乗り物天国のブログ

YouTubeチャンネルNORIMONOTENGOKUから派生したブログ。YouTubeには車、バイク、鉄道、飛行機その他乗り物全般のニッチな動画をUPしています。ブログよりサクサク読める日常を書くnoteも始めました!

車の簡単メンテナンス・ユーザー車検。自分で出来る 車検代は安い?高い? #乗り天

f:id:NORIMONOTENGOK:20191116053917j:image

ピアニスト・辻井伸行氏の奏でるリストの『ラ・カンパネラ』が大好きです。

しかし車の中では聴きません。

だって感情が入り過ぎて運転に支障が出ちゃうから←

こんにちは。乗り物天国代表です。

 

Yourube: http://www.youtube.com/c/NORIMONOTENGOKUVIDEOS
Twitter: https://twitter.com/NORITENCHANNEL

 

 

 

車のメンテナンスと言えば洗車ぐらいで後はディーラー任せだなぁという方も多いのではないでしょうか?

せっかくの愛車ですから、少しお世話をしてあげて少しでも長く相棒でいてもらいましょう!

 

今回は基礎的な事から、ちょっと専門的な事まで様々な車のメンテについてご紹介します。目に止まる項目があったら是非勇気を出してDIYにチャレンジして見てください!

 

ガソリンを入れる

 

ガソリンを入れるとひと口で言っても、ガソリンを理解をした上で自分の愛車に最も合ったガソリンを入れるのがベストです。

これはガソリンに限った事ではなく、エンジンオイルやその他の消耗品にも言える事です。

 

オイル交換をしようとカー用品店に行ってどの商品を選べばいいのか悩んでしまう事もあると思います。

 

普段車に乗らない方もたまに乗るレンタカーなどで「どのガソリンを入れるのかわからない」と言う方もこれさえわかれば怖くないです。

 

一般的なガソリンスタンドに行くと、油種が3種類あると思います。

基本的に普通車にはレギュラーかハイオクを、ディーゼル車には軽油を入れます。

その他タクシーに多く使用されているLPGガスだったり、石油ストーブ用に灯油が売られてたりしますが、今回は気にせず3種類に絞ります。

 

みなさん1番気になるのはレギュラーとハイオクの違いだと思います。

 

この違いは「オクタン価」と言う値が違うのです。

 

「ハイオク」とは「ハイオクタン」の略でオクタン価が高いですよ。と言う意味です。

 

オクタン価が低ければ低いほど「ノッキング」と言ってエンジンの中で異常燃焼を引き起こしやすくなります。

端的に言えば非常にエンジンによろしくないです。

 

オクタン価=アンチノック性に優れているので、ハイオクはノッキング(異常燃焼)を起こしにくいと言えます。

 

では、全てのガソリン車にハイオクを入れておけば間違いないのか?と言うとそんな事もありません。

 

エンジンを開発する段階で、適切なオクタン価は既に決まっています。

それにより各メーカーは「レギュラー仕様」とか「ハイオク仕様」と燃料を指定しています。

 

ですから、愛車の適切なオクタン価を知る事が1番いいのですが、メーカーにいちいち問い合わせて…確認をする。

なかなかそうも行きませんので、エンジンに対して適切なオクタン価、もしくはそれ以上のオクタン価のガソリンを入れるのが正解なのです。

 

仮にオクタン価95を想定して作られているエンジン(ハイオク仕様)にケチってレギュラーガソリンを入れるのは絶対にやめましょう。

 

日本で販売されているそれぞれのオクタン価は次の通りです。

 

レギュラーのオクタン価89以上

ハイオクのオクタン価96以上

 

「日本で」と付け加えた理由として、国が変わればその基準は変わりますので、例えばドイツですと2種類のレギュラーとハイオク合計3種類の油種が売られています。

ドイツの場合

レギュラーオクタン価 91

レギュラーオクタン価 95

ハイオクオクタン価 98

 

となっていて、ドイツの自動車の多くはオクタン価95を想定して車を使っています。

ですから、日本でドイツ車に乗る場合具体的に言うとBMWメルセデスベンツ等の欧州車には必然的にハイオクを入れる必要があると言えます。

 

