こんにちは。乗り物天国代表取締役です。
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先日公開したマイルで行くアジアツアーの準備編として、各国で何をしようか考えて行こうと思います。
ここで今回のアジアツアーをおさらいしよう!!
↓マイルの旅旅程公開↓
羽田-福岡-ソウル-台北-香港-マカオ-香港-成田-上海-ソウル-新千歳-那覇
と、出発地である東京含め9都市を巡る旅。
そもそも先日公開した旅程と少し変わった部分もあるのでおさらいも兼ねて説明します。
当初予約した特典航空券では、香港から成田に戻り、空港間移動があって羽田から上海に向かう予定でした。しかし先日、香港-成田線の到着定刻が10分遅れると変更のメールがありました。
10分なので大して気に留めてなかったのですが、そのメールが届いた翌日ANAの国際線予約センターからお電話を頂きました。
↓以下電話のやりとり↓
乗り天「もしもし。」
ANA「先日はご予約ありがとうございます。今回はご予約頂いていた便に変更がありご連絡差し上げました」
乗り天「こちらこそわざわざありがとうございます。メールが届いていたので承知しております」
ANA「ご存知の通り今回ご予約の香港-成田線の定刻が10分遅れてしまいました」
乗り天「はいはい。」←余裕のトーン
ANA「それにより、次にご搭乗予定の羽田-上海線のお乗り継ぎが出来なくなってしまいました」
…
…
…
乗り天「ぬぁっ…、何っっ??!!」←まな板の上の鯉なトーン
(このままでは上海から先の予定が全部狂ってしまう(´・ω・`)絶体絶命だ。大汗)
と、乗り天心の叫び。いや、絶叫、てか発狂寸前。
ど、どうにかならんのか〜!!と思った矢先、間髪入れずコールセンターの方はこう続けた。
ANA「つきましては上海行きのほぼ同時刻の成田発の便をすでにご用意させて頂きました」
乗り天「助かります。でもそれって…。つまり、空港間移動がなくなってむしろ楽になったって事ですよね?」←超絶安堵のトーン
ANA「そうですね、成田で少し待ち時間が発生しますが、成田に到着して成田からご出発頂けます」
乗り天「ありがとうございますぅ〜もともと空港間移動が一番キツイな〜と思っていたので。いやいや、待ち時間なんてなんて事ないんですぅ〜。本当にありがとうございまぁ〜す!」←もはやニヤケが止まらずキャラ崩壊
と言う事で、本日現在少し旅程が楽な方向にに変更されました。
って言うか、同じ時刻の成田発の上海線があるなら最初から予約出来ても良さそうなのだが、出てこないあたりが特典航空券の予約の難しいところです。
ただ定刻の変更はよくある事なのでまだ何がどう変更されるかはギリギリまでわかりませんね!
そして前回7都市を巡ると書きましたが、今回は9都市と書きました。
これはまだ未確定ですが、香港滞在中に、香港からマカオに足を伸ばそうと言う計画もある為。
さらに、前回はマイルの旅と言う括りで記事を書きましたので、自腹で予約した千歳-那覇線は除外していましたが、アジアツアーと言う意味では那覇まで行く事は確定しています。
その先、那覇から直帰するか、那覇から石垣に渡り、石垣から波照間と与那国まで足を伸ばそうかはまだ悩んでいます。
ここまでが現在の乗り天アジアツアーの計画です。
そんな訳で、今回からシリーズ?で1都市ずつ行きます。
前回の台湾。
正確には台湾の前に福岡とソウル(仁川)が入りますが、福岡は乗り継ぎで数時間なのでおそらく空港内か出ても空港周辺だけでしょう。
ソウルは1泊しますが、夕方着ですし、ソウルにはこのアジアツアーの終盤にもう一度訪れその時にたっぷりと滞在しますので、最初のソウルでは何をするわけでもなく晩御飯を食べて、翌日正午の台北行きのフライトにホテルで備えたいと思っています。
そして先に申し上げておきますが、まだ内容未確定の旅ですので、皆様のオススメなどありましたら是非とも教えて頂けると助かります。
