先日とある繁華街を歩いていたら、キャッシュカードを拾いました。
すぐに裏面に書かれている銀行の番号へ電話をして、その後銀行の指示に従い交番に届けました。
無事に持ち主に返ったようで、とても清々しい気持ちになりました。
高確率で落し物が返ってくる国と言われる日本はとても良い国です。
こんにちは。乗り物天国代表です。
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おことわり。
今回は英語含め第2言語が出来ない方、苦手な方向けに海外旅行と実体験を絡めてお話ししたいと思っていますので、第2、第3言語と語学が堪能な方や旅慣れた方にはやや物足りない内容かもしれません。
乗り天ブログを普段読んで頂いてる方には聞き飽きたと言われるかもしれませんが、中学時代に右も左も分からずイギリスへ留学、成人してからアイルランドで仕事をしながら生活していたので、普段の生活レベルでは困らない程度に代表は英語が出来ます。
とは言え、普段の仕事も現地にいた頃はもちろんですが、東京に仕事の拠点を移してからもやる事は同じなので、今でも英語で業務を行います。
しかし決定的な違いはよほど急ぎでなければ電話すらなく「メッセージ」でのやりとりなので「会話力」は衰えていく一方です。
さて、これを読んでいる日本人の方々、もしくは日常的に日本語を主に使っている方々は海外旅行に行かれた際、現地ではどの様に「コミュニケーション」を取っていますか?
英語圏であれば英語ですか?英語圏でなくてもカタコトいんぐりっしゅですか?
今回のお話はこの「コミュニケーション」がキーワードになるのですが、コミュニケーションの手段も多種多様な世の中ですよね。
今こうしてブログを書いて、それを誰かに読んでもらう。コメント等が頂ければそれはもう立派な「コミュニケーション」です。
日常会話はもちろん、メール等のメッセージ、SNSの様な発信。これらも全て「コミュニケーション」です。
そこで、どれも共通して言える「コミュニケーション」の1番大事な部分として
「伝える力」と「理解する力」ではではないでしょうか。
乗り天のブログが読みやすいか読みにくいか、簡潔すぎるのか、はたまた回りくどいのか。。
これは読む側が判断すべきですが、つまりこの場合、乗り天のように「伝える側」と、読者のように「受け止る側」がいる。
そして「コミュニケーション」とはまさにそう言う事だと認識しています。
あくまでも伝える側と受け取る側が共通認識もしくはそれに近い感覚を得られれば「コミュニケーション」としては成立。簡潔だろうが回りくどかろうが、それで良いのです。
冒頭でアイルランドのお話をしましたが、アイルランドに住んでいた時代の親友達が日本に遊びに来た時の事。
その時のスットコドッコイな様子が気になる方は詳しくは記事になってます。
英語が出来るからあたりまえ?
彼らは代表ともちろん英語でコミュニケーションを取ります。
必然的に通訳兼ガイドは代表の役目となります。
しかし、好奇心旺盛な彼らは代表以外の日本人、例えば店員さんにも英語で話しかける事があります。
相手の伝えたい事が受け止め切れず、困った店員さんに見かねて駆け寄り「あぁ、彼はこれをこうして欲しいと言っています」等と通訳に入ります。
ここが少し疑問に思いました。
私達日本人が海外に行った時、外国人に日本語で話しかけた事ありますか?
恐らく大半の人は「ない」と答えるか「通じるわけない」と答えるでしょう。
しかし、不平等じゃないですか?
何で日本人が海外に行った時には言葉が通じなくてあたふたしなくてはいけないの?
または、日本に外国人のお客さんが来て英語やその他の言語で話しかけられた時「ここは日本だ」と胸を張って日本語で返しては失礼にあたる?
要するに海外に出た日本人が現地であたふたしてるのは良く見かける光景だし、日本人の性格上そうなるのもよくわかる。
しかしその逆はどうか。。
英語圏から日本に来た外国人が日本で日本語通じなくてあたふたしてるの見た事ある??
恐らく「全くない」か「あまりない」
なんだそりゃ。。。
英語がそんなに偉いのか〜!!
郷に入っては郷に従うと言うお決まりのルールはどうした?と、思ってしまったのです。
だから...
ある実験をしてみた。
日本に来てる友達達に朝起きて日本語だけで接してみました。
代表「おはよー」
友"What did you say?"