レギュラー仕様にハイオクを入れるのは問題ありませんが、ハイオク仕様にレギュラーを入れてしまうとノッキングを起こしてしまいますからここだけは大事なポイントとして覚えておきましょう。

添加剤は強くオススメはしませんが、ノッキングを起こすバイクでよく使ってます。 

 

そしてもう1つ大切な事は、最近ディーゼル車が増えて来ています。

ディーゼル車には100%「軽油」を入れて下さい。万が一レギュラーやハイオクガソリンを入れてしまうと煙がモクモクして試合終了です。

レンタカーなどでディーゼル車に乗る場合特に気をつけましょう。

 

 

メーターを良く見て警告灯が点いていないか確認する。

 

これは当然の事ですが計器類から得られる情報は多いです。

 

しかし、万が一燃料計が故障してしまったらどうしますか?

 

日頃から満タンで大体何キロ走るか知っておく。燃料を知っておく。

これが重要です。

 

もちろん早く修理をして下さいね。しかし、それを知っていればガス欠で立ち往生すると言う最悪の事態は防げると思います。

 

それからメーターのチェックランプ(警告灯)にも気を配りましょう。

 

様々な警告灯がありますが、基本的にこれらが点灯した場合残念ながらそのまま無視して走る事は不可能です。

 

エンジンのマークがついたらすぐに安全な場所に停車し、エンジンを停止させましょう。

 

水の上に温度計(船のようにも見えるマーク)これは水温を表しています。青いもの赤いもの両方付いている車もありますが、青はエンジン(水温)が冷えている時、赤は水温が高すぎてオーバーヒートしている時です。

 

水温の警告灯、青はエンジンをかけたまま数分すればエンジンが温まり問題ありませんが、赤いマークが出たらオーバーヒートですので、やはり安全な場所に停止しましょう。

 

ジョーロのようなオイルのマークが出たらエンジンオイルが極端に減っています。そのまま走るのは危険ですから速やかにオイル交換をしましょう。

 

バッテリーのマークが点灯したら、速やかにバッテリー交換を。

 

そのほかにもABSの警告灯やKEYの警告灯が点く場合があります

ABSが点灯した場合何らかの不具合なので、速やかに点検を受けましょう。

 

KEYは最近の車は鍵を持っているだけでロックを開閉出来て、そのままボタンでエンジンをかける事が出来る仕組みの車に多いです。

大半は鍵をどこかに忘れてしまっているか、持っているにも関わらず点灯や点滅する場合にはキーの電池切れを疑いましょう。ボタン電池が入っていますので、自宅で交換する事も可能ですし、不安であれば近くのディーラーに早めに持って行きましょう。

 

クーラント

 

これはラジエターを循環させる水分で、これによりエンジンを冷やします。

クーラント液が不足してたり古くなるとオーバーヒートを起こしやすくなりますのでクーラント液はマメに残量のチェックをしましょう。

くれぐれもエンジンがあったまってるときにキャップを開けないように。。←圧力がかかっているのでクーラントが噴射します。

 

バッテリー

 

上がる前に交換しましょう。

夏場エアコンを多用する時や、冬場エンジンをかける時などに突然かからなくなる事があります。

そうなる前に、ヘッドライトが最近暗いなとかそう行った所で判断するのもいいですし、セルを回した時の元気のなさをいち早く察知する事が大切です。

最近のバッテリーは直前まで元気なくせに突然上がる傾向が強いので難しい所ですが…

 

 車種によって違いますので参考まで。カオスバッテリーはオススメです。

特にオーディオにこだわる方、後付の電子パーツを着けている方にオススメ。

 

タイヤ

 

空気圧はマメに管理しましょう。

適正空気圧は

運転席のドアを開けたところにステッカーが貼ってある事が多いです。その通りに入れましょう。

 

空気が減っていると次のような症状が出ます。

 

ハンドルが重くなる

燃費の悪化

最悪の場合高速走行時にバースト

偏摩耗

 

こうなる前に、ガソリンスタンドなどでチェックして下さい。

 

タイヤのサイズを変更している場合は、表示の限りではないので要注意です。

 

車に貼ってあるステッカーはあくまでも純正サイズでの表示です。

 

グローブボックスに入れておくと便利です。

エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa 6781

エーモン エアゲージ(ラバープロテクト付) 最大測定値500kPa 6781

 

