次第並べ、ATMに行きたい事を伝えてみました。
カツアゲと勘違いされない程度に「チャイニーズマネーマネー」連呼しました。笑
すると。。
Info「のー。とくしー」
代表「もう彼はダメだ…」
ポンコツに見切りを付けました。
金もなきゃタクシーに聞いて仮に行ってくれるとなっても幾らかの現金はやはり必要だ。
先程も書いた通り、ホテルまでは地図を見る限り、竜陽路の駅から徒歩で5分。駅からは一直線に歩いていけば通り沿いにあり、すぐ着くかのように書いてあった。これは改めて成田でも確認してあった。
なので勇者になったつもりで自分の足で探す事にした。
説明は不要かもしれないが。
ちなみにこの時、代表のスマホには中国政府によってネット規制がかけられています。
グーグルマップや検索が一切出来ません。
ネット規制をかいくぐる対策済みのSIMは買って来たんだけど、持っていた4GBを香港で使い切ると言う失態。笑←いや笑えない
これね。
【正規日本語版】 大中華 30日間( 中国 香港 台湾 マカオ 30日間 データ通信専用 無制限 プリペイド SIM カード)中国聯通 (無制限)
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無制限とあるけど、4GB使い切るとスローモーションになるやつ。
黙ってこっちの2枚セット買っておけば…
香港で通信制限がかかって遅くなったのに気が付いたので、慌てて香港の電気街で中国のネット規制かからない4GBのSIMカードちょーだい!って言って、追加購入したものの、そいつの調子がどうもよくない。
と言うか、ネット規制かいくぐって無さそう。。
だから、4GB使い切ったノロノロのSIMを改めて挿してみたら一応繋がるけど読み込みがこの世の物とは思えない程遅過ぎて使えたもんじゃない。
ネット規制を取るか、通信制限を取るかの二択に追い込まれました。
で、結論から言うとネットナシの所持金ゼロの迷子。
ここでさらに代表の不安を煽る出来事が起こる。
バツン!!
と言う音と共に竜陽路の駅の照明が全部落ちた途端に辺りは真っ暗。
一気にアングラな世界になってしまった。
今まで私が様々な国で培ってきた嗅覚が働く。
これは多分ヤバいやつ。
とりあえず先に進まねば本当にヤバい。
危険を察知する。
原付に乗った親父がノーヘルで歩道を逆走して来て獲物を狙うかのような目でこっちをジロジロと全身を舐め回すかのように見ている。。
これは田舎モンだと思われたら困るから、いかにも目的地向かってま〜す!
余裕で〜す!
みたいないな澄まし顔で、スクショした地図を見ないふりしながらチラ見して足を進める。
しかし。
…
…
ホテルはない。
反対なのかな?と思って、龍陽路を起点に東西南北全方向に一直線に進んで見たけど…
…
…
…
ない。
結局、竜陽路の駅前を何度ウロウロしたことか…
夜がふけて行くにつれ、怪しげなノーヘル原付親父もさらに増殖して皆んなでこっちをジロジロ見てやがる。
これはもう荷物やらなんやらは一層の事くれてやっても、命だけは助けてくれ〜みたいな気分にすらなった。
その時フトホテルは諦め空港に帰ろうか考えた。
空港なら英語はもちろん、ATMだってある。
最悪空港で夜を明かしても、ここに朝まで居るよりはまだ悪くはない。
そんな事を考えたのだが、時間と言うものは残酷なもので、すでに竜陽路を1時間半以上ウロウロしていた事に今気が付いた。
これが意味する事。。
マグレブはもちろん、空港に帰るべく唯一の手段である地下鉄もとっくに終電は終わった時間。
てか、そもそも所持金ゼロで地下鉄には乗れない…。
これは詰んだ。
完全に詰んだ。
鋭い嗅覚は現実のものとなった。
自分で言うのもあれだが、普段パニックになる事や、冷静さを失う事があまりないタイプなので、こんな時こそ一旦落ち着こうと思い、歩みを止め深呼吸をしてみた。
すると不思議なもんで、数十メートル離れた所に先程まで目に入らなかったビジネスホテルのような建物がある事に気がつく。
もちろん目的のホテルとは違う事は分かっていた。
よし、ホテルのフロントなら英語が通じるかもしれない。あわよくば、同業者ならホテルの場所も知っているかもしれない。万が一ダメでもここに泊まれるかもしれない。
そんな様々な希望を胸に最後の砦へ突撃してみました。