訳(なんっつった?)
当然彼らには通じません。
それでも続けます。
代表「今日天気いいなぁ。おい、お前らどこ行きたい?」
友"I don't understand"
訳(理解不能でゴサル)
代表「いやだから、どこ行きたい?って聞いてんの!わかる?」
友"Hahaha come on lad why don't speak English?ha?"
訳(へっ!代表マジか!何で英語喋んねぇんだよ)
ここで、ボディランゲージを加えてみました。
代表「オレ達、今日、どこ行く!」
オレ達は円を描くように自分も含めみんなの事を指差し、その指を東西南北にあっち?あっち?みたいな感じでジェスチャーを付けた感じです。
すると、このあたりからキョトンとした表情を見せて不思議な事に彼らは日本語に興味を示します。
友"Kyou??"
訳(今日?)
代表「そう。今日。」
友" What is that mean kyou??"
訳(その今日っつーのは一体どう言う意味なんだい?)
まぁ、この辺にしといてやるかとばかりに、
代表「kyou is today in Japanese」
訳(我が国ではトゥデイを今日と言うのだ)
彼らの目の色が変わったのがわかりました。
ま、多分「今日」という単語は3秒後には彼ら忘れてるでしょうけどね。
でもそういう事なんですよ。
「伝える力」って凄く重要で、郷に入っては郷に従うのもいいですが、海外に行って「はぁ…英語もできねぇのかこのバカは…」とバカにされるぐらいなら、日本語でグイグイと話しかけてみたらどうなんでしょう。
あなたに「伝えたい」向こうに「理解してあげたい」と言う気持ちがあればもはや言語なんぞ大した問題にはならないでしょう。
この実験から得られた成果は、相手の「理解しよう」と言う気持ちを刺激する。と言う事でした。
彼らの目の色が変わったのがその瞬間です。
しかしそれでも日本人の代表。
郷に行っては郷に従え精神から個人的にはその国の言葉で話したい気持ちは常に持っています。
だってお邪魔してる身分なんだから。
例えば韓国語は多少わかる程度です。
自己紹介とか、タクシーで「どこそこまで行って下さい」とか、お店で「すいませーん!これ2個下さいとか」伝えたい事は発音含め耳で聴いてそのまま丸暗記。
相手の言ってる事は繰り返し聞いてるうちに今では何となくわかります。
文字も法則さえ覚えればアルファベットに変換できるので簡単で読めますが、読めてもその単語を知らない。みたいな事はありますが、そもそも日本語に似てるし、世界的に見て言語として作りがシンプルで簡単だしね。
もう1つ例を。
中国ではもちろん台湾では中国語を使いたい。
韓国語と違い、言語としては難しい部類に入るであろう中国語、特に日本語話者にとって四声と言われる声調が難関。ピンイン表記があったって難しい。
しかし代表の中国語レベルはドラクエでいえば「スライム」…いや「ドラキー」程度かな。
你好と謝謝。(こんにちは・ありがとう)
0〜九千九百九十九万九千九百九十九位(99,999,999)までの数え方、全く役に立たない麻雀で覚えた「東南西北白発中」(トンナンシャーペーハクハツチュン)のみ。
あ、あと「すいません」と「タピオカミルクティー下さい」は韓国語と同様に耳で聴いた物をそのまま丸暗記。
そのタピオカミルクティーの部分を変えて応用して使ってます。
我愛你(ア・イ・シ・テ・ル)は知ってるが使う場面にまだ遭遇していない。←
結果、相手の言う事は我(わたし)と你(あなた)と数字しか聞こえない。
お店で買い物した時「いくらです」って言われるその金額が聞き取れて理解出来るだけマシな方かと…だからドラキー。
ま、そんな感じ。
それでもめげない。
中国語圏であれば発音こそできなくても、筆談も1つの「コミュニケーション」法ですよね。漢字の読み書きが出来るのは日本人の強みです。簡体字・繁体字・漢字と様々ですが似たような文字から何となぁく意味が理解出来ます。
何が言いたいかって英語が出来ても英語圏でなければ飛行機降りたらなるべく英語を封印するんです。
つまり相手が英語を使わない限り英語は出さない。
と言うか、代表にとっての英語は、日本語で言う所の方言みたいなものとして捉えています。
