夏の室温は25℃が好きです。
こんにちは。乗り物天国代表です。
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今日は(も)特に大切な話ではないのですが、ブログを書く時にどのような事に気をつけて書いているか、トップブロガーでもなんでもない乗り天代表が全部ではないけど少しだけお伝えします。
印象が大事
ブログはその性質上顔も見えなければ声のトーン、または性別や年齢までもがわからないですよね。
それがイイんじゃないか!と思う気持ちも大変よく分かります。
例えば本でも同じです。
テレビによく出る人の自伝だったら、その人の声や表情を何となく頭の中に思い浮かべながら読みますよね。
しかし、推理小説を読んでて犯人Aと被害者Aはどんな顔でどんな声でしょうか?
こういった想像力を掻き立ててくれるから、人が作ったストーリーの中に自分の思う理想のキャストを無意識のうちに当てはめて読んでいるはずです。
余談ですが、小説から実写化されると自分のイメージと違って「え〜?」ってなる事ありませんか?
まぁそんなようなものです。
皆さんが乗り天に対してどのようなイメージを持たれているか分かりませんし、中にはお会いした事がある人もいるのでイメージも何もないよという方もいらっしゃるでしょう。
ごく普通の都内に住む17歳JKです。
それはさておき、いわゆる「中の人」を想像するのは面白いし、無意識のうちに想像力をFBIの特殊捜査官並みに働かせ、人物像をプロファイリングしようとしていませんか?
だったらなるべく印象は良い方が得じゃないかと思うのは当然です。
ブログにおける印象とは何でしょうか?
内容よりも...?
これまでの長い人生n...17年という短い人生の中で感覚を頼りに生きてきたので、文面にも感覚的な話が多く出てくるのが特徴だと思っています。
意識して感覚で生きてるわけではないのですが、何かを学んだり覚えたりする時にイメージとかやはり感覚的な事で物事を捉えるタイプです。
ちなみに母語である日本語も、そうでない外国語も、言語はほとんどそうです。
実際に感覚でしか伝わらない話もたくさんあります。
飛行機が離陸する時のあの感じとか
旅に出る前夜のあの感じとか。
専門的な言葉ではこれを「クオリア」というのですが、例えば自転車に乗れない子供向けに、自転車の乗り方をブログに書き記そうと思ったら、とても難しいと思います。
コツはあるにせよ、ほとんどの人が自転車の乗り方を感覚で覚えているからです。
さらに続ければ、自転車の練習中に転んだ痛みはブログで伝える事は不可能ですよね。
「自転車で転んだ時のあの痛みの感じ」
これこそがクオリアなのです。
クオリアを共有できたり共感できると話はとてもスムーズです。
では、食べ物だったらどうでしょうか?
食感などは、文字通り食べた感覚を言葉にして伝えなければなりません。
しかし、この伝え方ひとつで印象はガラリと変わると思っています。
様々なブログやネット記事など読んでいると
「同じことを言っているのに書き方次第で全く違う印象を持つことが多いなぁ」
と、つくづく感じます。
次のどちらがおいしそうでしょうか?
A.本日の夕食。少し焦がしてしまったけど、脂が乗っていてとっても美味しいお魚でした。
B.本日の夕食。脂が乗っていてとっても美味しいお魚でしたが、少し焦がしてしまった。
順番を入れ替えただけで、印象が違うことがわかると思います。
・焦がした
・脂が乗ってた
・美味かった。
これは共通していて違いないのにAの方がどこかポジティブに終わっていて印象が良いと思いませんか?