代表「ニーハオ〜。」
フロントのお姉さん×2「…」
代表「このホテル知ってる?」←ここから英語
フロントのお姉さん×2「中国語で相談中」
代表「ネットがないから、今調べてるそのケータイかパソコン貸してくんない?住所入力するから!」
フロントのお姉さん×2「多分20分以上あるくよ?」
代表「はぁ?」
フロントのお姉さん×2「車でも8分って出てるもん。ほら。」←中国版グーグルマップの経路案内が出たスマホを見せられる。
(後に知ったのだがあれが「百度」と言うアプリだったんだろう。)
代表「わかりました。大変助かりました。この地図写真撮っていいですか?」
フロントのお姉さん×2「うん。」
スクショならぬスクリーン撮影をさせてもらう。
これがこの地で撮った唯一の写真。笑
撮影してないところに余裕のなさが伺える。
代表「最後にキャッシュマシンどっかないですか?」
フロントのお姉さん×2「銀行ならあっちにあるよ」←方角だけ指差して。
代表「じゃあ行ってみる。ありがとう。謝謝!!」
女性達は片言の英語でそう教えてくれた。
そしてその指差した方向を信じて、近所にATMがある事を信じて突き進む。
ここで、さっき深呼吸したので代表の頭には一つアイデアが浮かんでいた。
私はホテルズドットコムでここのホテルに関しては予約をしたのだが、ネット規制と関係ないので日本の携帯電話の国際電話ならローミングで使える。
サポートセンターに電話してみよう。
そして正確なホテルの場所を聞こう。
このように考えたのである。
+81-@-@@@@-@@@@にかけてみる。いや、もはや賭けてみる。←
その間にも私は歩みを止めない。銀行で人民元を手に入れるミッションがあるのだ。
コールセンターは24時間営業。
ホテルズドットコムは優秀だ。
センター「どうされましたか?」
代表「おたくで予約したホテルの地図がどうやら間違っているようで、全然ホテルに辿り着かず困ってるんですよ」
センター「それはご心配ですよね、ご安心下さい、すぐに正しい住所をホテルに直接連絡して確認致します」
代表「お願いします」
センター「このまま保留にしてもよろしいですか?8分程度お待たせすると思います」
代表「構いません」
センター「万が一電話が切れてしまったら掛け直しますので、ご登録の番号の確認をいたします。000-0000-0000ですね?」
代表「その通りです。」
センター「では保留に致します。」
保留音を聞きながらATMを探していると、銀行らしきものが見えて来た!
さぁ、頼むぞ。深夜のATM、ちゃんと動いてくれ!
動かなかったら指紋がどうのこうの言ってられん!ATMをぶち壊す事も辞さないぞ!
と、鼻息荒くカードを挿入!!
結果あっさり出金成功。←ツンデレか!笑
そしてほどよく電話の保留が終わり、センターから一言。
「やはり掲載されていた地図が間違っていました。そこからは少し別の場所なのでタクシーに乗れますか?」
代表「いやね、ブルーなんちゃらホテルって言うホテルを予約してるんだけど、こっちではそう言っても通じないんですよ。しかも住所も英語表記だからわからないみたい。せめてホテル名と住所を中国語のテキストで送ってもらいたい所なんですが、ネットがないんですよね。」
センター「わかりました。じゃあ私が伝えます。」
代表「え?」
代表「…中国語出来るんですか?」
センター「はい。」
どうりで少し日本語のアクセントが所々おかしいとは思っていたが、まさかの奇跡〜〜!!
代表「す、す、すぐ、すぐにタクシー捕まえます!金ならあります←」
センター「タクシーの運転手とコンタクト取れたらケータイスピーカーにして下さい。」
代表「あたぼーよー!」
これでホテルに行けると確信したのもつかの間、
タクシー1台目「知らないと言ってます」
タクシー2台目「行きたくないと言ってます」
タクシー3台目以降、同文。
怒涛の乗車拒否。まったく何なんだ!!
中国版グーグルマップで調べて連れて行け!と、心で叫んで次から次に声を掛けて行きます。
もちろんまだ電話は繋がったままです。
そして停める事数台。
7台目位だと思うが、中川家の礼二似の運転手が私を指差して何やら言っている。
代表「なんて言ってるんですか?」
センター「わかるから早く乗れと言ってます」
キターーー☆☆
ありがとうホテルズドットコム!!
ありがとう担当の方!!