長年東京に住んでる地方出身者の人がよく言う「相手が標準語」であれば「こちらも標準語」「相手が方言」なら「こちらも方言」の要領です。
地元では思いっきり〇〇弁丸出しでも、東京の人に〇〇弁喋って!っていきなり言われても出来ないのと同じ。(代表は東京出身だから強い方言を持たないけどそうだと思う)
だから正確には相手が英語じゃない限り英語は出ない。
先程言ったように海外旅行に行った時に日本語だけでグイグイ押していくのは多少乱暴ですし、その方法が効率的かどうか疑問が残りますが、日本語しか出来なければそれでもいいと思います。
また、少し勇気を出して丸暗記した現地語を身振り手振り伝えるのはサイコーだと思いますし、ガイドブック等を見せながら指差して日本語で「コレコレ」と連呼するのもいいじゃないですか。
仮にそれによって通じなくても、円滑な「コミュニケーション」でなくても、とにかく「伝えたい」と言う真っ直ぐで一心不乱な気持ちこそが「理解してあげたい」と言う相手の気持ちを生むのです。
現地の言葉が伝わった時は本当に楽しいし、お互い笑顔になるのが心地よいんです。
最近の旅の楽しみ方の1つと言っても過言ではないです。
ま、案外台湾あたりだとこっちが頑張って中国語を話すとあっさり日本語で返って来たりするんだけどね…笑
拍子抜けでそれもまた楽しいじゃん!
なので英語や他の言語が出来なくても大丈夫。
日本語で身振り手振り伝えてみて下さい。
きっと向こうも「理解したい」と思ってくれるはず。
日本語をゼロから勉強しようとしたら、非常に難しい言語なんですから、日本人は日本語がデフォルトで話せると言う事を誇りにまたはアドバンテージと思っていいと思います。
ほら、言葉の不安が無くなれば後は美味しい物を食べたり飲んだり、綺麗な景色を見たり撮ったり…旅を思いっきり楽しむだけになったでしょ!
言葉が通じないと言う事だけで海外旅行に不安を抱えてたら本当にもったいないですよ。
あまり好きじゃない精神論みたいな表現に今回はなっちゃったけど、実際問題代表自身がこうやって何ヵ国も海外旅行して来たから多分皆さんも大丈夫なはず。
考え方によってはこうして海外旅行している対価として、精神論っぽい事が言えるメンタルが自然と鍛えられたのかもね??
多少のハプニングや言葉の不便さがないと海外旅行感や異国感、非日常感もないじゃないですか。
あえて身近なところで考えてみて下さいよ。
日本語話者同士でも「話の通じない」いわゆる「話にならない」バカがいたり、こちらが1言えば10理解してくれる「良き理解者」も居る訳ですから…。ね…。
こちらの方がよっぽど厄介です。
「コミュニケーション」には相性ってのもありますから、話にならない程相手に通じない時には国内外問わず「見切り」も大事ですけどね。
そこら辺の嗅覚と言うか、人を見る力は時間を無駄にしない為にも日常生活の中で意識的に日々鍛えておく事をオススメします。
ま、最後に一言海外旅行のアドバイスと言えば大袈裟ですが、相手が外国人だからと言って決してビビる必要はないです。
なぜなら...
海外旅行中はあなた自身が外国人だから。←
ってことで今日のまとめ~!!
人と人とのコミュニケーションは言葉だけじゃない!
言葉が通じない事を楽しもう!
伝えたい事を伝えたい人に自分の方法で伝えよう!
海外旅行に不安はいらない!
でも旅は計画的に、安全に。
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しっかり読めよっ!ってサムネで言ったでしょ!
だから、最後までしっかり読んでくれた注意力のあるあなたへのささやかやご褒美です。
もしせっかく見つけて正しいコードを入力しても受け取れない場合は誰かが先に獲得してしまった可能性が高いです。受け取れなかった方、ごめんなさい。
しかし、抽選賞が残っています。そちらはまた改めて発表するのでお見逃しなく。
発表=締切りですからまだ間に合いますよ。
応募方法はこちらの記事を読んで下さい。
最後の最後に突如コードが記載された画像を貼るあたりが意地悪な乗り天代表でした。
誰が受け取るか楽しみ!!
ではまた~