乗り物天国のブログ

YouTubeチャンネルNORIMONOTENGOKUから派生したブログ。YouTubeには車、バイク、鉄道、飛行機その他乗り物全般のニッチな動画をUPしています。ブログよりサクサク読める日常を書くnoteも始めました!

チャリの件 #乗り天

よほどの大雨でない限り、傘をさすのが嫌いです。

 

こんにちは。乗り物天国代表です。

Yourube: http://www.youtube.com/c/NORIMONOTENGOKUVIDEOS
Twitter: https://twitter.com/NORITENCHANNEL

 

 

乗り物天国のブログ - にほんブログ村

 

今回はチャリについて少し考えます。

 

f:id:NORIMONOTENGOK:20200822002948j:image

 

道路交通法におけるチャリの扱い

 

ご存知の方も多いと思いますが、チャリは軽車両です。

 

他に軽車両と言えばバイクや馬車、人力車。

 

東京でベコ飼うやつァ居ねエから見だごとア無エけど、牛車とかがそれ。

 

朝起ぎて♪牛連れて♪2時間ちょっとの散歩道♪

 

って言う吉幾三の名曲は牛車の事なのかただの散歩なのかは定かではない。

 

ガァー!

 

俺ら東京さ行ぐだ

俺ら東京さ行ぐだ

  • provided courtesy of iTunes

 

で、わかりやすく言えばこれらは全部車両なんですよね。

 

でも分かりにくいからこの記事を書いている訳で、車椅子やローラースケートは車両じゃないんです。

 

車椅子は歩行補助車。

ローラースケートは遊具。

 

じゃあお神輿は?山車は?これ車両。

 

他にも無数にある。

 

車両のルール

 

車両って言うのは簡単に言えば原チャリとおんなじルールなはずなんです。

 

基本的には第一通行帯、つまり1番左の車線を走るもんなんです。

 

右折するのには二段階右折をしなければいけません。

 

免許持ってない方、二段階右折わかりますか?

 

でも、二段階右折も知らずにチャリは乗るんですか?

 

または、免許持ってても原チャリ乗らないから二段階右折忘れた。って人居ませんか?

 

でもチャリには乗るんですか?

 

問題はそう言うアナタなんですよ。

 

って言いたいどころだけど、そうじゃないです。

 

ルールが大問題なんですよね。

 

だって、子どもの頃チャリ乗る練習して、乗れるようになったらいつのまにか自然にチャリで出掛けますよね。

 

生活必需品になってる人も沢山いますよね。

 

なのに、乗り方は教えてくれても正しいルールを教えてくれる人はなかなか居ません。

 

クルマは教習所に行くなり、とにかく試験を突破した者だけが免許証を与えられます。

 

それがないのをいい事に暴走チャリがウヨウヨ居ます。

 

歩道を歩いてるとチリンチリン鳴らしながらこっちに向かって突っ込んでくるテポドンこと買い物帰りのババア。

 

基本的に温厚な代表も鳴らされたら迷わず「うるせぇ!チリンチリンじゃねぇよ」って言ってます。

 

仮にそれが原因でトラブルになっても悪いの全面的に向こうなんで。

 

よっぽど気分がイイ日なら煽り運転かっ!」ぐらいで済ませてます。

 

これ歩道走るチャリの話。

 

かと言って車道を爆走するスカッドミサイル」ことUberEats. 

これほんとやめて欲しい。

 

車道走るのは正解なんだけど、車線は関係なし?信号無視OK?届け先確認するのにスマホいじいじしながらOK?すり抜けし放題?

 

論外だと思いませんか?

 

1括りにウーバーイーツ危険運転だ!

と言うのはまともにやってる人に申し訳ないけど、UberEatsの看板背負ってやってる以上1人でも違反者がいればそう見られても仕方ないんじゃないかな。

 

違反者は人のメシ運んでる場合じゃねぇよ。

 

強者と弱者

 

交通弱者の観点というのがあって、例えばチャリと車が事故ると基本的に車が悪くなる。

 

だから車のドライバー目線で言うならば車道のチャリは危なくて仕方ない。

 

歩行者と自転車なら言うまでも無い。

 

そのあたり分かっていても、イザ自分が正しく自転車に乗ろうと思ったらこれはなかなか難しいんですよね。

 

なんでかって、道路の整備がチャリに優しくないから。

 

何が危険なのか

 

個人的な話ですが、交通における危険って様々ありますが「速度差」ってかなり危険だと思うんです。

 

レースをやっていた経験から言いますと、200km/hだろうが250km/hだろうがサーキットで走る分には、もしくは仮に誰もいない滑走路を貸し切りにしたとすれば、そう危険な事はないんです。

 

とは言え、サーキットも様々なルールの上で成り立っています。

例えば「ブルーフラッグ」と言って周回遅れなど遅い車に対して「後ろから速い車が来てるから避けなさい」と言う青い旗がコースサイドから振らたり、前方でスピンしている車両があれば「イエローフラッグ」と言う黄色い旗が振られその区間は追い越し禁止区間になります。

