18日目!いよいよ乗り天アジアツアーも最終回です!17泊と言う長い旅も今日で終わります。
こんにちは。乗り物天国代表です。
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前回
レイトチェックアウト
昨日はお話しした通り朝まで盛り上がってしまったので、チェックアウト時刻を14時にしてもらい、ギリギリまで寝て、シャワーを浴びないと目が覚めないタイプなのでバババ!っとシャワーを浴びていざチェックアウトです。
今日は羽田に帰るため、那覇-羽田のフライトがありますが、20:50発の最終便を予約した(そこしか空席がなかった)ので、まだしばらく沖縄に滞在出来そうです。羽田定刻は23時過ぎです。
なので、出かけてる間は愛しのリモワちゃんはフロントに預かって貰いました。
レイトチェックアウトしてなかったら、今日1日出かけられません。。笑
とても価値のあるレイトチェックアウトだったと思っています。
フライトまでに行く所
今回はせっかく沖縄に来て同級生に会えたのは非常に良かったものの、観光地っぽいところ行ってないなぁとフト思いました。
沖縄には何度も来てますし、目新しいものもそう無いのですが、フライトまでに行けて観光地っぽいところに行くことにします。
それは…
首里城です!
しかもあえてゆいレール(沖縄唯一のモノレール)に乗って行こうと思いました。だって乗り物好きだからね。←
ゆいレールも首里城も初めてじゃないけど、のんびりお散歩気分で首里城を目指します。
ゆいレールと沖縄のバスでしか使えないいわゆる相互利用が出来ない全く存在価値の無い交通系ICカードのOKICAだって手に入れちゃったぜ。
(名前入りなので福岡のICカード「はやかけん」で隠してみた)
実はコレクターまでは行かないけど、全国行った先々で交通系ICカードを集めるのが何となく好きだし、今や行った世界のICカードすら集めてる。
最初のチャージ分とデポジット分を払い戻したらそれなりにいい金額になりそう…笑笑
近いうちに日本と世界の交通系ICカードの紹介もまとめてしようかな。
首里城到着の前に!
代表には首里城に持っていかなければならない物があります。その準備をするべくどこがいいかなぁ。とゆいレールに揺られながら考えていました。
するとゆいレールを降りて、首里城に向かう最中一軒の郵便局がありました。
ここだ!
実は欲しい物がありますが、郵便局ならきっと手に入るでしょう。
なんだと思いますか??
それは…
2,000円札!!
案外若い世代の方々は知らない人も多いのではないでしょうか?
2,000円札は西暦2000年に発行され、今日現在も有効な日本の紙幣です。
当時2,000円札が出たばかりの頃は都内のATMでも積極的に(過剰に)2,000円札が出て来たりして不便だった記憶があります。
しかし、事実世の中に2,000円札が定着する前に流通量が減り、あっという間に都内で見かける事はなくなった紙幣です。
2003年以降新規製造はされていないようですし、現在でも事実上日常的に流通しているのは沖縄県だけなのです。
何故沖縄県かは本日の余談のコーナーで詳しく。
では早速ですが…
本日の余談コーナー
日本の通貨は1,5,1,5,1,5,1,5,1で出来ています。
1円、5円、10円、50円、100円、500円1,000円、5,000円、10,000円です。
ここに突然2が割り込むわけです。
日本人には馴染みがないですよね。
代表はユーロを良く使う場面があるのですが、20euro札があります。慣れるととても使いやすいですし、むしろ1番良く使うかもしれません。
しかし、1euroコインともちろん2euroコインもあります。1,5だけではなく、1,2,5の種類が文化として根付いているので違和感がありません。
アメリカにも20ドル札がありますよね。←ここがポイント!