さてさて、前回の台湾のお話ですが、当時アイルランドと言うヨーロッパの国に住んでいた私は、無性にアジアを感じたくなり日本に帰って来てすぐ台湾に1週間ほど旅行に行った事がある。思い返せば確かこの時もマイル特典航空券のビジネスクラスで行ったんだな。これが数年前の話。
その時には松山空港に到着し、台北にホテルを取り、定番の台北101、士林市場。ロープウェイに乗って猫空にも足を運んだ。
さらに烏来(ウーライ)と言うタイヤル族と言う民族が多く住むと言われる地に行き、どこか昭和レトロな荒々しい運転のトロッコに乗ったりもした。
↓こんなやつ↓
【4K動画】台湾 タイヤル族 鳥来(烏來 ウーライ)トロッコ レトロな鉄道!! 烏來區 烏來觀光台車 烏來台車
もちろん諸説あるが千と千尋の神隠しで有名な九份にも行ったし、台湾新幹線にも乗車した。
台湾新幹線は他でもなく日本の700系がベース、最高速度は東海道新幹線より速い300km/hグリーン車の設定もあり非常に快適なのだ。
グリーン車と言っても日本の新幹線と比べかなり安く(正確には覚えていないが確か台北〜左榮までグリーン車で運賃込み6,000円程度だった思う)車内で飲み物と茶菓子が出てくるサービスも行われているのだから観光で訪れた日本人なら現地の言葉で商務車(ビジネス車両=グリーン車)一択だろう。
そんな台湾新幹線は台北〜台中を通り台南に位置する左榮(左営)まで距離にして約300kmを走り抜け、台南では左営からさらに乗り継ぎ高雄駅まで行き、高雄85と言う台北101が完成したおかげですっかり影を潜めてしまったかつて台湾NO.1の高さを誇るビルにも登った。
これ台湾一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?←どっかで聞いたやつ。笑
台北101と違って空いてて、個人的には行ってとても良かった場所です。
↓台湾新幹線に擬似体験乗車出来ます↓
【フルHD】車窓 長時間 ノーカット 台湾高速鉄道 台湾新幹線 700T型 台北車站-左營(台北-左営)ビジネスクラス (シート) グリーン車 THSR Taiwan High Speed Rail
拠点となる宿が台北なのでもちろん台南エリア含め全部日帰りだ。
↓台北101↓
↓夜の台北101↓
↓猫空へ向かうロープウェイ↓
↓士林市場↓
↓高雄85↓
↓烏来(ウーライ)↓
そして本題、今回の台湾。
さて、前回の旅行ですっかり台湾を満喫してしまったワタシ。。
今回このブログを書く最大の理由と言っても過言ではないテーマ。
今回の台湾何すんの問題…
今回の台湾は1泊2日。
大体昼過ぎに到着して翌日の昼に香港へ向け出発する。
この間約23時間。前回の台湾と言う項目でも書き記したように、台湾は前回行って存分に満喫した。
さらに細かく言えば乗り天代表の私、食べ物の好き嫌いがない。(当たった事もない生牡蠣だけは自分から進んで食べないが)←当たりそうだと言うメンタルの問題。笑
当然ながら好き嫌いがないので、美味いのハードルは低くマズイのハードル高いとでも言おうか、要するにどの国のどんな料理を食べようともゲテモノ以外は食えるし、それなりに何でも満足出来る。
がしかし!!
前回の台湾で思った事を正直に書くとすれば、台湾の味は口に合わない。
口に合わないと言うと極端な表現だが、見た目と味のギャップが大きくていちいちガッカリしてしまう。この感覚がおわかりだろうか?
例えば美味しそうなフランクフルトのような見た目の物を、いつも食べ慣れているコンビニのフランクフルト感覚でパクリと口に入れるとほんのり甘みを感じる。
身体がビックリするのだ。
よって2口目が進まない…。
まだある。コンビニの食べ物なら世界中どこでも大体は特別美味くなくてもハズレはない、ましてや台湾にはファミリーマートがあるので、ファミマでの買い物ならウッカリTカードを提示してしまいそうになるほど余裕すぎるのである。
がしかし!!
