「ノーマル ハイポジ メタル」と言っても通じない人が多くなって来たのは、それだけ時代が未来に向かっていると言う事です。
んっ?カセットテープの話です。
こんにちは。乗り物天国代表です。
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今回のモーターショーは東京ビッグサイトを含む3会場で行われる大規模なものでした。
TOKYO MOTOR SHOW 2019 OPEN FUTUER と言うコンセプトのもと未来の車、あるいは乗り物をテーマに各メーカー展示を行っていました。
会場内はもちろん、会場間の移動中まで至る所に展示があり、全て見て回ると帰る頃には足が疲れるほどのボリュームでした。
ちなみに代表は今回の開催期間中2回行ってきました。
全ては載せきれませんがそれでも写真多数でかなりザックリとモーターショーまとめをお届けします。
ISUZUブース
将来この顔面でトレーラーが迫ってきたら恐怖を感じるであろう。
自動運転によりドライバー不足に一役買うかあるいはドライバーの仕事を奪うのか。
トミカブース
トミカッ♪トミカッ♪プラレール♪の曲と共に、トミカブースを見て回る。
沢山のトミカの中からこの1枚を選んだのは81マークIIだから。代表が持つ100マークIIの先輩でもあり、子供の頃我が家で乗られていたのはこの81マークIIにほかならないからである。←チョイスが個人的理由すぎるがクレームは受け付けない。
トヨタ車体ブース
先日発表があり、乗り天ブログでも速報でお伝えしたグランエース。
会場は広いので実物はそこまでの大きさを感じなかったものの、実際に街を走り出せば大きい事は間違いない。
内装も高級路線だったものの、細部の質感はそこまでのものではなかった。
ある意味国産のワゴン車としてはちょうど良い仕上げだと思う。
そしてこちらが搭載されるエンジン。
予定通りランクルプラドにも搭載された1GDエンジン。
パッと見で細やかな配慮があるのは、メルセデス。ザックリした例えですが、グランエースが飛行機の上位クラスシートであれば、Vクラスは新幹線のグリーンのように見える。
ダイハツブース
コペン GRスポーツ
GRの息がかかると一気に顔はトヨタ顔になる。
サイズからは考えられないような迫力と存在感があった。
メーカーの垣根を越えて車を作るのは新鮮な物が生まれるので大賛成。
FOMMブース
FOMM ONE
こちらは現在水害が多い地域、主に東南アジアで販売されている車。一見普通の小型車のように見えるが。
何と水の中でも走れちゃう。
ホイールスポークの形状を工夫する事で、水中ではフィンの役割を果たし推進力を得る。
気候が東南アジアと変わらなくなりつつある日本も活躍する日が来るのか…来ない事を願うか…。開発側の思いは複雑なところでしょうね。
無人の物もありますが、やはり乗り物と宇宙は切っても切れない関係にあります。
実は代表、鹿児島県は種子島のJAXA宇宙センターに見学へ行くほど宇宙には注目しています。ちなみにロケットのオレンジ色に塗られている部分は全て燃料が入っています。(JAXAで学んだ豆知識)H3ロケットは低コストで打ち上げられるようH2シリーズに続き開発され、世界に売り込みたいロケットです。
JAXAのロゴはどの車両にもマッチする気がします。種子島で乗ったJAXAのマイクロバスももちろんこのロゴが入っいましたが、ただのマイクロでもJAXAのロゴが入るだけで特別な乗り物な気がしてくるから不思議です。
乗り物好きの男心をくすぐるカフェの椅子。これを見て女心をくすぐる女子はどの程度いるのだろうか?
テーブルもこの通りエンジンを模した物です。
モーターショーに展示されているのは乗り物は陸を走る物だけではありません。
SUBARUの多用途ヘリ。警視庁がすでにオーダーしているようです。
2020東京オリンピック・パラリンピックの移動をサポートする為に提供するオリ・パラ専用近距離移動モビリティ。
光物は好きです。
会場間の移動の為屋外に出た時のものです。
未来の車もいいけど、やっぱりドリ車は見てて安心しますな。笑
ワイド
ひたすらにワイド
シャコタンツライチ好きを失望させるほどの走り重視な足回り。
ギリハミタイ。
寂しい事に180SXもかなりタマ数が減って来ましたよね。
昨今のドリフト業界はシャコタカです。
逃しのためのスペーサーも厚みがエグいです。
アッカーマンステアリングなんかもしっかり考えられたドリフトの為の足です。
経験上シャコタカ傾向はわからなくもないですが、見せる競技としては見た目と走りの両立、そこの苦労がドリフトの1番の醍醐味な気もします。
ドリ車ではありませんが、シャコタカの次はシャコタンを見ましょう。
NATS 日本自動車大学校の学生さんの作ったマシン。
細かいところにメーカーとは違う学生らしい荒さも出てますが、それが工作っぽくて良いですね。マツダの未来を学生さんがRX-8をベースに先に作ってしまったと言う物。
RX-STANCEと名付けられベース車両が何か分からないほど、大胆に美しく仕上がっています。
突然ですが問題です。
何の車でしょう?