何故沖縄では未だに流通しているのか、または受け入れられたのか。
まずは2,000円札の案が出た時に2000年に沖縄サミットが開催される事。西暦が2000年である事。これらが重なり沖縄県は「2,000円札にゆかりの深い県」となったわけです。
さらに、沖縄駐留米軍の方々が20米ドル札の感覚で2,000円札をすんなり使いこなせたのではないかと言う説があります。
沖縄のお店によっては「本日のレート」と店頭に書いてあり、ドル紙幣がそのまま使えたりもしますしね。
沖縄県は2,000円札に対して思い入れがあると言う事と、使われる(需要があり普及する)条件が揃っていたと言うわけです。
新札が出る!と全国的にブームになった2,000円札だったのですが、先ほども言った通り全国的に見るとブームが去ると見かける機会が減りました。
個人的な意見としては2,000円札よりも、20,000円札。やはり2の単位がいやなら50,000円札や100,000円札の方が需要があると思いますが…。
ブームが去った後も2,000円札が定着した、または2,000円札を使いこなせたとも言える沖縄県だけが現在も使っているのですね。
まぁ2,000円札の発行に関しては「2000年に2,000円札を発行した!」と言うのがひとつの大きなポイントなわけで。
結果論ですが現在は事実上沖縄でしか流通してないってのもまた沖縄県以外から見ると限定感があっていいですよね。
ポケモンGOで話をまとめると、2,000円札は沖縄にしか出ないレアポケモン見ないなもんです。←
余談終わり。
そんなわけで、ゆうちょ銀行の口座もある事だし、郵便局の窓口で「2,000円札ありますか?ここのATMで2,000円引き出したら出て来ますか?」と聞いたら
「なんくるないさー」とは言われなかったが←
「新札はないけど綺麗めのやつ両替してあげるさー」と言われ、ゆうちょ銀行の口座も通さず裏から綺麗なお札をわざわざ出して来てくれました。
綺麗な2,000円札をポケットに突っ込んでた手持ちのしわくちゃな1,000円札2枚と快く窓口で両替してもらいました。
最初はATMでやる予定だったのですが、窓口での両替になってしまったので、「手数料は??」と伺ったら、無料でOK頂きました!
ラッキーそしてありがとう。
手に入れた2,000円札
首里城×2,000円札
暑い中駅からとぼとぼ道なりに歩いて、途中郵便局を経由してやっと着きましたよ。首里城。
ところで何故首里城に行くのに2,000円札を用意して行く必要があるのかと不思議に思う方もいるでしょう。
もうピンと来ている方は2,000円札を手に取った事がある世代、もしくは2,000円札に対する知識をお持ちの方でしょう。
実は2,000円札の表面には「守礼門」が描かれています。(裏面じゃないぞ。ここテストに出るぞ)
首里城の守礼門の前で2,000円札とコラボして写真を撮ると言うのが代表流。
毎回やっている事なので、今回もやって来ました!
なかなかピントが合わずどれも納得行く写真がないからピンボケも載せて行くスタイル。笑
見物人
ここからはチケットを買い首里城の中へ入り、ただ惰性で見物に来た観光客です。←
なので首里城内の写真をいくつかどうぞ。
さぁて大体見終わったなぁと思ったその時突如発動したイベントを最初っから最後まで見た。周りを見渡す限り最初から最後まで見物していたのは代表ぐらいだろう。←
まだまだフライトまで時間あるからね。
たまには動画でどうぞ雰囲気を感じて下さい。
ブログ貼り付け用動画。#はてなブログ は直で動画貼れないのか…涙
— 乗り物天国 【代表】 (@NORITENCHANNEL) 2019年8月27日
試行錯誤と苦労をしながら書いてます。
是非 #ブログ 読みに来て下さい。https://t.co/RoKjyELwcd#沖縄 #琉球音階 #首里城 #乗り天アジアツアー #旅行好きな人と繋がりたい #ブログ仲間募集 #旅好き #旅行好き #旅行記 pic.twitter.com/3x6jN7anBy
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なんだかんだでイベントのおかげもあって結構滞在してそろそろいい時間になりました。
珍タクシーでホテルへ!