 

タイヤ残量

 

これは目視をするのが1番です。

と言うか、目視しないとわかりません。

 

スリップサインと言うものがタイヤには必ずあります。

タイヤの側面に▲←のような三角のマークが必ずあります。このマークを辿ってタイヤの面を見るとタイヤの溝のところに盛り上がりがあるはずです。

その盛り上がりが地面に触れているようなら交換時期ですし、車検にも通りません。

 

また、異物が刺さってないか、破損箇所がないかも一緒にチェックしましょう。

 

釘が刺さっているとジワジワとタイヤの空気が抜けてパンク状態になります。

 

もし一本だけパンク状態で空気が少ないまま走ると次のような症状が出ます。

 

車が真っ直ぐ走らない。

ハンドルは真っ直ぐなのに右や左に勝手に寄って行く。

突然バーストする。

 

タイヤが減った場合次のような症状が出ます。

 

雨の日に滑る。(特にマンホールや白線の上)

加速時に空転する。

減速時にタイヤがロックする(ABSが作動する)

 

過去にレビューしたオススメタイヤ。サイズ要確認お願いします。 

 

 これからの季節に向け、乗り天号が冬に使ってるスタッドレスも紹介しておきます。 

www.norimonotengoku.com

サイズ確認して下さい。

 

エンジンオイル

 

エンジンオイルも定期的に交換しましょう。

先ほど言いましたが、警告灯が点いてからでは遅いです。

交換時期はこれは車にもよりますが、基本的に距離と期間で定めます。

 

ターボ無しの車の場合5,000km程度に一度もしくは6ヶ月~1年どちらか早い方。

 

ターボ車の場合3,000km~5,000km程度に一度もしくは3~6ヶ月に一度どちらか早い方。

 

しかし、交換時期は乗り方や気温等にも大きく左右されますのであくまでも参考程度にして下さい。

 

ボンネットを開けると黄色い輪っかが着いた棒があります。それを引き抜くとエンジンオイルの残量と汚れ具合を確認出来ますので、ご自身で出来る方はチェックしてみて下さい。

 

エンジン音で判断するのも1つの方法ですが、毎日乗っていると変化には気が付きにくいです。ただし、車に限らず音で判断するとても良い事です。

 

エンジンオイルの選び方

 

エンジンには0W-20や10W-50など〇〇W-〇〇と言う数字があります。

 

これはオイルの粘度を表していて、ご自身の車に合うオイルを入れて下さい。

 

前半の〇〇Wの部分は冷えている時の粘度。Wはウインターを表しています。

〇〇S(サマー)などはありませんのでご心配なく。

そして後半の〇〇は暖まった状態の粘度です。

数字が低ければ柔らかく(サラダ油のようにサラサラ)で数字が高ければ硬い(貼り付けのりのようにトロみがある)オイルです。

 

寒い地域に住んでいる方、スポーツ走行をされる方は説明書に書いてある数字からアレンジする必要がありますが、街乗りだけであれば、説明書に記載の通りの粘度で問題ありません。

 

粘度も気にするポイントですが、エンジンオイルには粘度+次のような種類があります。

 

鉱物油 原油から精製されたもの。最も安価だが、耐熱性能が安定しにくい。

 

部分合成油 鉱物油に化学合成油をブレンドした中間のもの。鉱物油よりは耐熱性能が高いが化学合成油には負ける。

 

化学合成油 価格は高いが、あらゆる場面で安定的な才能を発揮する。ターボ車やスポーツ走行をする人はコレ。

 

一般的に柔らかいオイルの方が燃費が良いとされていますが、柔らか過ぎるオイルもオススメ出来ませんので、やはり適切なオイルを選びましょう。

 

 代表はいつもカストロールです。間を取って部分合成油のリンク貼っときます。

粘度などご確認の注文してください。

 古いオイルの処分に便利なポイパック。この中にオイルを吸収する素材が入っていて、含ませた後は一般ごみとして

処分出来ます。

【Amazon.co.jp限定】 エーモン ポイパック(廃油処理箱) 4.5L 4929

【Amazon.co.jp限定】 エーモン ポイパック(廃油処理箱) 4.5L 4929

 

 

オイルエレメント

 