正解はこちらです。
かわいい。
グリルにも答えあったけどなぁ。
ふとフェラーリのブレーキに目が行きました。南アフリカのスクラムと勝負させてみたいです。
屋内に入りこちらは
NISSANブース
最新モデルのNISMO GTRです。
放熱の為のダクトがフェンダーに装備されていました。
R35は進化が止まらないですね。
フェラーリのブレーキの話は伏線にしか過ぎず、GTR1番の注目ポイントはやはりこのカーボンセラミックのブレーキ。
そのブレーキシステムだけでも500万。
車両価格は約2,400万ですがGTRは高くないです。それだけの物と手間を費やして作られています。
GT3車両のような作りのこの車が市販車だという事に驚きます。
納車の日にそのままサーキットに行っても安心ですね。
GTRと言えばR33 GT-Rも展示されていました。180SXでも言いましたが、この時代の車はもう希少です。
1993年生まれ。26歳になったR33GT-R
日産の未来も見ておきましょう。
Imkです。グリルの形状なのか何故か小さなエルグランドに見えます。
SUZUKIブース
ハスラーコンセプトです。
まぁそのまま出ても何も不思議じゃないですね。
HANAREはどうでしょう。
この車には後ろも前もありません。
こんな感じでね。
動くリビングのような物ですから、もしこの時代が来たらHANAREに住みます。
WAKU SPO
デザインいいですよね。
未来っぽくもどこか懐かしいような古めかしいようなデザイン。
過去と未来の架け橋的なデザインとしてアリだと思いました。
ところがこのワクスポはクーペになったりワゴンになったりデザインそのものが変化すると言うもの。同時に車高が変わったりメーター類が変わったりとまさに新時代の車の在り方。
これからシニア世代を迎える人の未来は決して暗くないです。
パートナーのような存在の乗り物が近い将来出てくるでしょう。キビキビ動いていました。
鈴菌、あ。SUZUKIと言えばバイクのイメージが強い方も多いのでは?
代表は真剣にGSX1000Rを検討していた時期がありました。
しかーし!HONDAも負けてはいません。CBR650Rに出逢ってしまいました。1000ccは大きすぎるけど、650ccなら普段使いにも悪くない。
HONDAブースでCBR650Rを眺めていたら説明員の方に声をかけて頂いて、色々とゆっくりとお話を聞く事が出来ました。
1000ccクラスに乗っててダウンサイジングしたいけど、400ccは大型乗りとしては小さすぎる。
逆に中型から大型にステップアップしたいけど、1000ccクラスは大きすぎる…と言ったユーザーがターゲットだそう。
さすがはホンダ、二輪車をよくわかってる!!
はっきり言ってとても欲しくなりました。
余談続けてもいいですか?
代表が2回目モーターショーに行ったのは土曜日だったので、恐ろしいほど混み合っていたんです。
でも、その混雑の中ホンダブースのお姉さん、代表を見つけて「先日はどうも〜」ってまた声を掛けてくれたんです。1度目にお話ししたのは1週間以上前なのにちゃんと顔を覚えててくれて見つけてくれたんです。しかも満員電車並みの混雑の中ですよ。
嬉しかったですね。
ホンダに対する印象が大きく変わりました。神対応とはこの事だなと思いましたし、この場を借りて感謝です。
帰り際にもう一度ホンダブースに戻り、お姉さんには「帰ります。またどこかでお会い出来たらいいですね。ありがとうございました」とご挨拶とお礼を伝えて会場を後にしました。
極めて優秀なあのホンダブースのお姉さん、このブログ見つけて読んでくれねぇかな〜!