ホテルに預けてある愛しのリモワちゃんを救出すべく、空港へ向かう前にタクシーでホテルへ戻ります。
首里城前でタクシーを探していると、道路を挟んでクラウンアスリートのタクシーの運転席のパワーウィンドウがうぃ〜んと開く。
すると一言…
運ちゃん「乗るー?」
この後この運転手のタクシーに乗るのだが、この運ちゃんかなりの面白さ。
乗り込むと同時に運ちゃんガバッと振り返って一言。
「ドコカラキタ?」
一瞬ここはグアムかハワイかと錯覚するような会話である。
代表「んまぁ話せば長いけど札幌から来てとりあえず今日東京に帰る。」
運ちゃん「遊んだ?」
代表「うん、まぁ色々観光したよ。札幌の前にも海外アジアを転々としてたからさ」
運ちゃん小指を立てて「コレハ?」
??
運ちゃん「女の子」
代表「いや、それはしてない」
運ちゃん「ナンデ?」
運ちゃん「おじちゃんネ、今日も女の子乗せて観光行ったサ」
代表「それは観光タクシーで?」
運ちゃん「おじちゃんネ、いま首里城におしっこしに行ってた。そしたらたまたまあなたを載せることになったサ」
完全に話が飛び過ぎで付いていくのがやっとです。笑
その他にも延々と話し続ける運転手さん。書き続けたら終わりが見えないので、割愛。
ホテルまでが近くて良かったです←
ホテルまで10~15分ほど移動して最後は運賃を20円オマケしてくれた。
リモワちゃん救出空港へ!
再びホテル前からタクシーに乗り(普通の)空港へ向かう。
時はもう夕方だが、フライトまではまだ早い。そう言えば朝から何も食べていない事に今更気が付いたので、早めに空港に着いたら何か食べてやろうと食に興味のない代表がタクシーの中で企んでいました。
これが功を奏したのか、空港でこんなお店を発見しました。
そ、そうです。つい先日食べたそれです。
エンダーおかわり
A&Wについては先日お話しした通りなので、語ることはありません。
しかし、沖縄を去る前にもう1回だけ食べたくなってしまったので何も迷う事なくエンダーへ爆進しました。
もちろん飲み物はルートビアに決まってるぜ。
ここでのんびり食事をして、頃合いを見計らってラウンジに行く事にしたら結構早めかと思っていた空港到着時間も意外に潰れるものです。
この後、ラウンジでいつもの代表セットを飲み食いしなきゃいけないし、機内に乗り込んだら機内食(しかも夕食仕様)を完食しなければいけません。
とにかくエンダーは沖縄に行ったら何度でも行きたいですね。
いよいよ旅フィナーレ
(知る人ぞ知る恒例の代表セット)
那覇のANAラウンジで代表セットを飲み食いしながら搭乗開始時刻を待っていると、この18日間の思い出が蘇ります。
やはり旅の最後にはどこか寂しさや切なさが頭をよぎります。
少なくとも「愛しさと切なさと心強さと」ではないです。←
羽田→福岡→仁川→台北→香港→マカオ→香港→成田→上海→仁川→新千歳→那覇と飛び回り、いよいよ那覇→羽田です。
今回の旅最後のフライトの相棒はB777-200. 言わずと知れた大型の双発エンジンが特徴的な機材です。(写エンジンってねぇけど)プレミアムクラスに搭乗します。
最終便と言う事もあり、プレミアムクラスにも空席がかなりありました。
これには訳があって、と言っても勝手な想像ですが…都心在住組は基本的に羽田に着いてから自宅までの足として電車かバスを使うのですが、この便の到着時刻が本当にビミョ〜です。
下手すれば羽田から自宅までの終電、終バスがなくなり羽田で足止めと言う方も出てくる時間帯に羽田に到着するのです。代表も例外ではなく、羽田からのリムジンバスの最終にウカウカしてると乗り遅れるので、飛行機から降りたらセカセカと歩きます。
言うまでもなく那覇から都内にわざわざ最終便で遊びに来る人はほとんどいないでしょう。
実際にひとつ前の時間の便までは空席は目立ちません。