意気揚々とペットボトルのお茶を買った時に事件は起きた。
感の良い方はお気付きだろう。
緑茶が甘めぇ。
確かにイギリスあたりではGreen teaつまり緑茶にSugarつまり砂糖を入れる人もいるのだが、邪道も邪道だと私は思う。紅茶に砂糖なら緑茶に砂糖もOKと言う発想なのであろうがあれは許せん。
または、国際線の飛行機に乗った際、私がGreen teaを頼んでCAさんがSugar?と笑顔で問う。
愚問だ。
こんな経験がある方もいるのでは。
話はそれたが、思っていた味と違う物がどうも台湾には多い気がして、途中からビビりモードになって前回滞在中、帰るまで数日間の夕食はずっとコンビニのカップラーメンとおにぎり。
ホテルの部屋で1人毎晩だ。
しかし、せっかく台湾に来たのだからとちょっと冒険して台湾のカップラーメンを買おうものならナッツのような物が入って甘辛い。
↑これが↑
↓こうなる↓
だから翌日からは【日式】って書いてある日本式のやつを選ぶ事を学んだ。
おやつはファミマコレクションのお菓子←これは日本語のまま輸入されているので日本で買うものと全く同じ物。
すでにこの段階で買う飲み物は水一択な事は言うまでも無い。
食べ歩きに憧れ台湾B級グルメを求めいざ夜市に行っても、疑心暗鬼な私はタピオカミルクティーを飲むに留めて、新しい食べ物を冒険せずに諦めてしまったのだ。
好き嫌いがないと言っときながら、これを食わず嫌いと言わずになんと言うのか(´・_・`)
鼎泰豊の小籠包とタピオカミルクティーはやはり美味しかったが、好き嫌いがないと言う事は、好きもないのです。そりゃお肉が好きとかそう言うのはあるけど、言ってしまえば比較的あまり食に興味がないのです。
ですから、せっかくの台湾グルメを食べ歩きして楽しむと言う技が使えない乗り天代表なのであります。泣
定番観光地は大体行ったし食べ歩きが出来ないとなると、どうしたもんか。。
台湾のMRTにはまた乗りたい!
食べ物の話が出た所でフト思い出したのだが、台湾のMRT(Mass Rapid Transit)ざっくり言うと都市部の輸送機関のこと。台湾の地下鉄です。
なぜ食べ物でMRTを思い出したかと言うと、台湾の地下鉄では飲食禁止なんですよ。
日本人だの感覚だと地下鉄に駆け込み手に持ったペットボトルのお水をウッカリ一口。なんて事もありそうですが、台湾ではダメ、ゼッタイ。
車内での通話禁止って世界的に見たら日本は珍しいなぁと個人的には思うのですが、これは日本の電車の中で携帯電話での通話するのが禁止とかのレベルじゃなくて、台湾の地下鉄で飲食をすると罰金があるほどなんです。
そのおかげもあってか、ホームや車内はとっても綺麗で清潔感があります。
よく考えると日本は缶チューハイ片手に地下鉄に乗る人もいるのに、車内通話禁止ってのも不思議ですよね。
でも一括りに車内で飲食禁止になったら新幹線や特急列車でも飲食禁止になる?そしたら楽しみにしていた車内で食べる駅弁は?なんて考えたらキリがないですが…。
台湾のMRT前回の旅行で何度も乗ったのですが、乗り過ごさないように考えていたり、やはり近くの台湾とは言え海外な訳ですからスリなどの犯罪がないか等、他の事に気を取られていて肝心の乗り物として考えられてなかったのです。
お前、乗り物天国だろーとお叱りを受けそうなので、もう一度改めてMRTに乗ってVVVF音の違い等マニアな部分を感じてきたいと思っています。
行き先は…全くの未定ですが。笑
本当は台湾新幹線にももう一度乗りたいですし、台北以外の所に宿泊する等、前回と違った事がしたいのですが今回は時間的に難しそうです。
23時間で何が出来るか?
お昼の到着で、おそらく機内食などでお腹は空いてないでしょうから、そのままホテルにチェックインして日が暮れるまで半日丸々観光へ出掛けて、どこかで夕食を食べてホテルで休む。
翌日は午前中を台湾で使えますので、まずホテルの朝食があれば朝食を、なければ朝から観光しつつ空港に向かう途中でブランチを食べて、香港へ向かうと言う流れでしょう。
肝心の空港ですが今回は台北松山空港ではなく、台北桃園空港なので台北市内とは少し離れています。
これを逆手に取り、桃園空港に向かう途中で良い所があればいいなぁなんて思っています。
短い滞在のようですが、23時間滞在出来れば睡眠時間を削らなくとも存分に楽しめると期待しています!
是非皆さんも台湾弾丸旅行に行かれてみては?
はたまた悩める乗り天代表に「仕方ねぇからオススメスポットを教えてやってもイイぜ。」
って方いらっしゃったらコメントやTwitterのDMなんでも結構ですので教えて下さいませ。
台湾編、まとめ。
台湾には過去に行った事がある!
好き嫌いがないのに食にはあまり興味がない。
まだ今回台湾で行く所の目星がついていない。
台湾の乗り物を改めて楽しみたい。
鼎泰豊の小籠包とタピオカミルクティーは間違いない!笑
時同じくして台湾旅行を計画されている方、前回台湾に行った際の関連動画も乗り物天国YouTubeチャンネルにありますので何かの参考になれば幸いです。
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ではまた☆☆
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