先日頭が痛いので頭痛薬を飲んだつもりが胃薬でした。気が付いた時には頭痛は治っていました…
「病は気から」こんにちは。乗り物天国代表です。
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本日はシリーズ韓国編です。福岡のお話もほんの少し入ります。
先日両替の話をブログに書きましたが、財布を開いたら案外各国の通貨が入っていました。
写真以外にも他数カ国の通貨が入ってたから、全部が使い切れずに余らせたわけではなく、半分コレクションでもあるんだけどね。
↓両替の話はこちらをどうぞ↓
一度の旅程で2度韓国へ!!
なんのこっちゃ?と思ったあなたは過去記事からやり直しでーす。笑
ご存じの方はこのまま読んで下さい。
今回のアジアツアーは羽田を出発し、福岡を経由して韓国の仁川空港へ向かうところからスタートします。何故、羽田-金浦や、成田-仁川線を使って真っ直ぐ向かわないのか?
さらに言えばなぜ韓国が2回も同じ旅程(飛行機のチケット)に含まれるのか。
これは特典航空券アジアツアーの複雑な旅程を組む上で必要な小技で、特典航空券のルールの難しいところでもあります。
重要なポイントは、まず海外に出ると言う事だからです。
そのためにはまずストップオーバーと言う仕組みをを理解しなければなりません。
ストップオーバーとは「途中降機」とも言われ、経由地点に24時間以上滞在する事を言います。
逆に24時間以内の出国であれば扱いは「乗り継ぎ」となります。
大切なポイントとしてはたった2つだけです。
1. ストップオーバーのルールとして「日本発」でのストップオーバーが出来ません。
2. 海外発のストップオーバーは目的地以外に一回可能。
と言う事。しかしこれが簡単そうで難しい。
チケットが取れる事を前提に、例を挙げて説明します。
目的地が台北の場合。
羽田-ソウル-台北-羽田と一見シンプルですが、羽田発の為ソウルでのストップオーバーが出来ません。
ですから、一度もストップオーバーを使う場面がないと言う事ですね。
これならば何もソウル乗り継ぎじゃなくともおとなしく羽田-台北-羽田で良いでしょう。
ところがソウル発ですと、台北でストップオーバーが使えるので事実上台北から先もう1都市行ける事になります。
具体的には
羽田-ソウル-台北-香港-羽田
これですとソウルを24時間以内に出る事で乗り継ぎでソウルを使います。
ソウル発となるので台北でストップオーバーが使えますから、目的地は事実上香港となるわけです。
このように同じマイル数でいける都市がひとつ増えました。
デメリットとしてはソウルを24時間以内に出国しなければならないと言う事ぐらいですね。
さらにつづけます。
羽田-ソウル-台北-香港-上海-ソウル-羽田ですとどうでしょうか?
羽田を出発してソウルに着きます。
ソウルを24時間以内に出発して乗り継ぎとして台北に向かいます。
台北でストップオーバーの権利を使い数日滞在。
台北から香港に向かい24時間以内に上海へ出発します。
上海でも24時間以内に出発し、乗り継ぎ扱いでソウルへ。
ソウルを最終目的地にしておけばこのようなチケットを組む事が出来ます。
乗り継ぎと言うと空港から出られないイメージがありますが、そんな事はありません。
次のフライトまで時間がある場合は空港の外に出て遊んでいたってOKなんです。
アジアですと時差も少なく順序良くフライトをすれば、各都市で半日〜23時間ほど滞在できるわけです。
よって最初のソウルはソウル発と言う予定にしたい為に1日だけ組んで、香港と上海では半日〜最大23時間程度観光を楽しめます。
念を押しますがここまで全て同じマイル数です。
最後に韓国に着いた時には目的地ですから、観光VISAが許す限り好きなだけ滞在してて良いのです。
あとは復路として羽田に戻るだけです。
このルールに従って、過去記事でもお伝えした通り、私が組んだ旅程はこのようになりました。
羽田-福岡-ソウル仁川-台北-香港-マカオ-香港-成田-上海-ソウル仁川-新千歳
これでも同じマイル数です!!←渾身の念押し
細かくは説明するとキリがないので割愛しますが、羽田-仁川線はないので、仁川に行きたい私は福岡を経由し、仁川に向かう必要があります。
乗り継ぎは同じ都市を2回使わなければOK!
福岡-羽田-福岡-ソウル仁川のような乗り継ぎはNG!
香港マカオは飛行機ではなく恐らく船で移動のため、香港とマカオの往復は自分で確保する必要があります。(マカオ行くか悩んでるけど)
そしてなぜ一度成田に戻ってくるのか?という疑問が生まれるとおもうのですが、これも香港-上海のフライトを取ろうと思うと図らずも日本経由にどうしてもなってしまうのです。
もう自分でもどこが目的地がストップオーバーかも分からなくなりますが、ルールには從ういるのでチケットの予約は取れます。
余談ですがこう言った複数都市を旅する際のマイル数の算出方法として「出発地から必要マイル数が最も高い地点」とされています。
ですから今回は香港や上海がそれにあたります。(どちらも同じエリア区分なのでマイル数はどちらにせよ変わらないのですが)
一度海外に出てしまえば日本のどこに帰って来ようが特に規定はないので、羽田ではなく新千歳に帰ってくる事を選びました。
これはこの後自腹で取った国内最長路線にチャレンジすべく、千歳-那覇線に乗るためです。
関東民の私からすればタダで千歳行きのチケットも付けてくれたような感覚でラッキーなのであります。
で、韓国でなにすんのか?