それによりお隣さんも不在でした。
エンダーの後のデザート…
ではなく、キチンとした機内食のサービスです。
偶然だったのですが、うかい亭と言う有名なとうふの料理店。
東京タワーの真下に店舗もあり、夜ご飯の時間帯には緑ナンバーを含めたの黒のレクサスLSあたりが頻繁に出入りして行きます。官僚かどこかの企業の重役etc...車からも大体どんな人が来るか察しがつくでしょう。
もちろん一般のお客さんもいますよ。
決してお安い日本料理屋さんではありませんが、それに見合うだけの物とサービスを提供してくれます。
そのうかい亭のお食事が上空で食べられるんだから嬉しいですね。
うかい亭は関東にのみ、しかも少数店舗ですので、関東民かつ知ってる人にはかなり有名なお店です。
ANAも色々な有名店とコラボするけど、乗り天代表にはクリーンヒットなコラボなのでした。
大切な日に、大切な人といかがでしょうか。
さて、You Tubeですが今回の乗り天アジアツアーのラストフライトは夜でしたから、映像には収めてませんがYouTubeで一部の方から人気のある【生音】シリーズをノーカットで収録して来ました。
【生音】 眠れる飛行機ノイズ B777 那覇-羽田 ノーカット 機内音 ANAプレミアムクラス イヤホン・ヘッドホン推奨
作業用・睡眠用など、飛行機に乗ってる気分になれる音ですので、雑音なんかも楽しみながらイヤホンやヘッドホンで聴いてみて下さい。
きっと飛行機に乗りたくなるはず。
ついに到着!無事に到着!
長い長いアジアツアーでしたが様々な思い出が出来ました。
18日前に出発した羽田空港に18日ぶりに到着です。
ひとり旅の予定で出発したのに、行く先々の各国で合流してくれた友人・知人に感謝したいです。
17泊18日の旅。
厳密には羽田からの滑り込むようにリムジンバスに乗り、帰宅したのが午前0時を少し過ぎたところだったので、17泊19日の旅でした。
ひと括りにアジアと言えど、国が違えば言葉や文化、通貨も考え方も違います。
そんな観点でアジアを見ると、何だか日本人である自分って世界からどんな風にみえているのだろう?と考えさせられる場面もありました。
そして何より人に恵まれた旅でもありました。
ハプニングも含め酸いも甘いも旅には様々なドラマが無限にあるからやめられませんね☆☆
乗り天アジアツアーと題してお送りして来たシリーズいかがでしたか?
近いうちに皆さんが読みやすいように、乗り天アジアツアーのバックナンバーをまとめた記事を、帰ってきて今の客観的な感想を一言づつ振り返りながら書く予定です。
読んで頂いた感想や質問などありましたら気軽にコメント・TwitterのDMなんでも頂ければ出来る限りお応えと少なくとも必ず返信は致します。
ブログ・YouTubeともにリクエストは随時受け付けています。
こんな事ブログで書いて欲しい、こんな動画をYouTubeでみたい!
等ありましたらいつでもどうぞ。
乗り天アジアツアーは終わってしまいましたが、この後もまだ控えているイベントがありますので、そちらは単発でブログにしたいと思います。
また、ちょっとした事でも出来る限りブログに書き溜めて行きたいと思います。YouTubeも理想は定期的にUPしたいですね。
これからも乗り物天国ブログ・YouTubeを何卒応援のほど宜しくお願いします。
って事で今日のまとめ〜!
レイトチェックアウトに救われた
ゆいレールに乗ってOKICAを手に入れた
2,000円札を手に入れた
首里城に行った
タクシーの運ちゃんの話が想像の斜め上から飛んで来た
エンダーおかわりした
ANAプレミアムクラスに乗ったらガラガラだった
そして機内食がうかい亭だった
少しの寂しさと大きな安心を胸に帰宅した♪♪
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