無視すればペナルティを喰らいます。

 

全ては安全にレースをする為、つまり事故防止の観点からです。

 

しかし、公道ではどうでしょう。

高速道路の最高速度制限が120km/h引き上げになった区間もあります。

大型トラックは80km/hのままです。

 

すると速度差は40km/hになるので、少し接触すればそれは止まっている車に40km/hで、速度超過やトラック側が速度低下していればさらに速い速度で接触するのと同じ事なんです。

 

つまりスピードそのものが危険とかではなく、相対速度の話です。

 

高速道路には最低速度と言う物が定められていますが、チャリはのんびりこいでても違反にはならないですから、車やその他の人力でない車両との相対速度は広がるばかりです。

 

チャリで車道の1番左側を走っていても、その横を車やトラックが60km/hで抜かして行くのであれば恐ろしいですよね。

しかもサーキットと違いなんの予告もなしに抜きにです。

 

大切な事なのでもう1度言いますが60km/hで車を追走出来る脚力と無限の体力、それをキチンと止めるブレーキシスタがあるならばチャリで車道を走ってもそう危険では無いと思っています。

 

言うまでもなくチャリだから信号無視が許されるわけでも、ながら運転が許されるわけでもないですからそれらを守る事が最低条件ですが。

 

結局どうするのが正解か

 

交通量の多い幹線道路等でチャリに乗る時、速度差の危険から自分を守ろうと思うと、じゃあどこ走るかって言ったら必然的にガードレールの内側、そう。歩道に逃げがちです。

が、それをすると例外を除き違反です。

 

でも後ろからくる暴走プリ◯スにひかれたくない。

 

チャリは子供も乗る物なんで、一律免許制度にしろ!とは言えないけれど、簡単な1日講習を受けるなり…

 

もしくは現実的ではないけど歩道・車道とは別に軽車両道路を整備するなりしないと、こちらが悪くなくてもミサイルUberEatsに加害者にされたり、歩道チリンチリンババァと路上で口論になったり…

 

まぁ平和じゃないよね。

 

すこし真面目に考えると、原付の免許は16歳から取れるんで16歳以上で自転車に乗る物は完全免許制度。基本的に自転車は原動機付自転車(原付)と同じ扱いでいいと思う。

あるいは、もう1度ちゃんと法整備や線引きをした上で免許制度。

無免許運転は絶対させない。

 

16歳未満に対しては保護者同意のもと小児向け自転車講習を受講した者に対して小児向け免許を発行したらいいと思う。

もちろん16歳になって自転車に乗りたい場合は改めて原付や自動二輪の免許に切り替えが必要とする。

 

そうする事で万が一事故が起きた時に責任の所在もしっかりすると思うんですよね。

 

それ以上にこれをやる事でチャリに乗るって言う責任感やルールとかの意識がかなり向上すると思います。

 

「知らなかった」が通用しなくなるから。

 

警察の交通課や公安委員会の人、都道府県の路上整備、法改正…その辺は大変だろうけど、時間かけてもどうにかしないとチャリは無法地帯だよ。

もうそれが許された昭和の時代じゃねぇんだからさ。

 

せめて歩道を走るならチリンチリン鳴らさず申し訳なさそうに抜かして行け!!

てか、人が多いとこは降りてチャリ押せ!!

 

さっきも言ったけど交通弱者の観点から言えば歩行者保護すんのはチャリンコ乗りの義務だからな!!少なくともチリンチリンじゃねぇ!!

 

そうだ、それが言いたかったんだ。←

 

って事で、今日のまとめー!!

 

自転車の位置付けは非常に難しい

 

ルールを守る事自体が難しルール

 

たまに論外な奴が居る

 

たかが自転車、されど自転車

 

Yourube: http://www.youtube.com/c/NORIMONOTENGOKUVIDEOS
Twitter: https://twitter.com/NORITENCHANNEL

 

↓ブログの読者登録をお忘れなく。

 

 

乗り物天国のブログ - にほんブログ村

記事へのコメントや代表へのお問い合わせはいつでもどこでもお気軽に。

 Android端末をご利用の方は是非「乗り物天国のブログアプリ」をインストールして下さい。 サクサク読めますよ☆

 ↓インストールはこちらから↓

Get it on Google Play

もちろん無料です!

 

公式LINEアカウントもやってます! Twitterはてなブログやってない方にも情報がいち早く届きます。 頂いたメッセージに対しては個別の返信も可能な範囲でしますので、是非お友達になって下さい。

↓↓最後にクリックお願いします♪

にほんブログ村 旅行ブログ 飛行機旅行・空の旅へ

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道の豆知識へ

ブログランキング・にほんブログ村へ

Amazon代表の欲しい物リスト

ではまた~☆☆