乗り天流になるとこんな感じに描きます。
「すげぇ美味い魚だった!脂が乗ってて焦げやすい以外はなっ!!」
皮肉っぽく、また自身のミスを魚の脂に責任転嫁し、冗談として扱いつつもやはり美味しいを1番に伝えたいからです。
面白い内容を書くことも必要ですが、その書き方を工夫すると面白いものはより面白く。反対に、大した事のない話も工夫次第ではそれなりに書けて(読めて)しまうのではないかと思っています。
言葉の裏
ブログを含め読む側にも責任があると考えています。
冒頭でも言った通り、ブログは相手の顔が見えない、声のトーンがわからないなどの性質から「どのような意図で発言しているか」をしっかりと汲み取ってもらう必要があります。
ウソはついていないけれど、少しだけ誇張して書いてみたり、ぶっちゃけdisりなんだけど表面上当たり障りのないように。とか。
とにかく書き方を上手く(都合よく)使い分ける事で結果的にある程度の印象操作ができてしまうわけです。
一部の新聞やTVなどのメディアもそうです。
言われるがまま、聞こえてくるがままに物事を理解した気になっていると、書いた側の思うツボといいますか、悪意があろうがなかろうが誘導にまんまとハマってしまいます。
なにもかも懐疑的になる必要もないけれど、新聞であろうがブログであろうが書籍であろうがエロ本だろうが、ちゃんと言葉の裏を捉えることって重要なんです。
とどのつまりモザイクのその先になにがあるか自分で考え想像するしかないだろうが!
そういうことだよ!!(?)
ここまで書いていうのもアレですが「〇〇が大事なんです」や「こんな風に読んでくれ」という説明をしていること自体が野暮な話なんですよ。
これは例えていうならば、お笑い芸人が自分のネタについて終わってから
「ここがこう面白いんだよ」「ここで笑って」
あるいは、マジシャンが「今のはこういうマジックでした」と解説をしタネを明かすことほど冷めてしまうような話なのですが、今回は全員にわかりやすいように、今後も誤解を与えないようにしたいから今回はあえてその野暮な説明をしています。
しかし毎回全部を説明して、それに対して解説はしていられません。
本来は読む側の解釈にゆだねるべきだと考えているからです。
とはいえ、理解し解釈するのが最低限読む側の責任かなと思います。
責任というと言葉は重いですが、ギャグマンガにだって実は裏に深いストーリー設定があったりしますよね。
それを理解して読むのと、ただ何となく笑って読むのでは、楽しさも大違いです。
何より真意を理解しないことには面白いも面白くないもないような気がして。
ですから、少なくとも自分が本やブログを読むときには、言葉の背景を読むように心がけています。
先ほどの魚の例え話ですが、
「すげぇ美味い魚だった!脂が乗ってて焦げやすい以外はなっ!!」
と表現するといいました。
では、それに付け加えて…
(これは魚が焦げやすいことについて文句を言ってるのではなく、脂が乗っているという表現であり、焦げやすいから良くないと言いたいわけではないのです。また、脂身が苦手な方は美味しいと感じないかもしれませんが私は脂身が好きなので美味しかったです)
これは極端な例ですが真意について、
このようにいちいち注釈をつけますか?
という話です。
だから「あ、この人はこう言ってるけど、つまり脂の乗った美味い魚を食って満足してんだろうな」って瞬間的に背景を汲み取ってほしいわけです。
何度でもいいますが、ブログを読む側の責任です。
こんな風に考えていると、言い回し(書き方)ってとっても難しいし、人の記事を読んでいても結論としては興味深い記事でも、この人書き方でかなり損してるなぁ〜って人がたまにいます。逆もしかりですが。
と、乗り天風情が言っております。
ちなみに、さっきの魚の話のBがそれです。
不味かった、焦がして食えなかった、失敗をメインに伝えたい。
それならあの書き方でもいいと思いますが、ブログで美味しい魚を伝えるのに表現としてはふさわしくありませんし、あまり深く考えず思いついた順番に並べて書いてるように見受けられるからです。
なにより読む側に良い印象を与えるとはとても思えません。
でも、そういう人に限ってアクセス数やSEO対策にうるさかったり熱心だったりね。(偏見)