エンジンオイルを交換する時に一緒に交換したい部品。オイルエレメントとは、オイルのフィルターです。

循環するオイルの汚れをこのフィルターでキャッチします。

一般的な交換頻度はオイル交換2回に1回と言われますが、安価な物なので毎回交換しても全く問題ありません。

 

 こちらも適合確認してください。

 

 

灯火類(ランプ類)

 

以下のライト類は毎日でも確認しましょう。

 

ヘッドライト

ハイビーム

ポジションランプ

ナンバー灯

テールランプ

ストップランプ

フォグランプ

ウインカー

バックランプ

ハイマウント

その他のライト類(本来光る物が光らないのは違反ですし車検にも通りません)

 

 配線不良か、単純な玉切れか判断できます。

 

オートマフルード

 

オートマ車にはオートマフルードと言うオイルが別にあります。

変速ショックが大きくなる前に変えましょう。

長期間変えないと、交換出来なくなる事もあるのでお早めに。

 

油種と量の確認をして下さい。

廃油は先ほどのポイパックで捨てられます、

 

ミッションオイル

 

マニュアル車にはミッションオイルがあります。

はオートマフルードのマニュアル版だと思って下さい。

最近マニュアル車が少ないので割愛しますが、シフトの入りがシブくなって来たら交換です。

 

 メーカーが違っても使えないことはないです。純正オイルも悪くないですよ。

 

デフオイル

 

FF車はミッションオイルと兼ねている場合もありますが、FR車等は別にデフオイルがあります。

デフはLSDとも言われ、交差点を曲がるときに内輪差をコントロールしてくれる機構の事です。

 

交換周期は使い方にもよりますが、ミッションとデフオイルはセットでやると言った感じでいいでしょう。

 

 粘度確認してください。クスコはオススメです。

 

パワステフルード

 

ハンドルがか弱い女性でも片手でクルクル回せるのはこのパワステのおかげです。パワーステアリングです。

パワステにもフルードが必要なので、いつもと比べてハンドル重くなってきたなと感じたら汚れていないかチェックして下さい。

 

 必要な量と各メーカー純正フルード出してますので、気になる方はご自分の愛車に合わせて選んで下さい。

 

ブレーキフルード

 

車のブレーキは油圧を利用してブレーキパッドをディスクに押し付けています。

油圧と言う事は当然油が入ってるわけです。

こちらもDOTと言うグレードがあり、数値が高くなると耐熱温度が上がりますから、ブレーキフェード(高熱でブレーキが効かなくなる恐ろしい現象)を起こしにくくなります。一般走行であればDOT3、山道を下る場面が多い方はDOT4あたりを選び、汚れて来たら定期的に交換しましょう。

 

 せっかくならワンランク上の物を選んで安心を買いましょう。

りょうに注意。

 フルード交換後は必ずエア抜きして下さい。古いフルードはやはりポイパックで処分出来ます。

アクティブ(ACTIVE) エア抜キポンプ (チューブ付) 14600001

アクティブ(ACTIVE) エア抜キポンプ (チューブ付) 14600001

 

 

ブレーキパッド

 

ブレーキパッドももちろん消耗品です。

街乗りであれば純正パッドが1番ですが、減り過ぎると車検NGですし、極度に貼ると走行中「キー」と言う金属音が鳴るような細工がしてあります。

そうなったらすぐにでも交換。

出来ればそうなる前に交換しましょう。

 

 こちらは車種によって形状が違いますので、参考で。適合確認お忘れなく。

プロμのパッドは代表のテッパンアイテムです。

 

ブレーキディスク

 

ディスクローターとも言われるCDのような円盤がホイールの奥に見えると思います。

交換する事はほとんど無いとおもいますが、ブレーキをかけた時に振動が出る等の症状が出たらディスクが歪んでる可能性も否定できません。

また、社外のブレーキパッドに交換されてる方はディスクを削り減りを早めますので、マメに確認して下さい。

 

特にミニバンやSUV等、車重の重たい車はブレーキ強化をすると良く止まり安全にも貢献します。良いパッドやローターを選びましょう。極端なレーシングモデルを選ばなければ扱い辛さはないです。

車種別なので適合確認してください。

 

プラグ

 