あなたに繋がらなければ野宿も覚悟していたのである。
タクシーはやはり8-10分ほど走り、ホテルに到着した。
ぼったくりなどもなくメーターで行ってくれた運ちゃんの礼二にも感謝しているのでチップをはずんでやった。
そして、竜陽路の駅のホテルのお姉さん達が言っていた事は合っていたので、彼女たちにも感謝を伝えたい。
ホテルは値段の割にとても豪華で綺麗で、フロントは何の問題もなく英語が通じる。
来るまで大変だったよ〜とか、世間話をしながらチェックインの作業を進める。
これで休めると思ったら…
部屋の中に入り、電気を付けようとカードキーをメインパワーのところに差し込もうとした次の瞬間。
ウワァァ!!
誰もいないはずの私の隣に人影が、中国政府の監視がもうここまで来ていたか!と思ったかどうかは自分でもわからないが。。
情けない声を出して腰を抜かした。
が、それは入り口にある姿鏡に映ったただの自分の姿だった。笑笑
自分らしくないが、この時ばかりは相当何も信用できなくなっていたようだ。。
冷静に考えればそもそも監視などされる立場にないのである。←
当然ホテルからは一歩も出ず、明日に向けて睡眠を取ることにした。
もちろん英語が通じる人がフロントにいるうちに、翌朝のタクシーを呼ぶようにお願いし、翌朝中国語で運転手に竜陽路の駅まで行くように頼んでおいて欲しいと伝えておいた。
[rakuten:book:19318594:detail]
そして翌朝
チェックアウト時に
「ミスター代表、タクシーは表に着いております」
とベルボーイに言われたので、
それだけではダメだ。ちょっと付いて来てくれ。
そしてもう一度あなたの口でタクシーの運転手に行き先は竜陽路だと伝えて欲しい。それからメーターを使った上で幾らぐらいか聞いてくれと言った。
怒涛の念押し。笑
もはや自分の耳で聞き、目で見ないと誰も信用出来ない人間にたった12時間でなってしまったようだ。笑
表にベルボーイを連れて行きタクシーの運転手とベルボーイのやり取りに不審な点はないか全神経を集中させ会話を聞いて「伝えてくれたね」と尋ねると、
「間違いなく伝えました」と言って下さいました。
ありがとうベルボーイ!
おかげでスムーズに到着し、帰りも行きに乗ったタクシーとぴったり同じ値段。
ぼったくりなどはなかった。
そして私は昨日の真っ暗な竜陽路とは別世界の明るい昼間の賑やかな竜陽路にたどり着き、余裕が出たのか得意のマックを喰らい、マグレブに乗ってYouTube用の撮影をしながら空港を目指すのでした。
いやぁ。大変な思いを久しぶりにしました。準備不足な点も多かったのは確かだけど、それにしても危ないところだよ。
幸か不幸か、飛行機の遅れにより中途半端な時間に龍陽路に着いてしまったわけで…もう少し遅れていれば空港で足止めだったし、そもそもホテルの場所が間違ってるのも良くない。
これは後からネットで調べた事ですが、龍陽路はマグレブの終点なので観光客が集まる場所が故に、観光客の鬼門とも言われるぐらいだそう。
白タクはもちろんのこと、営業車でもメーターを使わないでぼったくりや、帰路ではマグレブに乗るために龍陽路に行けとタクシーに行っても、空港まで無理矢理連れて行かれたと言う記事も目にした。
今回は使わなかった(使えなかった)←
地下鉄の駅での詐欺なども多発するようだ。
ま、上海に限らずこの手の犯罪は、旅行の際はどの国でも常に気をつけるべきなのですが。。
なので、タクシーの件に関してはホテルが呼んだタクシーとは言え、あれぐらい疑ってかかって正解だったなと思っています。
そんなこんなで精神的には瀕死のダメージを喰らってしまったが、終わってみれば上海での被害は一切なく、この後は韓国へのフライトです。
って事で今日のまとめ〜☆☆
人類はネットがないだけでこうも無力になってしまうのか。
中国政府のネット規制は想像以上に凄まじかった。
上海市内にたどり着かず、夜景を見なかったのが悔しい。
市内は分からないが、ローカルな場所では英語の通用度は極めて低い。
フィレオフィッシュは世界中どこで食べても美味い。
中国にはキャッシュと充分なSIMカードをを確保してから行こう。
ブログを楽しめるようYouTube動画も是非一緒にご覧下さい。
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