たくさんポチったBlu-rayは開封せず同様に本もゲームも消化しきれず書いたブログは公開せず撮影した動画は保存しっぱなしで2022年が爆速で終わり2023年がスタートしました。いったい1年間何をしてたのでしょうか。
乗り物天国代表です。
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あけましておめでとうございます。
正月に限って堅苦しくかしこまったご挨拶をアレするのもアレなのであえて省略しますが、皆様のご多幸を願うばかりです。
さて、乗り天の今年の抱負といいますか、今年の目標といいますか、、
大切にすべきものを少し考えました。
去年の目標はすっかり忘れ、達成したかどうかも今となっては不明にも関わらず、また懲りずにこうして年の初めに目標を掲げるほど野暮なものはないなぁ...
そう思いつつも、やはり新年のこのような時にしかなかなか考える機会はないので決めました。
「謙虚」「健全」「見学」
【3つのケン】です。
3つの〇〇…
誰とはいいませんがどこかの都知事が好きそうな響きです。
「謙虚」
謙虚という言葉の意味を改めて調べてみると、
【自分を偉いものと思わず、素直に他に学ぶ気持があること】だそうです。
謙虚でありたい気持ちは常にあります。
いきなり言葉は悪いですが、話が通じないレベルの低いバカと話してたらそれは時間の無駄ですから、一緒にいて学びや発見のある人とたくさんお話をしたり、行動を参考にしたりと、世の中にごまんといる優れた人々から様々なことを学び自分をひと回り大きくしたいです。
自分の基準と照らし合わせて尊敬できる優れた人、自分にないものを持っている人との付き合いを特に大切にしようと考えています。
さらに謙虚であるためにどうすべきか、次のように解釈しました。
謙虚であるために、謙虚な人と交流したいです。
学んでばかりでは疲れてしまうので、例えば学んだことを謙虚に聞いてくれる人。
乗り天の少ない知識からも謙虚に学んでくれる人。
こんな人とも積極的に交流したいです。
つまり、乗り天のアウトプットを謙虚に受け入れてくれる人です。
そしてその謙虚さを盗み、学びたいです。
既に謙虚な人はそれだけで謙虚を目指す自分よりも優れていると考えるのが自然でしょう。
結論としては、お互い謙虚に意見を交換し学び合えるのがベストだと考えています。
学びや思考に年齢制限や終点はありません。
生きている限り続くので今のうちから大切にしたいです。
「健全」
健全の言葉の意味は
【心身がすこやかで異常のないさま】
【物事の状態や考え方などが正常でかたよっていないこと。安定していて堅実なこと。また、そのさま】
とありました。
これは、単純に身も心も健康でいよう。
そう思うので健全を選びました。
そして何事も偏ることなく沈思しようと思いました。
以前から心掛けていることですが、国際情勢にしても、国内外の政治・経済にしても、あまりブログやSNSには書きませんが常に考えています。
当然個人的に思うところもたくさんあります。
しかし、特にこのような話題は偏りがあると本質が見えなくなり感情でしか話ができなくなります。
本質が見えたり、意図がきちんと理解できればそう感情的になることも多くはないはずなので、そういった観点からあくまでも健全でいようと。
そう思うわけです。
具体的な例として最近のことを当てはめてみると「増税」と聞いて多くの方が条件反射的に、まるでアレルギー反応のように「反対」「ふざけるな」と言っているように見えます。
気持ちはわかりますが、ここで深く税の仕組みや増税の意図、さらにその先について改めて考えることこそ健全な状態なのではないでしょうか。
その上で「反対」や「賛成」が出るなら感情ではなく本当の意見なのだと思います。
増税に関して反対が悪いとか賛成が悪いということではなく、もし税金について深く理解もせず賛成や反対を語っているのであれば、それは乱暴で危険なのではないかと思います。
ニュースの見出しだけ見て、中身を読まず腹を立てるようなものだと思っています。
あるいは、肌の色や国籍だけでその人の全てを判断し人種差別をしてしまう人のようなものです。
健全であれば、ひと呼吸おいて全体を見渡し広い視野で見ることができる気がします。
健全であれば、ひと呼吸おいて深く物事を見ることもできる気がします。
選挙に行かず政治に不満を漏らす人もいますが、健全であればSNSで不満や批判、誹謗中傷を書くより投票に行き1票を投じ、与えられた権利を行使した方が堅実だと思います。
健全であるためには、寛容であるのも大切な要素ですね。
「見学」
見学の言葉の意味は、
【実際を見て、知識を得ること。見ることによって学ぶこと】
とあります。
文字通りで極めてシンプルですが、とても大切なことだと思います。
インターネット・スマホが当たり前の時代ですから、若い世代はほとんどの情報をインスタやTikTokなどのSNSで仕入れ、綺麗な景色を見て「行った気に」あるいは「知った気に」なってることが多いように見えます。
見学の言葉の意味は「実際に見て学ぶ」ことだといいました。
反対に言えば、実際に見なければ学びにはならないこともたくさん世の中にはあると考えています。
例えば、あまりにも美しい景色をインスタで見ただけでは、実際にその場所に立った人とは感動や興奮はまるで違います。
その場に立つことで、感動や興奮で心が震える。
この体験こそが学びでありその時にしか手に入らない価値観が生まれます。
「可愛い子には旅をさせよ」といった言葉がありますが、その通りだと思います。
オーケストラのコンサートでも、スポーツ観戦でも実際に会場で見て聴くのとTVを通してみるのでは大違いですよね。
やはり生の音を聞いて、その会場の空気や緊張感まで客席で体験すると学ぶものもより大きなものになると思います。
個人的には、知ってるつもり、わかったつもりはとても危険だと強く思っています。
本当に信用ができて説得力のあるものは自分で「見学」をしてみることではないかと考えています。
今ではほとんどネットスラングになりつつある
「いかがでしたか?」でお馴染みの
「まとめサイト」や「いかがでしたかブログ」と呼ばれるものが、ウザいと言われるのは、書く側が見学や体験もしてないのにネットから引っ張ってきた情報をまとめたもので、推測で書いていると何ひとつ説得力がなく、読む側としては結論にたどり着かず読んで時間を無駄にした。というお決まりのパターンですよね。
エアプはNG
つまり、書くことも、語ることも、体験しないことには大したことは言えない。
やはり見学、延いては実体験に勝るものはないと思います。
あれこれ理屈を述べましたが、平たくいうならば、引き続き気になったところには、見学が可能な限り見学ができるうちに積極的に自分の足を運びたいと。
旅行などもなるべく多くしたいと。
そういうことです!
(体験したすべてをブログに書くとは言ってませんよ)
謙虚、健全、見学。
【3つのケン】
この3つをうまく組み合わせて、謙虚に健全な見学をする。
このようなことができたら、きっと自分がもっと色んなことを知るチャンスがあると思っています。
気になることはトコトン考えすぎてしまうのが悪いクセなのが自分でもわかっているのですが、結論を導くこと、結論が出るまでピリオドを打たないこと。
これらはとても大切だと思うので長所と捉え、これからも深く考えて、自分が納得いくよう柔軟に物事を見極めていきたいです。
いかがでしたか?
新年のご挨拶とは程遠い内容ですが、時間を無駄にしたなんて思わないでくださいね。
これからも皆様のサポートや励ましを頂きながら、ブログやYouTubeなどボチボチ継続していくつもりです。
ぜひ各SNSでも気軽に話しかけてください!
2023年もどうか乗り物天国をよろしくお願い申し上げます。
そして皆々様にとっても素敵な1年となりますよう願っております!!
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