火花を飛ばすパーツです。

エンジンの頭に差し込んであります。

4気筒のエンジンなら4本。

6気筒のエンジンなら6本です。

エンジンが不調ならまずプラグの交換をして様子をみる事をオススメします。また、10,000km毎とか距離を決めて交換するのも良いでしょう。

 

 とりあえずと言う方はイリジウムあたりがオススメ。

選ぶ際に番手だけご確認下さい。

 プラグを外すにはプラグレンチが必要です。

これがあれば回すだけなので誰にでも出来ます。

 

 

エアクリ

 

冒頭の写真がエアフィルターです。

乗り天号は今社外品になっています。

エアークリーナーと言う空気をエンジンに取り込む際にゴミが入らないように付いているフィルターの事です。

エアークリーナーボックスが付いていると思いますので、箱を開けるとゴミの付いたスポンジが出て来ます。

ゴミが付いてると言う事は空気の吸い込みが悪くなり燃焼効率が悪くなるので、フィルターは汚れ具合を見て交換しましょう。

 

乗り天号はこれにしています。

 フィルターだけでいい人はこちらです。車種別なのでご注意下さい。

 

エアコンフィルター

 

これは快適さにつながります。

家のエアコンと同じです。

エアコン付けたら何か車が臭い。。

エアコンフィルター変えれば良くなりますよ。

 

車種要確認。 

 

タイミングベルト

 

100,000kmに一回と言われています。

もし100,000km走った車に乗られてるようであれば、是非交換して下さい。

 

ファンベルト

簡単に言うとエンジンを冷却するファンを回すベルトですが、古くなるとゴムなので硬くなり、キュルキュル言い出します。

キュルキュル言う前に交換して下さい。

 

 キュルキュルをごまかしたい方はこのスプレー

 

ただ、出来れば交換して下さい。車種要確認。 

 

タイミングチェーン

 

タイミングベルトと同様の働きをしますが、タイミングチェーンは金属の為基本的には交換不要と言われています。

しかし、30万40万kmとあまりにも過走行ならば1度点検はした方がいいかもしれませんね。

 

エアコンガス

 

夏場クーラーの効きが悪いなぁと思う事があったらエアコンガスを変えましょう。

藤原竜也のモノマネで有名な「カイジのビール並み」にキンキンに冷えた冷風が出て来ますよ。笑

 

これから冬だから意味ないかもしれないけど、このアイテムは効果抜群!!

押し込むだけで充填完了。

WAKO'S(ワコーズ) パワーエアコン プラス A052

WAKO'S(ワコーズ) パワーエアコン プラス A052

 

 

車検について。

 

車検の項目は全国で決まっています。

重要なところだけお伝えしますね。

 

光軸

 

適切なところを照らしているか、光量は足りているかの検査をします。

ヘッドライト曇り(黄ばみ)があると光量が足りないと言われNGになったりするので、ヘッドライトの曇りとりは必ずして行きましょう。

 

 最近流行のゼロリバイブ。

シュアラスター [ヘッドライトクリーナー トリプルコーティング] ゼロリバイブ SurLuster S-104
 

 

光軸は自分で合わせるのはなかなか難しいので、車検場の近くにある通所「テスター屋」さんで当日合わせてもらいましょう。

 

アライメント

 

車がまっすぐ走るかのテストです。

サイドスリップ検査と言います。

ハンドルを放したときに極端に右に左に進んで行くような車はこの検査で弾かれます。

事前にアライメント計測をするか、これも応急処置ではありますが「テスター屋」さんでとりあえず車検に通る範囲に調整はしてくれます。

 

 心配な方は事前に自宅で計測出来るアイテムもあります。

 

排ガス検査・排気漏れ・音量

 

排気ガスが汚い車は当然ダメです。

ノーマル車に乗っていれば引っかかる項目では無いですが、古い車やエンジン不調の車は基準値以上の数値が出る事もありますので、不安な方は事前に修理をしておきましょう。

普通に乗っていてもマフラーが割れていて(穴が開いていて)排気漏れをしている車も稀にあります。これもアウトです。

マフラー交換をしてる車は音量に気をつけて下さい。御察しの通り爆音で車検場行ったら即アウトですからね。

 

 小さな穴なら自分で塞げますよ。

 

ブーツ破れ・オイル滲み、漏れ。

 