いつものように前置きが長くなってしまったが、つまりはここで言いたいのは今回の旅程で1回目の韓国はただの乗り継ぎで何もしない。
同じく福岡も数時間の滞在なので予定は未定。←
しっかり韓国で楽しむのは同旅程てま2回目に入国した時って事を前提に続きを読んでくださいね。
私に取って韓国はもう何度も訪れた街である。特に韓国のどこが気に入ってる訳ではないが、新たなビジネスの展開を韓国に選んだ私がその兼ね合いで初めて韓国に行った時に知り合ってから10年ほどだろうか。未だに付き合いのある韓国人の知り合いもいる事だし、向こうが日本に来ると言えば日本観光大使を務める事になるのは必然だし逆も然りだ。
現在韓国のビジネスは撤退し別の国で行なっているが、当時は何度も足を運んだし、一度行くと2-3週間中期滞在もしていたので、観光とは違ったところまで見て来たつもりだ。
とは行ったものの今回は観光プラスα程度にしておこうと思う。
では一体それは何か?
韓国で出来て日本で出来ない事
探せばいくらでもありそうだが、その代表格として韓国にはカジノがある。
日本で言うパチンコ、競馬、競輪、競艇など。この類のいわゆるギャンブルを日常的にやる方ではないが、カジノには華やかさがある。ディーラーの正確無比なカードさばきを見ているだけでも楽しめる。そしていくらかのお金を出せば夢が買える。
幸いこれまで韓国のカジノとは相性が良く、毎回旅費程度は稼いで帰って来ているし、ポイントシステムなんだか誰がどんなサービスを受けているか、とにかく詳しいシステムはわからないが、カジノ側は飲み物はもちろんの事。少なくとも私には食事なども全て無料で振舞ってくれる。
と言う事で!!
今まで韓国に行く度に行っていたカジノは勝ち逃げと言う事で、新しくオープンした
に行ってみようと思う。
と、言うのも日本にも近い将来カジノが出来るだろうが、このパラダイスシティを参考(データ採りを兼ねた実験の場)にしている部分も多いようだし、日本企業が日本で開業する時に導入を考えているマシンや機材などもパラダイスシティへ先行投入し、日本での成功を狙っているそうだ。
これは個人投資家としての立場でもある乗り物天国代表。見ておく必要がありそうだから
「パラダイスシティ」に行く事に決めている。
パラダイスシティにはホテルやカジノはもちろん。ショッピングやスパ、クラブやアートまであり、カップルでも家族連れでも楽しめるような複合施設になっているらしい。
ちなみに、現地人(韓国人)はカジノに入場出来ない事になっている。
やはりカジノとギャンブル依存症は切っても切れない「それ」があるのだろう。
もちろんおきまりのコースも外さないぜ!
アカスリ、焼肉、最近豚の脂が苦手なサムギョプサル、プルコギに、日本人がトウガラシを毎日食べているとパンチが効き過ぎていずれ胃腸が根をあげるので、キムチにやられた頃に胃腸を休める参鶏湯は外せない。
ま、当然お土産は懲りずに辛めのコチュジャンだがな。←
アカスリも観光客をターゲットにした明洞あたりのアカスリ専門店などには行かない。そこは現地のの知り合いを従えて、地元のサウナ(日本で言うスーパー銭湯みたいなとこ)に行く。
お風呂にもサウナにも入って、
人類のアカを擦り続けてこの道数十年!!ででぇ〜ん。
みたいな見るからにベテランのオッサンにゴシゴシ(際どいゾーンまで)やってもらうのが1番の魅力であり、何と表現したらいいのか、アカスリの台に乗せられたら最後。個人的にはベテランのオッサンにされるがままの自分にもどかしくも笑いどころでもある。笑
帰る頃には夕食に盛られたカプサイシンの効果かアカスリの効果かはわからんが、お肌はゆで卵のようにトゥルントゥルンだ!!
初めて体験した時は、自分の肌が生まれ変わったかと思えたほどだ。
冷え込む日韓関係。
日本の様々なメディアが様々な韓国の報道をする昨今。
キーワードとしてはやはり「冷え込む日韓関係」だろう。
乗り物天国代表としては、今まで様々な国に行き、あるいは住み、様々な人々を見て来たつもりだからこそ、私はどの国どの人種にも一切偏見などはないつもりだ。
しかし、こう言った人種間あるいは国同士の問題に興味がないわけでもない。無関心どころかむしろ真剣に向き合っているつもりだ。
自分の目で見て、体験して、感じた結果批判や不平不満を口にするのは良いだろう。
しかし見もせず、聞きもせず、事実と違う事を口にしているのであればこれはもう偏見の塊としか言いようがない。
まさか乗り物or旅系ブログを書き進めるうちに、なかなか重たいこのテーマになるとは思ってなかったので、何故か書き始めてしまった自分に後悔と不安が込み上げて来ているのだが、当然の事だがこの話は日韓関係に限らず、例えば自分の家族や身近な友達、パートナー等ごく身近な人々に偏見を持ってはいないだろうか?
決め付けたような態度を取っていないだろうか?
このように、常に自分に問いかけるような観点で人々を見ていると何だか自分が優しい気持ちになれる気がして。
私には私なりの考えがあるのたが、
人には人なりの考えがあるのだから。
少なくとも私は常にそう言った気持ちを持って、人に接して行ける人間になりたい。。。
なんてね。笑
さてさて、バチっと決まった(?)ところで!!
今日のまとめ
ストップオーバーを駆使すると何都市も行けるよ。
韓国に行くのは初めてじゃないよ。
パラダイスシティに行くよ。
おきまりのコースもあるよ。
人に優しく生きよう。
ってなわけで!!
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ではまた〜☆
(次回は香港編)
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