アクセスだSEO対策だなんだって考える以前の話じゃないのかなって思いますけどね。
(これはつまらない内容をつまらなく書いている意識高い系勘違いブロガーへの皮肉でありただの誹謗中傷です全員がそうというわけではなく特定の誰かを指すものでもありません)←いちいち発言の意図を早口風に書いてみる
重複する部分もありますが、つまりこう言うことです。
このブログやTwitterなどを含め人目に触れる何かを書く時、わざと抽象的な表現をする事があります。
これは読む側がよく読み噛み砕いて自分で考えた上で、書いた側の真意を理解してもらいたいから。
要するに、具体的に全てを書いたら「ふーん」「へー」で思考停止して終わっちゃうから、どうせ書くなら「なんでだろう?」とか「つまりこう言ってるんだな」とか考えながら、あるいは書いた者に興味関心を持って読んでもらいたいと願って書いているつもりです。
全部じゃないですがね。
真意を伝えたいがあまり、あえて遠回りをすることもあると。
実際にブログを更新した後やTwitterにつぶやいた後に「どこまで伝わるんだろう」て考え始めて、あぁ書かなきゃよかったかな。とか考え過ぎてキリがなくなることがあるんですよ。
内容から見えてくる人物像
それ以上でもそれ以下でもないのですが、乗り天の場合誤字脱字や誤変換よりも言い回しとか抽象的な表現とかそんな事を気にしながら書いているつもりです。(まず誤字脱字誤変換どうにかしろ)
例えばこのツイートどう感じますか?
と、言ってもどうせここの読者はTwitterすらチェックしてないブログ脳の頭がお花畑な奴らばっかりだろうからわざわざ手間をかけて貼っといてやろう。次からは自分で見に行けよ!!
(この場合乗り天のTwitterチェックしてフォローしてねという意味)
北海道の動画を自分の記録も兼ねてYouTube向けに編集して浸ってだけど、改めて北海道には無限の可能性があると思うなぁ。
— 乗り物天国 【乗り天】 (@NORITENCHANNEL) 2022年5月21日
そりゃJR北海道とか営業係数クソほどクソだからクソだし、相続放棄しなかった人々の負の遺産とも言える手放したい空き家・土地が道内にはたくさんある。それでも北海道は魅力的だ
北海道を馬鹿にしてると思いますか?
北海道を褒めてると思いますか?
解釈によって様々な意見が出ると思います。
そしてそれらはどれも正解なんだと思います。
ある意味乗り天流の書き方は損してる部分もあるかもしれません。
でも、言葉遊びまでいかないけど遊び心ぐらいのつもりです。
・北海道はダメです。
・北海道は素晴らしいです。
・北海道には課題があります。
・北海道にはチャンスがあります。
このように簡潔に思うままの感想を書くのが1番伝わるだろうけど、そこに何の面白さも考察もないまま読めてしまうならツイートしても読んでもつまんないよねってこと。
わざと少しひねって、伝えたいことが表面上多少分かりにくくなったとしても、読む側に考えてもらってその意味や真意がわかった時に笑うなり呆れるなり共感するなりしてくれれば本望なのです。
今回の記事では再三言ってますが、もともと書かれている文字の裏側にどんな思いが隠されているんだろう。って考えるのが好きなタイプなので、是非乗り天ブログ読者の方々にも乗り天が何を考えて、どうしてこの表現をしたのか?って考えながら読んでほしいと思っています。
今回のようにテーマが何かの説明とかではなく、大した事ない雑談程度の話の時こそ特に考えて読んでもらいたいなと思ってます。
何で今回この記事を書いているのか。
どうしてこのタイミングなのか?
そのような事も考えながら読むと、言葉の裏や更新の意図が見えてきて面白いのかなぁとも思います。
見えてこなければこないで、言葉の裏に隠された思いなんてないのかもしれません。
それはそれで楽じゃないですか。
答えの半分は書く側にあって、答えの半分は読む側にあるんですから。
自分では人にどう映っているかなかなかわからないものです。
だからみなさんがどのような乗り天さんを想像しているのか、気になって考えてしまうから、書いては消し書いては消し。
今夜もこうしてブログをしたためるのです。
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