車を下から見られます。

ドライブシャフトと言うエンジンから動力を伝えるシャフトにはシャフトブーツと言うゴムのカバーがしてあります。これが劣化してくると亀裂が入ったり、最悪破けていたりします。また、オイル滲みは古い車や過走行車によく見られます。その場合不合格なので、車検の前に要チェックです。

 

オイルの漏れ止め剤。エンジンオイルに添加するだけ。

軽いにじみなら止まるかも?何もしないよりは試す価値はあり。

 

 

車高

 

これも普通の車は全く問題ないです。車高を落としている車の場合最低地上高が地面から90mmつまり9cmなくては行けません。

大体のパターンではマフラーが車の1番低いところになるでしょう。

 

ブレーキのテスト

 

普通に止まれば大丈夫です。指示が出たら思いっきり踏んでやりましょう。

サイドブレーキも同様に「親の仇!」の掛け声と共に全力で引きましょう。←

 

その他細かいところ

 

ホイールナットが緩んでいないか。

ホーンが鳴るか。

ウォッシャー液が出るか。

ランプ類が全部機能するか。

 

ホーンはこれ一択!!おかげさまで企業の方直々にブログ紹介してもらいました。

www.norimonotengoku.com

 

 

車検ではワイパーの動作確認だけですが、日頃からワイパーゴムなんかも変えておくと視界がクリアになり雨の日のドライブが快適になりますよ。ブレードごと交換すると車が引き締まります

 

長さ要確認。

 

車検が高い!は先入観

 

車検代が高いイメージありますが、自分でやれば検査代は1,500前後です。

え?何万も払ってるけど?って思われた方は騙されてるわけではありません。

 

ほとんどの方は車検時に一緒にまとめて

 

自賠責保険

重量税

を支払うからです。

 

その他にも毎年届く自動車税を納付していなければ、車検を受ける資格はありません。

 

さらにディーラーや車屋さんに頼めば車検代行代が数万円かかりますからね。

 

それらを合計すると車種により全く違いますが5~10数万かかるわけです。

 

他にも数え切れないほどメンテナンス項目はありますが、自分で出来る事は自分でやる。自分で出来ない事は無理せずカー用品店やディーラーの専門家に任せる。

 

車の相談できる人や仲間を見つける。

 

これが大切です。

 

とは言え、自分で出来たら工賃もかからないし車の構造や不具合にもいち早く気が付けるのでなるべく自分の愛車は自分で理解出来るようにしておく事をオススメします。

 

メンテナンスを自分で行うと洗車を自分でした時のように車に愛着が湧きますし、車検も自分で通せれば、すごく経済的に楽ですよ!

 

洗車機に入れるのであれば天気の良い休みの日に洗車をして見て下さい。

綺麗サッパリ気分が良くなります。

 

メンテナンスも同じことが言えます。

人任せにするのは楽だけど、少し苦労して手直ししてあげると楽しく車に乗れますね!

 

 

みなさまの素敵なカーライフを乗り物天国は応援します!

 

※商品リンクは値段の参考程度に。適合間違いや選び間違いは自己責任でお願いします。

 

その代わり記事以外の事でも、「こう言う車の悩みがあるんだけど」HELPって言う質問には分かる範囲でよろこんでお答えします。

 

ってことで今日のまとめ〜!!

 

車のメンテナンスは沢山ある!

 

自分でやれば経済的だし愛着が湧く

 

音ってかなり大事。

 

車検も自分で出来ます。

 

車検代が高く感じるのは税金や保険が重なるから。

 

代表これどうやんの~?って言う簡単な質問であればアドバイス程度は出来ます。個人的な質問はメールかTwitterDMまたはお問い合わせフォームにお願いします。

 

相談出来る車仲間を作っておこう!

 

 

Yourube: http://www.youtube.com/c/NORIMONOTENGOKUVIDEOS
Twitter: https://twitter.com/NORITENCHANNEL

 

 

↓ブログの読者登録をお忘れなく。

 

 

記事へのコメントや代表へのお問い合わせはいつでもどこでもお気軽に。

 Android端末をご利用の方は是非「乗り物天国のブログアプリ」をインストールして下さい。 サクサク読めますよ☆

 ↓インストールはこちらから↓

Get it on Google Play

もちろん無料です!

 

ではまた~☆☆