キャンギャルとか社員とかじゃない赤白のチェッカー着たイベントスタッフの人だから、誰か関係者の人読んでたら「乗り天がやたらと感謝してるぞ」って本人に伝えて!!てか、本人に届くまでこの記事を今すぐシェアして!!←鬼の形相
おっと、自分で言うのも何だけど、情に厚いタイプなのでつい周りが見えなくなってしまっていた。。笑
KAWASAKIブースへやっと行きます。
650ccで恐らくCBR650Rと競合するのがこのNinja650こちらは輸出モデルだが、言うまでもなくCBR650Rを買いたい。何故かって?前述の通りです。だからカワサキのバイクの写真にHONDAの文字を巧妙にチラッと写してるじゃん...「DA」って←
余談が膨らんでしまったけど他にも紹介したいホンダのバイクがある。
NSR500
88年式のNSR250R通称ハチハチに乗っていたのでこの辺りの年代のロスマンズカラーは青春。
RC213V
レプソルカラーもロスマンズ並みにズルいカッコいい。2ストロスマンズ、4ストレプソルな勝手な圧倒的イメージ。
こんなのもありました。
LiB-AID E500
リベイドと読みます。市販品です。簡単に言えば大きなモバイルバッテリーだと思ってください。本体自体は発電はしませんが電気を蓄えておいて使うものです。
こう言うイベントとか災害時には大活躍しそう。
HONDA e
SUZUKIのWAKUSPOもそうだったけど、どことなくアメ車の風味を感じます。
他にもホンダブースにはホンダジェットの模型展示などもありましたが、最近ブログで散々ホンダジェットの話はしたので自粛します。
MITSUBISHIブース
MI-TECH CONCEPT
オレの背中を見ろ。と言わんばかりの不思議なデザイン。
PHEVなんだけど発電用のエンジンをガスタービンで動かすので、どうやらその排気口がこの形なのです。
BMW ALPINAブース
海外メーカーが不参加が目立った今回のモーターショーでしたがある事はあります。
ALPINAが展示をしていました。
こう改めてBMWを見ると何故乗っていたのに手放してしまったのかと後悔します。当時アイルランドに拠点を移すタイミングでもあったからなんですが、う〜ん。
きっとなんだかんだだいつかまた乗るんだろうな。
MAZDAブース
MX-30
マツダの車はもっと評価されていいと思ってるのですが、街がマツダ車で溢れてると言う光景は見ないですよね。理由を教えてください。
RX-8からの観音開き。
「らしさ」が残っていて安心します。
LEXUSブース
LF-30
トヨタはモーターショーに車出さないと章男社長も断言していました。
しかしトヨタ車体、レクサスと名前が変われば車出せますもんね。
ズルいとかそう言う事を言いたいんじゃないんです。本当にやり方見せ方が上手いなと思います。
全く写真とリンクしない話でごめんなさい。笑
一際目をひいたのはやはりこのLF-30でしょうか。
完全に「未来の車」と言うイメージですし、サイズの効果もありますが存在感がありました。
実は個人的にあまりレクサスブランドがは好きではないのですが…
これはトヨタブランドでは出来ないでしょう。
そう言った意味でもブランドをキチンと使い分けていて上手だなと思います。
純粋な読者に「車はシャコタンツライチがカッコいいんだ」と言う刷り込みを与えている乗り天ブログですが、どうですか?
足元がビシッと決まっているとカッコいいですよね?
ちなみにサイズは285/35/24。
現実に24インチのホイールに35のタイヤを履かせてたら格好はいいけど乗り心地はよくないでしょうね。
この車の話ではなく全体的な話としてモーターショーで展示される車と、市販車に乖離があるのはそう言う事です。
とにかくこの写真は珍しくTwitterにも載せたぐらいお気に入り。
シャコタン+ツライチ+光物(LED)が揃ったら乗り天はヨダレ垂らします。←
シャコタンツライチじゃなくてもいいのはセンチュリーぐらいなもんです。←
メルセデスブース
IQOSみたいな名前のEQS
こちらもかなり攻めたホイール履いていました。
LEXUSと同じくドドンと285/35/24(デカッ)
24インチと言えばもうほぼママチャリサイズです。
シャコタンツライチ度は75点(テキトー)
迫力はかなりの物があります。
こちらはフロントグリル…と言うか、フロント液晶?
小さなベンツのエンブレムが散りばめられていました。
ヘッドライトも写真では分かりにくいと思いますが、奥行きがあり液晶モニターをみているようでした。
この車のヘッドライト移植したらどんな車でもDQNカーと言われる事間違いなしでしょう。
今日現在移植したいヘッドライト候補NO.1番です。←
車熱が冷めたようで「やっぱ車はいいな。乗り物っていいな」と思わせてくれたイベントでした。
次は年明けオートサロンが楽しみです。
また次回のTMSにも期待しましょう。
ありがとうTMS2019
って事で今日のまとめー!!
自動運転・電気自動車・ガソリンに代わる燃料・AIとの連携待ったなし。
乗り物の未来決して暗くない。
介護の現場で役に立つ乗り物が続々と登場し、激戦になりそうな予感。
シャコタンツライチは未来に残したい←
HONDAブースの神対応に感謝!
CBR650Rが完全に欲しくなった。
最近の自動車業界はつまらん!と言ったのはどこの乗り天だ←
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